ありがとう、感謝します、私は今日もツイてます!

幸せになるためのあらゆる方法を試す日々を報告。

失敗は成功のもと?

2013年11月10日 20時03分52秒 | Weblog
体に感謝します。なぜなら、休みなく生きるために働いてくれているからです。ありがとう、ありがとう、ありがとう。

お金に感謝します。なぜなら、今日も私のほしいもの買ってくれたからです。ありがとう、ありがとう、ありがとう。

天気に感謝します。なぜなら、私が外に出たときだけ晴れてくれたからです。ありがとう、ありがとう、ありがとう。

傘に感謝します。なぜなら、私を雨から私を守ってくれるからです。ありがとう、ありがとう、ありがとう。

バスに感謝します。なぜなら、私をいつも運んでくれるからです。ありがとう、ありがとう、ありがとう。

失敗に感謝します。なぜなら、成功の方法を学んだからです。ありがとう、ありがとう、ありがとう。

昨日会社でクレームの電話を受け上に報告したのだが、気づかないうちにその対応に失敗しており、お客様に名前を控えられていたので今日直接そのことでお叱りを受けた。
結局私は悪くなかったみたいなのだが、私が細かく対応していれば起こらなかったことなので、自分が悪かった部分もあるという思いが残ってしまい上司に電話で謝り、そのあとメールでも謝った。
そのなかで「あなたは悪くない」という趣旨のお言葉をいただき気持ちが少し軽くなった。


どんなに自分は悪くなくても、不安が一ミリでもあれば私は悪くないという確信を他人から得るためにわたしは謝った。自分のミスを棚にあげて自分の安心を取り戻すために謝っているのだと心のどこかで感じながらそれでも謝るしかなくて必死に喉をつまらせて泣きそうになっていた。
そんな自分を情けなそうに見ている自分もそこにいて、あの時ああ言ってれば良かったのにとか今さらしっかりした対応例をベラベラと並べてくるのだった。
自分の頭の回転の悪さを憎く思いながらもあとから思い付いたその対応例を頭のなかで繰り返し練習しながら帰路に着いたわけだが、よく考えれば今回とまったく同じ会話の流れでクレームが再び来るわけなどなく、せっかく練習した対応例文が次回にいかせるわけではないことに気づいてまた情けなくなるのだった。

すべての出来事は当人が引き寄せている事なのだけれど、最近ずっといい気分だったしわたしの何がこの出来事を引き寄せたのか分からない。感謝が足りなかったのか、あることに関して気づかないうちに悪い感情を持っているのか?
そういえば仕事に関して感謝することはしょっちゅうあるけど、お客様に感謝したことがなかったかもしれない。お客様がいるから今の仕事ができるのだから、お客様も必然的に感謝対象になるはずだ。
ときどき潜在意識(わたしは潜ちゃんと呼んでいる)に「わたしは何がいけなかったの?」なんて問いかけてみるのだが未だ答えは返ってこない。だから正解はまだ分からないけど、このことはきっとなにかを教えてくれているはずで、未来に今日の失敗があったから今があると思えるように焦らず意味を探していくことにする。

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