Facebookで、「アートチャレンジ」という企画がありました。
以下、説明をコピペしますと・・・
*****
Facebook Art Challengeとは、毎日3点の作品を投稿します。(題名と制作主旨なども入れて) それに今度はあなたが誰かをノミネートします。これを5日間続けるというものです。(1日に1人、ノミネートなので、5人ノミネート)Facebookを通じて国内外を問わずアーティストの輪がどこまで広がって行くかという企画です。
*****
Facebookをやっていない友人たちにも見せたいので、こちらに載せておきます。5日間、自分の過去の作品をあらためて見つめる良い機会だったと思います。
★1日目
初日は、「手づくり絵本作家」になったきっかけの作品。 絵本なので表紙しかお見せできませんが。
「るすばんかぞえうた」
絵本を作り始めた20代の頃に、偕成社の目に止まって幸運にも出版された絵本です。 7000部完売だったそうです。
「ぼくのたからもの」
やはり20代の頃、名古屋市からの依頼で、市内の幼稚園児に配布する絵本の、絵だけを担当して描いたもの。 出版物は、この2冊だけです。
自分が出版という仕事に向かない!と見切りをつけて(ああ、今思うともったいない・笑)、手づくり一筋37年、現在にいたります。
「ペンギンのアイスクリーム」
26歳で初めて自分で製本して作った「手づくり絵本」の第一号です。
★2日目
絵本を作り始めた頃の、ごく初期の作品です。 まだ我が子がいない新婚時代、私はファンタジー世界におりました。
「ジルの星」
天使たちが学校で学んでいる場面。劣等生のジルが失敗ばかりしていて、最後にようやく人助けをします。
「うみでもそらでもないところ」
天使と人魚のラブストーリー。海でも空でも一緒には住めない二人が目指したのは、海でも空でもない、水平線。娘のお気に入りの絵本で、娘の結婚式のウェルカムボードに、この絵本の中の一場面をあらためて描きました。
「地球のために」
ファンタジーの世界を抜けると、子持ち専業主婦の厳しい現実世界が。
優秀な主婦になるための「教え」を宮沢賢治「雨にもまけず」のパロディーで綴っています。24年前の制作ですが、今でも通用すると、主婦読者人気ナンバーワンの絵本です。
★3日目
子どもができると、絵本の内容は子どもの生活風景が中心になってきます。一番身近にある「材料」として、我が子の存在は面白くありがたく、子育てがいくら大変でも、「今しか描けない」瞬間の連続がいとおしく思えました。
我が子を絵本の材料として観ることは、イライラしがちな子育てにも良い面が多い・・・これは、後に「子育てと絵本作り」に関する講演などで、よく話したことです。すぐに叱りたいことでもちょっと観察してから・・・次はどんなことをするんだろう・・・と、距離を置いて子どもを見る余裕ができるから。 もちろん、いつもいつもこんな風に冷静ではいられませんでしたが(汗)。
「あかちゃんなんてきらいです」
長男が5歳のときに生まれた妹を、彼はとても大事にしてかわいがりました。でも、妹がイタズラを始める頃には、かなりのストレスだったようで、手をあげることなどできない兄の気持ちを絵本にして慰めたつもりの絵本です。
「ようへい26」
長男が26歳で結婚するときに、お祝いとして作った絵本。 長男を授かったときから結婚が決まるまでの26年間をアルバム風にイラストで綴りました。
「あるひ こころが うごかなくなった」
子育てが終わってからの日々、超多忙期から少し解放されると、心がからっぽになったことがありました。 感動できない・感情が現せない・何もかも億劫になった日々を絵本にしてみたら、気持ちが落ち着きました。 この本は主婦層からは「更年期絵本」と呼ばれたり、意外にも高校生のファンも多かった作品です。
★4日目
商業的出版の絵本作家への道に、ナマイキにも20代でそっぽを向いてしまった私ですが、「絵本作りの楽しさを多くの人に広める」ことが天職だという気がしています。 現在、名古屋や三好や瀬戸で定期的な教室を持ち、その他に、教育委員会や図書館などの依頼で短期講座をしたのが、瀬戸、名古屋、安城、伊賀、など。 愛知S大学デザイン科スクーリングの非常勤講師の仕事もあり、故郷の芦屋市では毎年8月に個展を開く会期中に一日講座を開いています。
