娘の読書は悩みの種・・・

娘・・・とにかく読まない

読むのは　ケータイ小説か雑誌か漫画

特に　母お勧めのはものすご～く警戒してる・・・何故？


ある時、同僚に愚痴りました。
「とりあえず読まないのぉ」と。

彼女、電車通勤で必ず文庫本持参。いろんな本を読んでるから話題も豊富

ところが彼女が意外なことを言いました。
「私も学生のときは読書大嫌いだったワ。
　こんなに読むようになったのは社会人になってから。」
・・・なんですって。


学生のときって　「読みたい」ではなく「・・・読まなければならない」部分があるのですね。
そこがたぶん拒絶反応

推薦図書や課題にこだわらなくていいと思うのよねぇ。

好きなものを読んでいって、興味が広がればその先にもっとたくさんの読み物があるんだから・・・





私、中学生の頃、ヘルマンヘッセの　「車輪の下」　を読みました。
初めて読んだときは　いやいや。
たぶん、感想文を書かなきゃいけないとか推薦図書を夏休み中に読まなきゃいけないとか、そんなような理由だったんだと思う・・・

結果、暗い話だわぁ・・・とか、あーしんどとか　そんな印象しか残らなかったような・・・


高校３年の時に　進路やら人間関係で悩みが多かった時期に、改めて手にとって見て、その時はむさぼるように読みました。

私の理解者がここにいると感動したこと覚えてます。



ちなみに・・・今はもう読みませんケド


たぶん　タイミングかな？
好きな本、面白い本に出会えるのって。


娘が　そういう出会いをするのはいつのことやら・・・と、、またもや外野でヤキモキ・・・


なかなか　思うようには行きませんワ

手ごわい中学生です



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