3月上旬の平日、東京地下鉄東西線の九段下駅にやってきました。九段下駅から靖国神社の境内を通り抜けて、富士見地区の町中を散策し、JR飯田橋駅へ向かいます。九段坂上交差点から撮影した靖国神社の入り口です。
靖国神社の境内を通り抜けていきます。平日の通勤ラッシュが終わった時間帯の靖国神社内は、人通りほとんどなく閑散としていました。
靖国神社の参道を、本殿へ向かって歩いていきます。参道のイチョウやソメイヨシノの木々は、現在は枯れ木状態となっています。
お正月やお盆の時期は多くの人々で混雑する靖国神社ですが、特に何もイベントがない普段だとこんな感じです。
神門の手前を通っている通りを北へ向かっていきます。
靖国神社の敷地の北側の市街地を散策していきます。この界隈は千代田区の「九段北二丁目地区」と呼ばれています。
通りはここで90度の左カーブとなっていて、飯田橋方向へまっすぐ伸びていきます。上の画像の左側には、靖国神社の資料館である「遊就館」への入り口が設置されています。
この付近には白百合学園や法政大学飯田橋キャンパスなどの学校施設が密集しています。
靖国神社の遊就館前から、これから向かうJR飯田橋駅前の「飯田橋サクラパーク」の高層ビル群を撮影しました。この付近には在日朝鮮人連合会の本部があるので、制服警察官の人の姿が多いです。
皇居の外濠へ向かって緩やかな下り坂「富士見坂」がまっすぐ伸びています。
この富士見坂を下って、一度外濠の脇へ出ることにします。
靖国神社と、法政大学飯田橋キャンパスの敷地の間を坂道はまっすぐ通っています。
法政大学飯田橋キャンパスの建物群を見上げて撮影しました。
「新見附交差点」前にやってきました。これから外濠の水面に架橋されている新見附橋周辺を歩いていきます。
新見附橋からJR市ヶ谷駅方向を撮影しました。外濠の広大な水面と、JR総武緩行線と中央快速線の線路群が目の前に広がっています。
JR市ヶ谷駅周辺のビル群をズームで撮影しました。
この日の東京都心部は雲一つない快晴の青空だったのですが、テレビでPM2.5が関東地方にも飛来して来ていることを報道してたので、若干霞みがかっているように感じました。
ズームで遠くの風景を撮影してみると、確かに建物群や木々などが白く写っていました。