最初に「絵本作り・講師」の仕事をしたのは、息子が幼稚園児だったころで、その後も何件か依頼はありましたが、子育てと両立するような時間帯ではなかったのでスッパリと諦め、「自分のため」の楽しい絵本作りを続けていました。
転機は1995年~1999年、夫の転勤でカナダへ引っ越してからのこと。カナダ人の友人がたくさんできて、日本から持参していた手づくり絵本を見せたりしていたら、日本語で書いてあるにもかかわらず、みんなが喜んで見てくれたのです。 「絵で語れる」絵本の魅力に気付いた、嬉しい発見でした。
当時、カナダでは「手づくり絵本」が珍しがられていたし、カナダ人の友人たちが展覧会をしては?と勧めてくれたので、ギャラリーを探してみたら・・・どこも使用料が高い! それで、公立の図書館に電話して話してみると、ぜひ作品を見たいと言われてその日のうちに持参、担当者に気に入られました。 そして、ぜひ講座を・・と請われたので、「講座を無料で引き受けるので、展覧会を無料でやらせてほしい」と交渉しました。 今思うと、ずいぶん積極的に行動したものだと思います。
この図書館での2週間ほどの講座が好評で会を重ね、展覧会用には大きなポスターやラジオでのスポットCMが流され、レセプションパーティーまで開いていただく盛大な展覧会になりました。
当時、近所のWaterloo大学の日本語クラスのボランティア助手をしていたのですが、その授業の中でも絵本講座を持たされ、中学校や高校の授業にも、大型書店でも、講師として招かれるようになりました。 カナダでの活動がなかったら、今の自分はなかったと思います。
・・・というわけで(ああ、長話をしてしまいました、ごめんなさい)、カナダ時代に作った絵本を3冊、紹介します。
「うちのまわりで」
一年の半分は雪!というカナダでの生活、家にやってくる動物たちを描いた絵本です。 リス、グラウンドホグ、ブルージェイ、など、日本では見られないような動物たちとの出会いです。
「18Holes」
雪のない6ヶ月、一番の娯楽はゴルフでした。 安価で気軽にできたので、半年で50回くらい回ったでしょうか。 ホールインワンを果たした記念に、このゴルフ絵本を作りました。
「きょうは へんな日」
10月31日、初雪を見ることが多かったハロウィンの日、200個くらい用意したお菓子がなくなりました。 訪問してくる子どもたちの扮装がかわいいし、学校でもお店でも大人も子どもも面白い扮装をしているのが楽しくて、(写真は撮れませんでしたので)一所懸命スケッチして、絵本にしました。 この写真の場面は、実際に私が住んでいたところの町並みを記憶に残しておこうと思って描いた、ダブル見開きの画面です。
★5日目(最終日)
40年近く、変わらない気持ち(のつもり)で続けてきた「手づくり絵本」活動ですが、いつも、「今しか描けないもの」を大切に思ってきました。 そして、60歳を過ぎると、「老年もの」的な絵本が増えてきました。そんな絵本を3冊、紹介します。
「天国への手紙」
たくさんの友人・知人を亡くしました。お別れを言えなかった人がほとんどで、なんだか悔しい想いをひきずっていたので、手紙を書くことにしました。愛犬ジェーン、父、祖母、先生方、友人たち、・・・絵本にしてみると、気持ちが少し落ち着きました。 写真の画面は、亡き祖母への手紙です。
「いま なんじ?」
父が亡くなってから、一人暮らしになった母が、少しずつ認知症を発症し始めました。 几帳面な父に頼りきっていた母、「気楽でいいわよ」などと言いながらも、さぞ心細かったのでしょう。 毎月帰省して母と過ごすようにしていた私ですが、もっともっと一緒にいてあげればよかった・・・と、悔やみます。
この絵本は、時計が大好きな老夫婦の話。 いつも時間を合わせて時計を管理していた夫に先立たれ、時間がわからなくなる妻。 ラストには、子どもや孫が集まって家じゅうの時計を合わせて楽しくすごす場面になっています。
自分ができなかったことを絵本で実現させてもらいました。
