仕事って一言で言うと…

ボケちゃん（長女）からLINE

 

「仕事終わって思うことは何か教えてほしい！！

仕事って一言で言うと何だったと感じてる？」

 

「仕事（ファミリーかんなべ）＝人生の宝物

 

仕事を終えて思うことは…

惜しまれながら辞められる仕事ができて、

上司と同僚、家族、みんなへの感謝の気持ちでいっぱい

 

自分しかできないことができたってことが

嬉しいよ

 

『継続は力なり』だった

力をつけることで仕事が楽しくなる

 自分に合った仕事に就けると長続きする

一緒に仕事する人との関係が１番大切」

「なるほど、良いね」

 

 

ねぇねぇ

反対に聞いてみるんだけど、

若者にとって仕事って一言で言うと何？

 

振り返ってみると…

1997年の数ヶ月は３人で担当してて

辞めたくてしょうがなかった…でも家庭の事情で

同時期に２人辞められることになって、

上司にこう聞かれた「２人入れようか？」

私は「１人お願いします」と答えた

なぜかというと

３人は…色々めんどくさかった

 

２人だと病気になるわけにいかないし

責任が重くなるけど、それでもよかった

なんとて、私は大勢より２人が好きなの

 

自分はどういう環境が合ってるか、

どういう人と仕事がしたいか、

どんな仕事がしたいかも大切だけど

それは、上の2つに満足していれば

20年でも30年でも続けられるし

『仕事＝人生の宝物』

と、仕事を終えた時に堂々と言える

 

ボケちゃんはよく「仕事辞めたい」って言うよね

私はなんて答えるかな？いつも決まって

「辞めれば？」でしょ～

 

なぜかというと、独身時代から色々…

病院の事務、バイト（雑貨屋）、病院の栄養士（２ヶ所）、

専業主婦、パート（パン屋、スーパーの惣菜etc）、生命保険会社、

いろんな仕事をして、今の仕事に就いてみると

あ～自分に合った仕事をするって楽しいってことを

経験したから２０年も勤められた

 

パソコンも使ったことなかったし、恥ずかしがり屋なのに

取材なんてできるのか心配だった…でも、仕事だから

できた

 

失敗もいっぱいしたけど、きつく怒られなかったから

頑張れた

 

何よりも、書くことが好きだったから

楽しかった

どんなことも、自分らしく

誰になんと言われようと、

我が道を行く！

こんな私って、どう？

やばいかんじ？

 

自分はどんな環境が合っていて

どんな人と仕事がしたいのか

そして、自分のしたいことは何かを

もう一度考えてみれば？

 

しんどい仕事を続けることは忍耐強くてえらい

 

「なぜ山を登るのか、そこに山があるから」

でしょうよ…でも、とても登れそうにない山

登らなくてもいいじゃない？

 

それも、人生

 

お金も大切だけど、私はそれよりも

人様に喜んでもらえる仕事ができたので

悔いはありません

 

この仕事に就いたのは３０代だったよ～

歳なんて、関係ない！

 

新しい道を進むのも

素晴らしい勇気！

逃げではありません

 

いつでも、やろうと覚悟を決めれば

なんでもできる

 

まだまだ長い道のりの若者たち

悔いのない生き方を

 

またね

ケンカしたっけ？

元同僚へLINE

 

「名前は連なってないけど、途中頑張ってくれて

ありがとう一緒に仕事できてよかった」

 

「隅から隅までじっくりと読みました

なんだか私まで、感慨深いものがありますね～

少しの間（８年）だけど、ケンカもしたけど（笑）

一緒に頑張ったなぁと、

こちらこそ感謝してます…」

 

「ケンカ？した覚えがない

何でケンカしたかな？」

 

「チョイチョイ、『ちょっと出てくるわ・・』

ありましたよ（笑）

記事や編集の事だったので、

仕事に真剣だったってことで」

 

「ほーーー（笑）

カチンときたこと、ひとつは覚えてる」

 

「カチンと？私は忘れました」

 

「（言わないから）わからなかったと思う」

 

「えーーー？気になるので教えてください」

 

「私の大好きなポール先生の取材、何も

言わずに行ったのが気に入らなかった（笑）」

 

「ポール先生すら忘れてる」

 

「やばいですね」と「申し訳ありません」スタンプ

ありがと

 

１７年くらい前のこと？懐かしい〜

２０年間で出会った男性で

彼が１番かっこよかった…

 

ポールせんせーい（笑）