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東雲運河に架橋されている木遣り橋を南側へ向かって歩いていきます。進行方向の左側に、2020年東京オリンピックの競技会場の一つとなる「有明アリーナ(仮称)」の整備予定地が見えて来ました。
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木遣り橋の道路橋梁の南端部分を見渡して撮影しました。首都高速10号晴海線の延伸工事のためか、この辺りも工事用フェンスや資材などが展開していました。
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木遣り橋の南端部分の付近から、首都高速10号晴海線の豊洲~晴海間の橋桁の架設工事が行われています。この位置からだと、延伸用の橋桁を見上げることは不可能となっています。
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木遣り橋の道路橋梁の南端部にやってきました。南側へ向かって伸びている「有明通り」の歩道を引き続き散策していきます。
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南東側から「木遣り橋」の道路橋梁の全景を撮影しました。この木遣り橋が開通したのは2006年11月のことであり、同時期のゆりかもめの延伸開業や、東京都道484道豊洲有明線の開通と同じ豊洲地区内のインフラ施設となっています。
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「木遣り橋」という名前の由来は、この地帯が戦前より貯木場であったことに由来します。。また、旧防波堤(中洲の緑地)南側に存在していた有明貯木場は、当時は東京都の保有する貯木場の中で最大規模を誇っていました。
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「有明アリーナ(仮称)」の整備予定地を西側から見渡して撮影しました。現在は雑草が生い茂っているだけの荒れ地が広がっていますが、4年後のオリンピックでは多くの人がこの場所に訪れることになりそうです。
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有明アリーナ(仮称)の整備予定地南側に建っている高層タワーマンション群を撮影しました。「シティタワー有明」「ガレリアグランデ」となっていて、周辺は倉庫街や空き地などが広がっています。
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豊洲六丁目地区から有明一丁目地区方向へ向かって伸びている有明通りを撮影しました。片側2車線の高規格な一般道路であり、首都高速10号晴海線の道路高架橋が併設されています。
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敷地西側のフェンスには、有明アリーナ(仮称)の真新しい建築計画のお知らせの看板が設置されていました。
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有明アリーナ(仮称)の敷地西側には、敷地内に入ることができるフェンスが設置されていました。このフェンス内から敷地内へ入ることができる道路が少し見えました。
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ここではバレーボール競技と東京パラリンピックの車いすバスケットボール決勝戦が行われることになります。収容人数は15000人(仮設席を含む)であり、総工費は約360億円で完工は2019年12月9日の予定となっています。
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2016年下旬現在の時点でこの有明アリーナ(仮称)と、辰巳地区のアクアティクスセンター(水泳競技)、海の森水上競技場(ボート競技)の整備を縮小あるいは建設中止するかの検討がなされていて、もしかしたら有明アリーナは建設されないかもしれません。
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有明アリーナ(仮称)の西側の首都高用地内には、工事用プレハブ小屋が設置されていました。
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南西側から有明アリーナの整備予定地の全景を撮影しました。この埋め立て地が整備されたのは2000年代前半のことであり、15年近く荒れ地として放置されて来ました。
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もしも有明アリーナ(仮称)の建設が中止となったら、再び荒れ地として放置され続けることになります。4年後のオリンピックが湾岸地区の開発の起爆剤になりそうだったので、残念ですね。
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