みじんこのお家

気が付かないうちに流れ去っていく時間の中でほんの少し交差する時間
グルメ・写真・旅行&猫

神戸電鉄って

2008-01-22 22:31:59 | 旅行


神戸電鉄

50パーミルを越える急勾配や急曲線が連続するのが特徴で、湊川から鈴蘭台までの山越え区間はもちろん、それ以降の裏六甲区間も含めて、鉄道の限界に挑戦するような線形が続きます。車両も山岳路線対応の装備となっており、大都市近郊路線としては異色の存在といえるでしょう

この神戸電鉄、マニアの間では、結構、有名らしいです
50バーミルがどんな値なのかは知りませんがw
昔は始発駅は、町中にある 湊川駅。
そこからずっと、トンネルの中・・
トンネルを抜けると、いきなり山の景色が・・・w
そういうことでも珍しかったのかもしれません

そういえば、この路線伝に3駅程歩いて行ったことがあります

小学生の頃だったと思いますが
途中にヤギが一匹、放し飼いにされていて
一緒にいた友達が、ちょっかいを出したとたん

思いっきり、そのヤギに追いかけられ
必死に、二人で走って逃げだしました

ヤギもあきらめてくれません

もぉ~~、だめ~~~

そう思ったときです

一人の女性が、子供を背負ってあやしていたんですね
線路沿いのおうちの人が

もう、こっちも必死でしたから

「おばちゃ~~~ん」

そう叫んで、その女性ごと、その人の家に押し込み
勝手に、ドアを閉めてしまいました

わけがわからないのはその女性

はじめは、何事かという顔をしていましたが
息せき切っていますので、言葉も出ません

ドアの隙間を少し開けて・・・・・・

やはり、いました、

ヤギが、目を三角にして

頭突きの姿勢で、ドアをにらんでいます

それで、その女性も、やっと納得してくれたというわけ

間一髪で、蹴られずに済みましたが・・・・

まぁ、そんな、山間を登っていく電車だって言うのが
この、神戸電鉄です


でもって、この電車に乗って、今日も行ってきました
某市民病院
昨日は、途中、ところどころに残った雪が見えましたが
今日は雨だけでしたw

家から、片道1時間近くかかるのでJRだと、京都まで行ける時間です。

ちょっとした小旅行気分ですね

沿線の景色も、始発駅から二つも過ぎれば山の中です

殆ど えっちら、おっちら上り坂
ひたすら上り坂です

途中で、耳がツーンとしてきたりもします
いかに上り続けているかがわかるでしょ?

冬だから詰まんないけど、花の季節は素晴らしい景色がみの前に待っています。

もちろん、単線ですから、途中で通過待ち、なんてのもあって
こんな季節だから、プラットホームに通過待ちで止まっている時には
ドアを閉めてくれます
乗る人が来たらオープンしてくれるんだけどね

有馬温泉へ行く時にもこの電車で行きます。
元々が、神戸、有馬を結ぶ路線だったんですから
当たり前ですがね

の~~びりと、行楽シーズンに乗るのにはいい電車ですよね




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1 コメント

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Unknown (太陽の息子)
2008-01-23 20:14:29
今晩は夜の散歩に寄って見ました
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