この辺り温し。
雪もないし。
ギャラリー展示用什器。
きれいな色はペンキを塗ったそうです。
折り曲げているので、あまり反ったりしていません。
引き出しを付けたりして、楽しみました。
ダンボールは厚みが何種類かあります。
基本的には、大きいものは厚手のダンボールで、小さなものは薄手のダンボールで作ります。
どの大きさの時は、どの厚みがいいのかというのは、計算式もありますが、今までの経験から「これぐらいでええんちゃうかな?」とアバウトさで決めることが多いです。
ただし薄手のダンボールでもl、ダンボールを構成している3枚(もしくは5枚)のライナーをより固いものにすれば、強度アップします。
何重にも重なるような構造にすれば、強くなります。
また、折る部分があることも同様な効果があります。
もちろん、パットや緩衝材などを入れるようになれば、それらも一緒にしてケースの強度が高まります。
なので、厚手のダンボールで単純な構造をしても、薄手のダンボールで複雑な構造にしても、どちらがいいのかは一概に言えなかったりします。
見た目やコスト、組み立てやすさ、素材の入手しやすさ、ダンボール以外の緩衝債などの有無などの、要因も大事になってきます。
今日は、BFというくくりがあったのですが、希望された形状ではEFの方がいいんじゃないかということで、EFでサンプル作って提案してもらうようにしました。
その方が、絶対きれいだからです!
でわでわ。