ねがいごとは正確に。

この間、会社の同僚とスカイツリーを登りに東京へ日帰り旅行をしてきました。

私の夢ノートには「スカイツリーを見に行く！」という夢がありました。そうです、夢が一つ叶ったのです。
だ・け・ど。
夢は正確には叶わなかった。

なぜかと言うと、私は本当はスカイツリーに登ってそこからの東京の広い景色が見たかったのです。
当日行ったらすでに２０時から２０時半の間にチケットが買えますよという整理券を配っていて（まさかまだこんなに人気スポットであったとは思わず予約はしていなかった）、実際登れるのは２１時頃。２１時４０分東京駅発の帰りの夜行バスを予約していた私たちは諦めて帰るしかなかったというわけ。
でも見ましたよ、スカイツリー。真下から眺めましたとも。
まさに「スカイツリーを見に行く！」という私の夢はその通りに叶えられたというわけ！


お願いをするときは、自分がそうなってほしいことをそうなる言葉を使って願わなきゃダメ。
「スカイツリーを見に行く！」なんて、あなた見に行くだけでいいの？って話。ほんとは登って東京の景色を見るのが目的なのに、その言葉の意味に隠された本当の意味を求めちゃダメなのだ。
私が夢ノートに書くべきだった言葉は「スカイツリーに上って、東京の景色を見て感動する！」だったのね。

今回はスカイツリーには登れなったけど、竹下通りには行けたし、浅草で雷門の前で写真撮った！引いたおみくじは大吉だったしまあよしとするか！