再開発工事が進んでいる渋谷駅東口バスターミナル内を散策していきます。東急文化会館跡地に2012年4月に開業した渋谷ヒカリエの前へ向かいます。
渋谷ヒカリエ前にやってきました。2003年6月までこの場所には「東急文化会館」の建物が建っていました。屋上の天文博物館五島プラネタリウムのドームが特徴的でした。
渋谷ヒカリエ前から撮影した渋谷駅東口広場やバスターミナルの全景です。東急東横店の東館の建物が解体工事中で、明治通り直下の地下5階へ移転した東急東横線の渋谷駅ホームや駅舎が取り壊されています。
渋谷駅東口から渋谷ヒカリエまで伸びている屋根付きのペデストリアンデッキの真新しさだけが目立ちますね。
渋谷駅東口周辺は今までオフィスビル街のイメージはなかったですが、渋谷ヒカリエ内の高層オフィス階にはIT企業などが入居しています。
2年前に華々しく開業した渋谷ヒカリエ、プラネタリウムや映画館などは再建されませんでしたが、本格的な劇場である「東急シアターオーブ」が中層階に設置されています。
国道246号線(玉川通り)の「渋谷署前交差点」上に架橋されている歩道橋を渡っていきます。渋谷駅東口周辺も地下街や地下道がほとんどないので、人の流れは地上部に集中しています。
渋谷駅東口前を通っている明治通りを撮影しました。この明治通りの地下5階に、東急東横線や東京地下鉄副都心線の渋谷駅ホームが設置されています。
歩道橋上から見上げて撮影した渋谷ヒカリエです。
解体工事中の東急東横店西館の建物と、その手前側に広がっている路線バス乗り場を撮影しました。工事用資材置き場などを除いたわずかなスペースを有効活用していますね。
渋谷駅東口、都営バス乗り場前から渋谷ヒカリエの高層複合ビルを見上げて撮影しました。竣工当時は、積み木を適当に積み上げた不安定な建物のイメージしかなかったのですが、今ではすっかり慣れました。
東急東横線や副都心線の地下ホームへの連絡階段脇から撮影した東口バスターミナルです。工事用資材置き場の隙間部分にバス乗り場が設置されている状況です。
渋谷ヒカリエへの真新しいペデストリアンデッキを見上げて撮影しました。デッキの手前側の継ぎ足し部分は、仮設のものになっています。
東急東横線の旧渋谷駅の地上ホーム跡地や東急東横店東館跡地に新駅ビルが建設されるまで、しばらく工事風景を眺めることになるようです。
都営バス乗り場前にやってきました。渋谷駅東口からは新橋駅や六本木ヒルズ、アークヒルズ、日本赤十字社医療センター方向への都営バスが発着しています。
これで厳冬の渋谷駅周辺の散策は終わりです。