詳しくは双龍公式ブログをご覧頂くとして、先ずは、短い時間でここまで高いレベルの大会を成功させた
上海双龍の組織力に Cheers!! 既にベースの部分が出来上がっているという事だけど、自前のピッチ
が有るからだとか、立派なクラブハウスが使えるからだとか、それだけの事ではない。普段の常日頃から、
大なり小なりのチームビルドで養われた目に見えない力を、とても強く感じた。

今回のマッチオフィシャルは タイムキーパーと選手の入れ替え管理が諏佐さん。記録の管理を池ちゃん。
そしてレフリーは僕とお馴染みのAlexに井坂君の3名。井坂君には練習試合で何度か笛を吹いてもら
ってるけど、今回 遂に公式戦デビューを達成。オメデトウ! 色々と難しい事も有るとは思うけれど、彼は
ラグビーをよく知っているので、数をこなせば直ぐにコツが掴めるはず……という訳で、上海双龍レフリー
コンビを正式に結成。上海をアジアの日本人レフリー王国にするのだ!



ファンクションでは、またまた”古い”みんなが顔を合わせた。1年に1回有るか無いかの事だけど、こうした
老朋友との再会ってエエもんやね。

一方、こちらは(右から)上海双龍の阪南②号/①号と、蘇州に潜伏(?)していた阪南③号。

そんなこんなで宴は続き、美酒に酔いしれる上海双龍の面々なのでした。


最後にレフリーとしてのつぶやき。。。
トライを追い掛けインゴールまで入り切る事やプレイヤーを追い抜くつもりで走る事。そんな事をイメージ
し乍らトレーニングを積んで来た。そんな所を周りの皆も見てくれていた事が何より嬉しいね。出そうかと
思えば何枚でもカードを出せる瞬間は有ったけど、全10試合を通じてそれ也の ”スタンダード” を作り、
最後までカード無しでまとめ上げる事が出来た。⑩試合目のラスト3分。イエローカードや認定トライも
有り得た。あの試合、上海双龍B(チーム”はやぶさ”)が、ドローではなく勝っていたら2位になれていた
かも。。。記録が無いので不明だけど、認定トライでのあっけないノーサイドが、あの場面、あの空気に
馴染むものであったとは思えない。ファンクションの場所で、これまたラグビーをよく知る”辛口”の友人が
「最後の3分間のレフリング」を褒めてくれた事を、担当した4試合の光景と混じり合わせて反芻、1人
ニヤニヤしている今日この頃です。
【2012年10月27日 レフリー試合数】
・男子10人制/7分ハーフで前後半×5試合
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★2012年通算試合数(~10月27日):67.5試合
さぁ次はAJRC、おっとその前にSISACが大詰め、おっとその前に今週はタッチフット大会。久々に
プレイヤーとしてエントリーかよ。。。オイオイ!
Michael.
おまけ。。。
