メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <ラインナップのあるものは、細部にも注意を払っています!>

2024-02-01 12:46:27 | Weblog

もう2月ですよ!

 

トラックとフワラ。ワークショップで大活躍でした!

 

なんか今日はデータ作成が多い!

木型屋に出すデータなので、慎重に作ってダブルチェックしています。

木型屋に出すデータということは、受注になりましたということです!

 

サンプルを作ってからすぐに木型屋にデータを送る場合もありますし、忘れたころにデータ送付の依頼があったりします。

元々のサンプルでOKをもらっているのでデータを作るのですが、時間が空くと「間違いがないか?」「寸法合ってるか?」など思ったりします。

あまりにも急がされると、ミスしてしまいそうなので、少し余裕がある方がいいです。

あるケースはちょっとした工夫がよかったようで、何種類ものケースに採用いただいています。

全体サイズが変わったので、細部のサイズや寸法を変えました。

例えば、ふたの差し込みの部分は、大きなサイズの場合と小さなサイズの場合では、ちょっと変えたりします。

全体のバランスが大事なので、一部が大きくなりすぎるのはあまりよくありませんし。

よく縦・横・高さだけを変えて満足してしまうことがありますが、その他の細部にも注意を払いたいものです。

何種類ものアインナップになりそうな時は、そのラインナップに調和するような寸法変化が必要です。

今回は、はじめ1種類だけと持ってたものが、現在5種類にもなりました。

はじめからラインナップの数を把握してなかったので、全体を見て調和よくすることはできてません。

このサイズならこれぐらいで、という絶対的な感覚を意識しました。

数ミリの違いを作ったのですが、この感覚を磨いていこうと思います。

でわでわ。

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