「さよなら チコちゃん」
認知症がひどくなって施設に入っていた母が、去年の9月に亡くなりました。 意識がなくなってから最期までの日々、子どもたちに毎日囲まれて、幸せな最期だった・・・と、私は思っています。 そんな日々を記録しておくために作った絵本。 幸せだったと思い込もうとしても、やはり辛くて悲しくて悔しくてやりきれない気持ちで、絵がちっとも描けない私でしたが、今、描かなければ!と自分を叱咤激励しながらの作品・・・気に入らない出来なのですが・・・。
この5日間、100冊を超える自分の絵本作品を前に、「絵本と自分」を見つめなおす良いきっかけをいただいた、という気がします。 他の絵本仲間にも、ぜひこんな思いを味わってほしいし、たくさんの方々に見てほしいと思います。
5日間で私が「一日に一人」紹介したのは、
☆モニカ・・・名古屋の絵本グループMTEメンバー、現在インド在住
☆プヨさん・・・絵本掲示板がきっかけで知り合った絵本仲間
現在は、アクセサリーなどのデザイン~制作
☆スズさん・・・絵本掲示板から親しくなった切り絵作家
☆スインデル明子さん・・・やはり掲示板がきっかけの絵本仲間
現在は、カリフォルニアでイラストレーターとして活躍
☆Ikukoさん・・・絵本仲間の紹介で仲良くなった手づくり絵本作家
他にも紹介したいアーティストはたくさんいたのでしたが、ご多忙だったりリレーのバトンを渡す次の5人が見つからなかったり・・・。
でも、大勢の絵本仲間がいることをもあらためて心強く感じて、これからもいろいろな交流ができたら・・・と、楽しくなりました。
一番上のイラストは、PP&Mナンバー「Autumn to May」を和訳して作った「PP&M絵本シリーズ」の一冊からでした。シリーズといっても、「Puff」「It's Raining」「Go to the Zoo」で、とまっていますが。
以下、説明をコピペしますと・・・
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Facebook Art Challengeとは、毎日3点の作品を投稿します。(題名と制作主旨なども入れて) それに今度はあなたが誰かをノミネートします。これを5日間続けるというものです。(1日に1人、ノミネートなので、5人ノミネート)Facebookを通じて国内外を問わずアーティストの輪がどこまで広がって行くかという企画です。
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Facebookをやっていない友人たちにも見せたいので、こちらに載せておきます。5日間、自分の過去の作品をあらためて見つめる良い機会だったと思います。
★1日目
初日は、「手づくり絵本作家」になったきっかけの作品。 絵本なので表紙しかお見せできませんが。
「るすばんかぞえうた」
絵本を作り始めた20代の頃に、偕成社の目に止まって幸運にも出版された絵本です。 7000部完売だったそうです。
「ぼくのたからもの」
やはり20代の頃、名古屋市からの依頼で、市内の幼稚園児に配布する絵本の、絵だけを担当して描いたもの。 出版物は、この2冊だけです。
自分が出版という仕事に向かない!と見切りをつけて(ああ、今思うともったいない・笑)、手づくり一筋37年、現在にいたります。
「ペンギンのアイスクリーム」
26歳で初めて自分で製本して作った「手づくり絵本」の第一号です。
★2日目
絵本を作り始めた頃の、ごく初期の作品です。 まだ我が子がいない新婚時代、私はファンタジー世界におりました。
「ジルの星」
天使たちが学校で学んでいる場面。劣等生のジルが失敗ばかりしていて、最後にようやく人助けをします。
「うみでもそらでもないところ」
天使と人魚のラブストーリー。海でも空でも一緒には住めない二人が目指したのは、海でも空でもない、水平線。娘のお気に入りの絵本で、娘の結婚式のウェルカムボードに、この絵本の中の一場面をあらためて描きました。
「地球のために」
ファンタジーの世界を抜けると、子持ち専業主婦の厳しい現実世界が。
