東京小池都知事が「希望の政治塾」 を立ち上げたと言う。 凄い凄い 大歓迎です。小池知事はやっぱりやるなぁー。
東京都の政治がいかに腐れていることは、築地市場の移転問題とオリンピック会場問題でイヤと言うほど思い知らされました。
市場の移転問題では、汚染土の問題、東京ガスからの豊洲買い入れ価格ならびにその経緯、その後の工事落札状況、
その他もろもろ、もう腐り果てて、どうにもならないことが明らかになりました。 考えてみればそれはそうでしょう だって石原
知事以来3代に渡ってああした知事がやっていたのですから。都議会にしてもそう 大ボス小ボスが、トグロを巻いていた
のですから そうして豊かな財政ををほしいままにしていたのです。
オリンピックもそうです。 総費用が何兆円にもなると言う。 あえて言えばたかがスポーツではないですか。東京にはその日
にも困る都民が百万人単位で居るのです。今朝の朝刊によれば組織委員会は、虎ノ門ヒルズのワンフロァーを抑え、その家賃
だけでも何億円だそうです。この家賃のかなりを都が負担することでしょう。 小池知事の出現で、こうしたことが明らかに
なってきました。小池さんが「政治塾を」と考えるのは当然の成り行きです。
新聞報道によれば途端に3~4千名の申し込みがあるようです(女性が過半か、東京には百合子さんのようなしっかりものの女性
がたくさんいるに違いないのです)。凄いですね。「希望の政治塾」 の塾頭は誰になるのか、多分知事自身ではないと思う。
学者などのブレンがつくに違いない。
そうしてなによりも政治に 「徹底した情報公開」 それに 「もったいない」 の思想を要求することになると思う。それでいい。
素晴らしい。そしてさらに東京都政が、翁長知事の沖縄の政治のようになって行くことを、期待します。 情報公開を徹底して
推し進め、「もったいない」の思想が貫かれれば、必ずそうなると思うのです。 その時 「希望」が生まれ、日本が変わると
思うのです。