ちいさいやつら

わが家のセキセイインコとアキクサインコのお話

転倒劇

2013-10-25 10:42:16 | 自分のこと
突然ですが
わたくし、すっころびまして・・・

散歩の途中
左手をじーちゃんと繋いでいて





この、木と鉄柵の間を
二人で通ろうとして
アスファルトの段差につまづきました

じーちゃんは
倒れていく私の左手を
無意識に引っ張ったため
私は身体の右側を下にしてベシャっと・・・

実はその時
右手にメイのキャリーを持ってました

そして倒れる時に
自然と右手が先に出たわけですが





こうやってメイのキャリーに
ググッと全体重をかけたことを覚えてます

潰れるかも?
壊れるかも?
扉が開いちゃうかも?
乗っちゃいけない!

って思ったけど
身体のコントロールが利かなかった

でも体重を乗せた後も
乗ってはいけないと思ってるから





手を滑らすように
身体を移動させて・・・

これらはイメージ写真ですが





キャリーは
外れた取っ手だけを残し
この後、ゴロゴロと転がって
手の届かないところで止まりました

もしこれで扉が開いていたら
メイが逃げちゃうから

「メイ! メイ! メイを見て!」

ってじーちゃんに言うんだけど
そちらには気が回らないのか
私をひっぱり起こそうとするだけで
じれったかった!

幸いにも扉は開いておらず
逆さになったキャリーの中で
メイはキョトーン・・・
でも「メイちゃん、大丈夫?」って聞いたら
元気よくピヨ♪っと鳴いてくれ
怪我も無くホッとしました・・・

キャリーは、取っ手が外れたけど
あれだけ乗ってもゆがむことなく
かなり頑丈だなと実感しました





――― しかしまったく
介護してるつもりが介護され
メイと楽しいお散歩のつもりが
一瞬にして恐怖に変わり
自分もひっくり返ったけれど
「私は大丈夫」なんていう思いも
ひっくり返る思いでした

一歩間違えたら
メイは飛んで行ってたかもしれないし
じーちゃんを巻き添えにしてたかも
しれないのですよね・・・

一瞬垣間見た非日常は
牙を剥いた顔をしていて
私のすぐ横にありました


その後
変にひねったせいか
右肩が上がらなくなり
そのうずく肩がまるで

「これは小難だぞ
 大難が来る前に用心しろよ」

と言ってるようで
空恐ろしくもあり・・・

肩はすっかり治ったけど
恐怖だけが残った転倒劇でした





キミが無事でよかったよ

気を引き締める良い機会となりました

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