優秀な主婦になるための「教え」を宮沢賢治「雨にもまけず」のパロディーで綴っています。24年前の制作ですが、今でも通用すると、主婦読者人気ナンバーワンの絵本です。
★3日目
子どもができると、絵本の内容は子どもの生活風景が中心になってきます。一番身近にある「材料」として、我が子の存在は面白くありがたく、子育てがいくら大変でも、「今しか描けない」瞬間の連続がいとおしく思えました。
我が子を絵本の材料として観ることは、イライラしがちな子育てにも良い面が多い・・・これは、後に「子育てと絵本作り」に関する講演などで、よく話したことです。すぐに叱りたいことでもちょっと観察してから・・・次はどんなことをするんだろう・・・と、距離を置いて子どもを見る余裕ができるから。 もちろん、いつもいつもこんな風に冷静ではいられませんでしたが(汗)。
「あかちゃんなんてきらいです」
長男が5歳のときに生まれた妹を、彼はとても大事にしてかわいがりました。でも、妹がイタズラを始める頃には、かなりのストレスだったようで、手をあげることなどできない兄の気持ちを絵本にして慰めたつもりの絵本です。
「ようへい26」
長男が26歳で結婚するときに、お祝いとして作った絵本。 長男を授かったときから結婚が決まるまでの26年間をアルバム風にイラストで綴りました。
「あるひ こころが うごかなくなった」
子育てが終わってからの日々、超多忙期から少し解放されると、心がからっぽになったことがありました。 感動できない・感情が現せない・何もかも億劫になった日々を絵本にしてみたら、気持ちが落ち着きました。 この本は主婦層からは「更年期絵本」と呼ばれたり、意外にも高校生のファンも多かった作品です。
★4日目
商業的出版の絵本作家への道に、ナマイキにも20代でそっぽを向いてしまった私ですが、「絵本作りの楽しさを多くの人に広める」ことが天職だという気がしています。 現在、名古屋や三好や瀬戸で定期的な教室を持ち、その他に、教育委員会や図書館などの依頼で短期講座をしたのが、瀬戸、名古屋、安城、伊賀、など。 愛知S大学デザイン科スクーリングの非常勤講師の仕事もあり、故郷の芦屋市では毎年8月に個展を開く会期中に一日講座を開いています。
最初に「絵本作り・講師」の仕事をしたのは、息子が幼稚園児だったころで、その後も何件か依頼はありましたが、子育てと両立するような時間帯ではなかったのでスッパリと諦め、「自分のため」の楽しい絵本作りを続けていました。
転機は1995年~1999年、夫の転勤でカナダへ引っ越してからのこと。カナダ人の友人がたくさんできて、日本から持参していた手づくり絵本を見せたりしていたら、日本語で書いてあるにもかかわらず、みんなが喜んで見てくれたのです。 「絵で語れる」絵本の魅力に気付いた、嬉しい発見でした。
当時、カナダでは「手づくり絵本」が珍しがられていたし、カナダ人の友人たちが展覧会をしては?と勧めてくれたので、ギャラリーを探してみたら・・・どこも使用料が高い! それで、公立の図書館に電話して話してみると、ぜひ作品を見たいと言われてその日のうちに持参、担当者に気に入られました。 そして、ぜひ講座を・・と請われたので、「講座を無料で引き受けるので、展覧会を無料でやらせてほしい」と交渉しました。 今思うと、ずいぶん積極的に行動したものだと思います。
この図書館での2週間ほどの講座が好評で会を重ね、展覧会用には大きなポスターやラジオでのスポットCMが流され、レセプションパーティーまで開いていただく盛大な展覧会になりました。
当時、近所のWaterloo大学の日本語クラスのボランティア助手をしていたのですが、その授業の中でも絵本講座を持たされ、中学校や高校の授業にも、大型書店でも、講師として招かれるようになりました。 カナダでの活動がなかったら、今の自分はなかったと思います。
・・・というわけで(ああ、長話をしてしまいました、ごめんなさい)、カナダ時代に作った絵本を3冊、紹介します。
「うちのまわりで」
一年の半分は雪!というカナダでの生活、家にやってくる動物たちを描いた絵本です。 リス、グラウンドホグ、ブルージェイ、など、日本では見られないような動物たちとの出会いです。
