涼風やさしく

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ヒバリの憂鬱

2022年08月24日 | 職業意識
ファミリーレストラン

これが世の中にでた頃、私はまだこの世には居なかった

しかし、幼き頃に家族で出掛けた時は、ファミリーレストランと言えばご馳走だった。

前菜からメイン、そしてデザートまで愉しむことが出来た素敵な空間でした。

残念なことは、そうした少しばかりの高級感の消失、特別な空間を提供する場所でなくなったこと。

悪いわけでは無いが、高校生の溜まり場的な空間となっており、私たちがよく行った隣町の駄菓子屋みたいになっている点である。

儲かればどんなスタイルでも良かったのか?

スカイラークは日本名では、ひばり、
鳥の名前ですよね

小さい頃、あのイラストから、カラスだと思ってました。

この鳥は日本全国に生息しているそうです。

また、太陽に届けとばかりに高く舞い上がり、その際には元気な鳴き声を届けてくれる。

また、朝を象徴する鳥でもあるようですね。

イギリスでは羊と一緒に寝て、ヒバリと一緒に起きるという言葉があり、いつも近くに居る存在をあらわしているかんじです。

ところが、ここに来て採算が取れない、インフレが原因だ、コロナの影響だと、それを理由に100店舗を閉鎖するニュースを見ました。

残念という他、言葉が見当たらない。

空高く舞えない、鳴き声も疲弊の叫び声、全国に住めなくなった、生活の中に溶け込めなくなった、ヒバリ

経営母体が変わると、最後にはこうなるのか?

メニューを見ても、心がときめかない

もう、スカイラーク系は暫く利用していない

昔、スカイラークが業績を伸ばしていた頃は、ライスとスープは、おかわりが自由だったそうです。

それを提案した方からお話を聞いたことがあります。

お腹を満たしてくれるファミリーレストラン

店舗を閉鎖しても、中身が変わらなければ行く末は茨の道かと思いますね。

閉鎖によって途方に暮れた従業員の皆さんは、この先どうなるのか

なんちゃらステーキも同じ

鳴かなくなったヒバリ

いきなりステーキとか言ってたのに、いきなり閉鎖とか

そこに利益という数字があっても、愛は無いよね

近所の夫婦でやっている、蕎麦屋とかラーメン屋さん
美味しそうに食べる姿で満足している人たち

満足感って其々ですね














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