緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

真夏の皇居東御苑:緑の木々と芝生の高台広場を散策する PART1

2013年09月02日 11時36分57秒 | 皇居周辺・城西


江戸城・本丸御殿の建物が建てられていた高台跡地に整備されている広大な広場内を散策していきます。真夏の季節なので広場内や広場周辺は濃い緑の木々や芝生で覆われていました。




広場の南端部には2本のイチョウの大木が植えられています。11月の下旬くらいになると綺麗な黄葉を眺めることが出来ますが、現在の季節出ると色鮮やかな緑色に染まっています。




高台広場の西側(皇居側)には鬱蒼とした自然林が広がっており、この裏側に御所の敷地が広がっています。砂利道とアスファルトで舗装されている散策道を歩いていきます。




広場の南西側の鬱蒼とした木々が広がっている中には、江戸城の「松之大廊下(まつのおおろうか)」跡地と石碑が設置されています。「忠臣蔵」の舞台になっていることでも有名ですね。




鬱蒼としている木々と広大な芝生広場の間の散策道を歩いていきます。散策道と言っても、大型バスが余裕ですれ違えるくらいに道幅が物凄く広いです。




本丸御殿の跡地広場は現在は広大な芝生広場として整備されています。真夏の時期なので色鮮やかな緑色に光り輝いていましたが、この暑さなので芝生の中で休憩している人たちの姿はありませんでした。




正面に写っている屋上に通信アンテナが設置されている高層ビルは2007年2月に竣工した「九段第3合同庁舎・千代田区役所本庁舎」です。




振り返ってJR東京駅側を撮影してみました。高台広場全体が濃い緑の木々群に囲まれているのが解ります。




ズームで丸の内地区の高層ビル群を撮影しました。ツインビルのように建っている高さ200メートルの丸の内ビル、新丸の内ビルの存在感がすごく目立ちます。




直射日光が広場全体に照りつけてきますが、この界隈は起伏のある地形なので風が思わぬ場所から吹いてきたりします。




広場周辺に植えられている木々以外は遮蔽物がほとんど無いので、丸の内や大手町の高層ビル群を綺麗に見渡すことが出来ます。枯れ木となる真冬の時期に訪れると今よりも高層ビル群の露出が増えます。




日本経済新聞社本社ビルや経団連ビルの手前に建っている小ぶりな建物は「本丸休憩所」です。




散策道を歩いて江戸城・天守跡地へ向かいます。芝生広場内は養生中の立ち入り禁止となっているようでした。




東京駅の北側に広がっている丸の内・大手町の高層ビル群の全景を見渡せるようになってきました。高層ビル同士の密度が大きいので、壁のように感じます。




東京地下鉄東西線大手町駅と直結している「東京プライムステージ・大手町タワー」をズームで撮影してみました。2013年8月30日に1次竣工したというプレスニュースが先日発表されました。




再開発工事がひと段落した丸の内と違って、大手町の再開発工事は今後10年くらいは続くのではないでしょうか。数年後には景観が一変しているかもしれません。



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