人の行く裏に道あり華の馬

共有馬・出資馬に関するあれやこれやを気が向いたときだけ更新・・・

(-人-)ナムナム

2014-09-21 09:48:56 | 近況
日曜阪神1R 2歳未勝利 ウインエアフォース【西園:未勝利】
調教では抜群の動き。坂路で3F37.9-ラスト12.1ですから、鞍上がJKという事を考えても充分すぎる時計です。
ただ、その時計でも阪神千六という事を考えると、、、少々スタミナが不安です。
前走は不利で負けているので狙い目だとは思いつつも、芝千八で好成績を出している馬もいますので、、、
→5着
とても調教で動く馬の動きでは無かったように思います。3角で鞍上がしごき出したときのは愕然としました。
まぁ、それでも勝ち時計が1.34.3と言うのを考えれば頑張ったんでしょうか。。。
全く次に繋がる感じがしなかったのが不満です。


日曜新潟5R 2歳新馬 レッドルヴァン【尾関:新馬】
時計の出し始めはさほど目立った時計ではありませんでしたが、乗り込むにつれ、徐々に見れる時計になっています。
正直、「ダート馬かな・・・」と思って出資した馬でしたので、芝2000のデビュー戦はありがたいやら、不安やら・・・
デビュー戦の割には乗り込み量は多いと思いますので、その辺に期待したいと思います。
→4着
ネオユニなのに直飛の馬で、後肢に非力さはないんですが、逆に伸びもないです。
パドックでは、馬体の仕上がりは充分だったものの、歩様が小さいのはやはり気掛かりでした。
レースは思いのほか前に行く事ができて、逃げ馬の外にマークする形。
楽なペースでしたが、瞬発力勝負となった分、やはりこの馬には厳しい展開で、小差の4着。
次はダート戦でお願いしたいところではありますが、まぁ頑張ったんではないかと思います。


日曜阪神10R 仲秋S アンヴァルト【平田:準OP】
調教は相変わらず動きます。後ろから行って、壁を作れれば案外最後は伸びる馬です。
今回は頭数も少ないですし、流れさえ向けばやれてもおかしくはないのですが、なんせアテにならない馬なので・・・
次につながる競馬で出来れば充分でしょう。
→4着
千mを使ったせいか、好スタートから逃げてしまおうか?という勢いで前に。
幸い、内の馬が前に言ってくれたので、楽に番手が取れました。
こういう展開で前に馬が置けると、結構結果が出るので期待してみていましたが、前にいたアドバンテージはあるものの
瞬発力は無いので、あっさり交わされました。それでも4着なら上々でしょう。


日曜阪神10R 仲秋S ダローネガ【佐々木晶:準OP】
連闘してきました。先週は壁が作れず掛ってしまい、まともにレースできなかった、、、との事です。
この馬も、アンヴァルトと同じで壁を作って進められれば伸びる馬ですが、7枠になってしまったので、ある程度腹を
括って後ろから行くぐらいの気持ちじゃないと、壁は作れないような気がします。
前に行くスピードはある馬ですから、千四も苦にしないと思いますが、、、このクラスでは能力上位だと思うのですが。
→5着
腹を括って後ろから。ペースが緩かったので「微妙だな」と思いながら見てました。
馬群から抜け出す事に賭けて、鞍上も頑張ってはくれましたが、前が楽だった分、直線で前が開かず、坂上で外に出すものの
時すでに遅しで5着まで上がるのが精いっぱいでした。
アンヴァルトが前を開けてくれれば3着はあったように思いますが、そこは仕方ないですかね



日曜11R ローズS レッドリヴェール【須貝:OP】
真打ち登場です。入厩時は440キロ程度でしたが、既に424キロまで減っています。
この馬は、1にも2にも馬体重。個人的には、次を考えれば430前後でここを使って欲しかったですが、ちょっと
それは叶わないように感じています。
今回が420前後での出走となると、今回は走るかも知れませんが、成長力という点では疑問符がついてしまうので、、、
まぁ、今回も走る保証はないですが、結果を出している阪神外回りですので、夏の上がり馬がいないこのメンバーでは
2歳女王の力を見せてほしいと願うだけです。
→6着
420キロと出た時点で悪い予感はしてました。パドックではトモの力強さは感じたものの。腹周りはギリギリの様子で
成長は感じませんでした。
勝ちタイムが、前日の500万下とコンマ2秒しか変わらないレースで、この体たらくでは、やはり成長力という点で
微妙という事なのかと、半ば諦めムードです。
やっぱり、食わせこんで馬体が膨らまないと、これからは厳しいでしょう



日曜11R ローズS リラヴァティ【石坂:1000万】
坂路で動かないのはいつもの事なので全く気にしていません。
本来的には、前走でスッキリ勝って、本番へ向かいたかったのでは?と思っています。
そういう意味で、ここは予定外という事もあって、中間も調子を維持する程度の乗り込み量だと感じています。
上位3頭とは差が大きいとは思いますが、この馬も桜花賞トライアルでG1馬2頭以外には先着した馬ですから、
前に行くメンバーがいない今回も、立ち回り次第では3着へ滑る込むチャンスが若干あるとおもっています。
前走も馬体だけならかなりの風格を見せていた馬なので、スムーズにレースが出来る事を願いたいと思います。
→3着
この馬、「止まった」と思ったところからの粘りが凄いですね。
今日も直線で早めに勝ち馬に交わされ、普通ならそのままズルズル後退しそうなのに、良く粘り通して権利を確保しました。
パドックそのものは、やはり前走の方が良い印象があって、今回は平行線。
同型馬がおらず、千m59.7秒で逃げれたのも、今の馬場を考えればラッキーでした。
本番で勝つのは厳しいと思いますが、開幕2週目のG1ですから、前に行けるこの馬には向くと思うので、無事に本番へ
向かえる事を願いたいです