午後からいきなりの雷と雨
空が光るのを見て
数を数える
子供のころからの癖
ぴかっと光って
3っつ数えてから
雷の音がすれば
遠くの落雷だから大丈夫
そう教えられて
必ず数を数えてしまう
雷を怖がる私を落ち着かせるために
祖母が言った言葉だけど
いまだに数を数えてしまう
1・2・3
あ~~、遠いところだ
近くに落雷があった場合
そんな余裕などないのは、もう、とっくにわかっているのに
いまだに数えてしまう
1
2
3
数を数えながら
遠い昔の記憶が戻ってくる
留守番をしていたときの
雷雨
蚊帳の中にいれば雷は大丈夫だと
必死に蚊帳を吊り
布団を頭からかぶり
一人、大泣きした日
田舎道での突然の雷雨
畑の真ん中にある倉庫の軒下で雨宿り
遠くに、光る稲光が
山の景色と溶け合って
怖さを忘れさせる美しさだったこと
夏の夕立に
びしょぬれになって家に戻った日
何にもすることがない雨の日は
数を数えるたびに
思い出がよみがえってくる
ブルーベリーが目にいいといわれ
買ってみたが
おいしくなかったw
友達がヨーグルトに入れて食べると言ったのを
思い出してやってみたが
やっぱりまずかったw
当たりが悪かったの?
空が光るのを見て
数を数える
子供のころからの癖
ぴかっと光って
3っつ数えてから
雷の音がすれば
遠くの落雷だから大丈夫
そう教えられて
必ず数を数えてしまう
雷を怖がる私を落ち着かせるために
祖母が言った言葉だけど
いまだに数を数えてしまう
1・2・3
あ~~、遠いところだ
近くに落雷があった場合
そんな余裕などないのは、もう、とっくにわかっているのに
いまだに数えてしまう
1
2
3
数を数えながら
遠い昔の記憶が戻ってくる
留守番をしていたときの
雷雨
蚊帳の中にいれば雷は大丈夫だと
必死に蚊帳を吊り
布団を頭からかぶり
一人、大泣きした日
田舎道での突然の雷雨
畑の真ん中にある倉庫の軒下で雨宿り
遠くに、光る稲光が
山の景色と溶け合って
怖さを忘れさせる美しさだったこと
夏の夕立に
びしょぬれになって家に戻った日
何にもすることがない雨の日は
数を数えるたびに
思い出がよみがえってくる
ブルーベリーが目にいいといわれ
買ってみたが
おいしくなかったw
友達がヨーグルトに入れて食べると言ったのを
思い出してやってみたが
やっぱりまずかったw
当たりが悪かったの?