１１月の港南：品川駅港南口前の散策 ＰＡＲT２

平日の通勤ラッシュの時間帯のＪＲ品川駅の港南口を散策していきます。港南口周辺の駅前広場が整備されたのは１９９０年代に入ってからであり、非常に広々とした造りになっています。




線路群を挟んだ反対側の高輪口は、駅前広場や駅前ロータリーも非常に狭いのと比較すると同じ駅なのかと思えるほどです。路線バス乗り場も広場脇を通っている大通りに集約されています。




１９９０年代までの港南口周辺は、港南口商店街やＪＲの車両基地、倉庫街などが広がっているだけの街並みだったのですが、再開発によって東京有数のオフィスビル街に発展して来ています。




港南口商店街の南側に建っている「品川インターシティフロントビル」を真正面から撮影しました。




ＪＲ品川駅の港南口の全景をペデストリアンデッキ上から撮影しました。ＪＲ東日本の駅ビル「アトレ品川ビル」と一体化されています。




品川インターシティ方向へ伸びているペデストリアンデッキ上から、駅前広場の全景を見下ろして撮影しました。




同じ場所から振り返って南側、品川インターシティと品川グランドコモンズの高層オフィスビル群の中の緑地帯「品川セントラルガーデン」を見下ろして撮影しました。




港南口から伸びているペデストリアンデッキは、品川インターシティ内を南北方向に通っている歩行者用通路「スカイウェイ」と一体化されています。




旧国鉄の操車場跡地に再開発によって誕生した品川インターシティの高層ビル群です。インターシティ自体は１９９８年１０月に開業しています。




品川セントラルガーデンの緑地帯の西側に整備されているのが、２００４年３月に竣工した「品川グランドコモンズ」の高層オフィスビル群です。




インターシティやグランドコモンズの高層オフィスビル群と、駅前広場の間を通っている大通りを見下ろして撮影しました。




品川インターシティフロントビルを見上げて撮影しました。地図出上から眺めると、正三角形の形の建物となっています。





品川駅港南口から周辺のオフィスビル街へは、全てペデストリアンデッキを介して移動できます。なので地上部には人通りはほとんどありません。




品川駅の港南口と一体化されている、ＪＲ東日本の駅ビル「アトレ品川」の建物を南側から撮影しました。正式名称は「ＪＲ品川イーストビル」と言います。




ペデストリアンデッキを下りて、品川グランドコモンズの高層オフィスビル街の敷地西側を散策していきます。地上には大通り沿いに路線バス乗り場やタクシー乗り場が集約されています。




１９９０年代、東海道新幹線の品川駅が開業する以前の港南口の風景を比較すると、本当に同じ場所なのかと思えるくらいに一変してしまいました。

１１月の港南：品川駅港南口前の散策 ＰＡＲT１

１１月上旬の平日、ＪＲ品川駅の港南口（東京湾側）にやってきました。通勤ラッシュが続いている時間帯だったので、港南口は多くの人々で賑わっていました。




港南口前に広がっている「品川駅港南口商店街」の街並みを、ペデストリアンデッキの上から撮影しました。多くのビジネスマンの人たちでごった返している周辺のオフィスビル街と比較すると、ひっそりとした雰囲気でした。




２０００年代に入って東京有数のオフィスビル街に発展している港南口ですが、この商店街の街並みだけは２０年前から全く変わっていません。




品川駅の港南口前からは、周辺のオフィスビル街へ向かってペデストリアンデッキが四方八方へ伸びています。




港南口前の駅前広場を見下ろして撮影しました。人の流れはペデストリアンデッキの方に流れていて、広場内は閑散としていました。




港南口の駅前広場の南側には「品川インターシティ」「品川グランドコモンズ」の高層オフィスビル群が広がっています。１９９０年代後半から２０００年代にかけて再整備された街並みです。




品川インターシティの高層オフィスビル群を見上げて撮影しました。手前側の楕円形の高層オフィスビルが「Ａ棟」で、その南側に「Ｂ棟」「Ｃ棟」が続いています。




１９９０年代まで倉庫街やＪＲの車両基地が広がっているだけだった時代から残されている港南口商店街ですが、近年になって店舗の特徴が少し変わってきました。




現在の港南口周辺は一日に数万人が働いている高層オフィスビル街であり、ビジネスマン向けに商店街の店舗も変わってきています。




駅前広場や港南口商店街の北側エリアも２０００年代に入って急速に再開発が進みました。「ＮＴＴ品川ツインズ」「ソニーシティ」「コクヨ東京品川オフィス」などの施設が集まっています。




駅前広場の北側、ペデストリアンデッキが伸びている先に建っている「ＮＴＴ　ＤＡＴＡ品川ビル」を撮影しました。




このＮＴＴ　ＤＡＴＡ品川ビルを始めとして、２０００年代初頭に高層オフィスビル街が整備されています。




品川駅港南口の、都営バスなどの路線バス乗り場は駅前広場の周囲の道路沿いに設置されています。




朝夕の通勤ラッシュの時間帯になると、東京湾岸の倉庫街や工場街へ向かう路線バスで渋滞しています。




ペデストリアンデッキを下りて、地上部を散策していきます。品川駅港南口商店街の入り口前から振り返って、品川駅の港南口の全景を撮影しました。




同じ場所から、駅前広場の北側に建っているＮＴＴ　ＤＡＴＡ品川ビルを見上げて撮影しました。