北山・京の鄙の里・田舎暮らし

北山、京の北に拡がる山々、その山里での生活を楽しんでいます。

西の鯖街道のホームページが出来ました

2011-08-09 06:45:04 | 本・資料・情報源
西の鯖街道 sabanet 日本風景街道 古えの時代から京都・若狭を結ぶ街道の物語
が出来ました。

<ここ>をクリックして是非一度覗いてみて下さい。

右側に目次があります。その中で<活動報告>があり、そのページの
2.歩こう・学ぼう・西の鯖街道 も読んで貰えたら嬉しいです。

今は過去の報告ですが、出来るだけここに予定や提案のページを増やして貰える様にしたいなあと考えているのですが…。また感想などありましたらコメントして頂けたら嬉しいです。


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4 コメント

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西の鯖街道に生命溢れる。 (道草)
2011-08-09 14:44:41
「西の鯖街道」。高浜町~名田庄~美山町~京北町そして京都御所迄を結ぶ約100kmの街道と、以前からmfujinoさんのブログやたまの講演会で聞いておりました。また、全コース踏破のイベントも記事で拝見しました。
このたびは、それらの集大成とも言えるホームページが出来て、一目瞭然となりました。その間には日本風景街道にも認定されて、関係者や地元の方達の喜びも一入と思います。そうした直接的な方達ばかりではなく、かつてほんの少しでもその近辺に住まい、また、先祖の地も近在する者としましても、大いに嬉しく思います。
この大別された4個所に横たわる風土・歴史・文化・産業・産物・人情は元より、それぞれを街道で結ぶ雄大な時の流れは、暫しの眠りから覚めてこれからも脈々と生き続けるのでしょう。
ただ、特産品において、若狭ふぐ・名田庄自然薯・美山蕎麦・京北納豆とあって、鯖の無いのは何故?と素朴な疑問を持ちました。如何なものなのでしょう。「ウッディー京北」へ寄るたびに「鯖そば」を注文し、同行者にも勧めておりますが、これは的外れなのかも知れません。
出来得れば、京北に限っても道の駅意外でも扱ってほいしい、と望むものです。また、文化財としましては、「丹波踊り」を是非とも加えて頂きたい、と思うのですが。私の同級生達(元マドンナ)も何人か、保存に尽力しております・・・。

半世紀以上前は、既に鯖街道は休眠状態だった、と思います。しかし、その頃に於いても、若狭から荷物を背負って塩鯖や鯷(ヘシコ)の行商の人達が、脇の在所へも入り込んで来ていました。私にはそんな微々たる記憶しかありませんが、思えば、この西の鯖街道は何百年と言う長い歴史の中で、途絶えることなく何らかの形で生命を長らえて来て、それが今、まさに堂々と生き返ったのでしょう。
これから先、地元を離れた一老人の私がどんな形で関われるのか。恐らく微々たる力しかありませんが、同窓会などを通じてでも、それがたとえ些細な事であっても、この「自然の音が聞こえる道」を忘れずにありたい、と思います。
「悠久の歴史の流れ古里の鯖街道に新しき生命(いのち)」道草。
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拝見しました。 (徘徊堂)
2011-08-09 17:58:30
 mfujino様、西の鯖街道のHP、興味深く拝見いたしました。活動報告もしっかりとまとまっている感じで、「行きたいなあ」という人も多くなるのではと思います。この活動の記録がそのまま西の鯖街道はどういうところかの紹介になっていますね。本文にも書いておられますが、「予定」を詳細に記すのも良いかなと思います。
 鯖そば、多くの賛同店があり、よかったですね。越前そばにしても昭和天皇が食されてから後のものだと聞きますから、これから十分に名物になっていくものだと思います。ひつこいですが、「といゴボ天うどん」もお忘れなくと言い続けて下さいね(笑)。
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鯖にこだわらず鯖を活用する (mfujino)
2011-08-09 19:31:50
道草さま、早速読んで頂いた様で詳しい反応をありがとうございました。
特産品に鯖が入っていないが、とのご指摘ですが、これは今は若狭湾では鯖の漁獲量は少ないと聞いていますので、実体が正直に表わされているのでしょう。それよりも鯖の加工品をもっと売り出せばいいのではとも考えますが、これは高浜の人達が考えられることでもありますし…その意味ではさすが小浜はいろいろとやっておられる様に感じます。下関はフグで有名ですが、夏場はフグは捕れない。そこで養殖のフグを仕入れて下関を訪れる人に夏場でもその料理を供していると聞いた記憶がありますが、実体はどうなのでしょう。食におけるウインブルドン現象ってのも我が脳裏から離れないテーマではあります。

鯖大好きの道草さまにはご不満でしょうが、鯖に拘っていてはこの街道の奥深さを見誤ると思っている事は今迄から書いてきましたとおりです。キャッチコピー的な意味で鯖は活用させて頂きますが(^_・)

京北の文化財に丹波音頭とのご指摘はノートさせていただきました。昨日も恒例になりつつある鮎を食するミニ同窓会を楽しみました。我が同級生の女性二人も保存会に参加して小学生に踊りを指導していますし、また保存会会長の河原林さんは音頭も子供に教えられています。そういう意味ではここ京北ではその伝統文化が脈々と生き続けるのではと明るいニュースでした。また山國隊軍楽保存会に参加している男性もいまして、我が想いを彼に話していて同じ意見を共有できたのはうれしいことでした。

鯖街道については今後も色々な仕掛けや食の開発にも頑張っておられますので、京都市内のプロモーターとして頑張って頂けたら嬉しいですね。私自身は、西の鯖街道を歩いてみたいのだが、という問い合わせがあると私自身に電話がふられてくるケースが増えてきた様に感じています。街道歩きについてどんどん発信、提案できる様に更に頑張らないとと思っています。
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これからこのサイトがどう発展するか (mfujino)
2011-08-09 19:33:07
徘徊堂さま、HPに好意的な反応をいただき嬉しいのですが、活動報告などの面ではきちんと報告できているとは思っていますが、私にはまだまだ不満足というところです。西の鯖街道ってなんやろ、ちょっと調べてみようかな、またちょっと行ってみようかな、などと興味を抱いて頂いた人にはまだまだ欲求不満なのではと思っています。しかしこれは我々がどんどん情報提供して、このページを真の西鯖ポータルとしていく様に提案していきたいと考えています。全て自前のページに表示しなくてもリンクを上手く活用するのも活きた情報の提供手段かもなどと考えています。利用者としての要望などこれからも色々ご意見下さい。

といゴボウ天うどんね~。これは開発者たる坂本さんに、これだけお客さんを連れてくるから特別に作ってくれと直談判するしか当面は無理でしょうね。徘徊堂さま、取り敢えず10人ぐらい集めてくれますか?私も10人程集めて、、、20人では動かないかなあ~。一度探りを入れてみようかなと徘徊堂さまの熱意に動かされ始めました。

今とこれからを見て貰える様にしたいと思っています。
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