メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <厚みに応じた、きちんとした設計を身に付けることで、複雑な設計もこなせるようになります。>

2024-03-22 16:21:12 | Weblog

いい天気。

メジャーリーグ、おもろ!

 

昨日の続き。

さらに別案も完成させて、提案用のきれいなサンプルも作りました。

いい感じもあれば、採用はちょっと難しいかもというのもあって、バリエーションは出たと思います。

自分がいいと思っても評価がよくなかったり、逆にイマイチだと思ってたものが好評だったりしますし、あまり考えすぎないのが一番(笑)。

競合が何社かあるみたいなので、ダンボール屋としてダンボールでの提案を増やしました。

繋がってくれればいいのですが。

 

OKもらって木型用データの依頼があったのですが、図面をよく見ると1カ所短めの部分を発見。

サンプルの時からそうだったようですが、そのまま行ってたようです。

短くても機能的には行けたようですが、気になったので営業に相談して、修正してもらいました。

ダンボールの場合、ちょっと力を入れて組み立てると、問題のないようになってしまうことがあります。

許容範囲が広いとよく言うのですが、ちょっとの誤差はOKの場合が多いです。

ですが、いつもそのままではいい設計は出来ないと考えています。

厚みに応じた、きちんとした設計を身に付けることで、複雑な設計もこなせるようになります。

サンプルがよくても、常に見直して絶対的な寸法出しをすることを心掛けています。

ダンボール設計も奥が深いです。

でわでわ。

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