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伊東屋銀座本店建て替え計画の進捗状況 2014年12月18日

2015年01月07日 08時00分00秒 | 再開発・中央区


伊東屋銀座本店建て替え計画:工事進捗率75% 2014年12月18日
銀座二丁目地区、中央通り(国道15号線)に面して建っている「伊東屋銀座本店」は現在建て替え工事が行われており、すぐ近くにある仮店舗で営業が実施されています。銀座二丁目に本店を構える「伊東屋」は、文房具・画材用品の専門店です。銀座本店(本館)は建物の老朽化により、建て替え工事のため2013年1月末を以って仮店舗に移転しました。新しい本店ビルは2015年の夏ごろに開業する予定となっています。

100年の歴史を持つ伊東屋の沿革
1904年(明治37年)6月 伊藤勝太郎が東京・銀座3丁目に「和漢洋文房具・STATIONERY」の看板を掲げ創業。
1909年(明治42年) 白煉瓦造り3階建てに改築。
1923年(大正12年) 関東大震災で本店を焼失、被災しなかった丸ビル店で業務再開。
1930年(昭和5年) 地下2階地上8階建の新ビル(現・第一伊東屋ビル、1965年より松屋 (百貨店)に賃貸)が完成、営業開始。
1937年(昭和12年) 百貨店法が成立し、「伊東屋百貨店」と改称。
1944年(昭和19年) 物資不足のため廃業を決断。
1946年(昭和21年) 戦火で全焼した伊東屋ビルを復旧、販売再開。
1965年(昭和40年) 現在の本店・本館(ステンレスビル)が完成、営業開始。
2012年10月 万年筆専門館「K.ITOYA 1904」(旧2号館)が開店。ステンレスビル中二階にあったコーナーの事実上移転。
2013年1月 ステンレスビルの老朽化による建て替えのため旧本店本館が閉店。同日に松屋銀座裏の仮店舗の本店本館が開店。

プレスリリース:株式会社伊東屋発表の報道資料 2013年5月9日
伊東屋銀座本店建替計画概要決定 ~2015年、新しく生まれ変わる銀座本店~



中央通り(国道15号線)の「銀座二丁目交差点」前、シャネル銀座店前から撮影した「ブルガリ銀座タワー」です。このブルガリ銀座タワーの北側で建設中なのが伊東屋銀座本店です。




ブルガリ銀座タワーとティファニー銀座の建物の間に挟まれるようにして立っているペンシルビルが、現在建て替え工事中の「伊東屋銀座本店ビル」です。




ペンシルビルだと思って近づいてみると、意外と建物の横幅があって広々とした店舗になりそうですね。




作業用資材の搬入入り口前から見上げて撮影しました。




建て替え工事現場脇の「ブルガリ銀座店」のファサードを撮影しました。何気なく撮影していますが、銀座界隈に展開している海外ブランドブティックは、日本国内でも最大規模の売り場面積を持つ店舗ばかりです。




銀座二丁目交差点の北西角、銀座大倉本館跡地前から見上げて撮影しました。




非常に人通りや交通量が多い中で、慎重に工事が進められています。




銀座一丁目交差点前から振り返って撮影しました。




再開発計画の地図です。

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