「18Holes」
雪のない6ヶ月、一番の娯楽はゴルフでした。 安価で気軽にできたので、半年で50回くらい回ったでしょうか。 ホールインワンを果たした記念に、このゴルフ絵本を作りました。
「きょうは へんな日」
10月31日、初雪を見ることが多かったハロウィンの日、200個くらい用意したお菓子がなくなりました。 訪問してくる子どもたちの扮装がかわいいし、学校でもお店でも大人も子どもも面白い扮装をしているのが楽しくて、(写真は撮れませんでしたので)一所懸命スケッチして、絵本にしました。 この写真の場面は、実際に私が住んでいたところの町並みを記憶に残しておこうと思って描いた、ダブル見開きの画面です。
★5日目(最終日)
40年近く、変わらない気持ち(のつもり)で続けてきた「手づくり絵本」活動ですが、いつも、「今しか描けないもの」を大切に思ってきました。 そして、60歳を過ぎると、「老年もの」的な絵本が増えてきました。そんな絵本を3冊、紹介します。
「天国への手紙」
たくさんの友人・知人を亡くしました。お別れを言えなかった人がほとんどで、なんだか悔しい想いをひきずっていたので、手紙を書くことにしました。愛犬ジェーン、父、祖母、先生方、友人たち、・・・絵本にしてみると、気持ちが少し落ち着きました。 写真の画面は、亡き祖母への手紙です。
「いま なんじ?」
父が亡くなってから、一人暮らしになった母が、少しずつ認知症を発症し始めました。 几帳面な父に頼りきっていた母、「気楽でいいわよ」などと言いながらも、さぞ心細かったのでしょう。 毎月帰省して母と過ごすようにしていた私ですが、もっともっと一緒にいてあげればよかった・・・と、悔やみます。
この絵本は、時計が大好きな老夫婦の話。 いつも時間を合わせて時計を管理していた夫に先立たれ、時間がわからなくなる妻。 ラストには、子どもや孫が集まって家じゅうの時計を合わせて楽しくすごす場面になっています。
自分ができなかったことを絵本で実現させてもらいました。
「さよなら チコちゃん」
認知症がひどくなって施設に入っていた母が、去年の9月に亡くなりました。 意識がなくなってから最期までの日々、子どもたちに毎日囲まれて、幸せな最期だった・・・と、私は思っています。 そんな日々を記録しておくために作った絵本。 幸せだったと思い込もうとしても、やはり辛くて悲しくて悔しくてやりきれない気持ちで、絵がちっとも描けない私でしたが、今、描かなければ!と自分を叱咤激励しながらの作品・・・気に入らない出来なのですが・・・。
この5日間、100冊を超える自分の絵本作品を前に、「絵本と自分」を見つめなおす良いきっかけをいただいた、という気がします。 他の絵本仲間にも、ぜひこんな思いを味わってほしいし、たくさんの方々に見てほしいと思います。
5日間で私が「一日に一人」紹介したのは、
☆モニカ・・・名古屋の絵本グループMTEメンバー、現在インド在住
☆プヨさん・・・絵本掲示板がきっかけで知り合った絵本仲間
現在は、アクセサリーなどのデザイン~制作
☆スズさん・・・絵本掲示板から親しくなった切り絵作家
☆スインデル明子さん・・・やはり掲示板がきっかけの絵本仲間
現在は、カリフォルニアでイラストレーターとして活躍
☆Ikukoさん・・・絵本仲間の紹介で仲良くなった手づくり絵本作家
他にも紹介したいアーティストはたくさんいたのでしたが、ご多忙だったりリレーのバトンを渡す次の5人が見つからなかったり・・・。
でも、大勢の絵本仲間がいることをもあらためて心強く感じて、これからもいろいろな交流ができたら・・・と、楽しくなりました。
一番上のイラストは、PP&Mナンバー「Autumn to May」を和訳して作った「PP&M絵本シリーズ」の一冊からでした。シリーズといっても、「Puff」「It's Raining」「Go to the Zoo」で、とまっていますが。
みどりさんの作品大好きですが、昔の作品は今とはまた違った感じで素敵ですね。
本当に本当にたくさんの作品たちが生まれてきたのですねぇ。
やっぱり絵本は素敵だ!
絵本、楽しくてやめられません~。
haruさんも、また絵本作ってください!