ミュンスターでの仕事を事実上終了し、今は、もっぱら、アーヘン集会で仕事をしています。ここアーヘンは、ベルギーとオランダに面したドイツ国境の町、いろいろな文化が混ざり合った興味深い古都です。
ここは、あのカール大帝が「戴冠」した由緒ある古都。一千年以上の歴史があります。
これが、アーヘン大聖堂です。ここで、カール大帝の戴冠式が行われました。興味のある方は、世界史の本を開けて、調べて見て下さい。面白いですよ、ヨーロッパの歴史は。この聖堂が建立されたのは、紀元800年です。内部には、美しい宝石をたくさん使った見事な「説教台」などがあります。
この明るさで、まだ午後7時頃(夏時間)、日が暮れ始めるのは午後9時頃からです。まずは、この市役所広場の古いレストランで、夕食をとりました。妻と義母の三人で、アーヘン料理を堪能いたしました。「黄金の一角獣」という名のレストランです。
こんなレストランもあります。なんかなあ・・・ 馬のウエイターがそびえ立っています。
さあ、美しい夕焼けが始まります。なんともロマンティック。こういう情景にいるとなんだか泣けてきますね。
大聖堂の上に、バラ色の夕焼けです。周りにいたドイツ人も、「うわー綺麗!」と言って、デジカメで写真をたくさん撮っていました。
デジカメが多くの人に普及したので、ドイツ人も今では「日本人並み」にたくさん写真を撮るようになったそうです。
これも中世からある市役所です。
季節としては秋が一番好きな私ですが、これからドイツは、ウマイものがたくさん登場します。
ブログランキング投票ボタンです。どうぞよろしくお願いします。
コメント一覧
小林直生
オダマキ
最新の画像もっと見る
最近の「ドイツ紀行」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
- 21世紀の人智学(108)
- 我が蔵書(6)
- ヨーロッパ精神史研究所より(336)
- ブログ生声版(5)
- 3・11東日本大震災と福島原発事故(1245)
- つぶやきの泉(424)
- ドイッチェ・ムズィーク・ドイツの音楽(24)
- 日本を外から見ると (21)
- 新・中東ヨルダン王国を行く(21)
- 素晴らしい鉱物の世界(50)
- 中東ヨルダン王国を行く(16)
- 日記(18)
- 漫遊写真館(173)
- ドイツ名言珍言集(17)
- ノンジャンル(803)
- 不定期な日誌(128)
- 知っていた?ルドルフ・シュタイナーのこんな事あんな事(8)
- 小林直生の動向と近況(286)
- ドイツの美味と不味(14)
- ドイツ紀行(39)
- 旅行(0)
- グルメ(0)
バックナンバー
人気記事