ななきたのご隠居~野崎 幸治

千葉市美浜区で行政書士をしています。
地元では「ななきた(磯辺7丁目北自治会)のご隠居」と言われています。

2018/大晦日

2018年12月31日 | 日記

2018年も大晦日になりました。あと15時間もたつと新年ですね。

一年間を振り返ると細かくはいろいろありましたが全体的にはあっという間でした。

12月の次は1月、2月と変わりなく時間はたっていきます。

しかし年が変わるとなぜか急につきが回ってきたり逆に悪いことが立て続けにおきたりするので地元の神社仏閣に初詣には行った方がいいような気がします。

もうすぐ新年です。来年もブログでのおつきあいお願いします。

12月30日の検見川浜の夕暮れです。大晦日も同じ風景だと思います。

美浜区磯辺「検見川浜」は夕陽の美しい街です。右側に厚い雲がかかっていて残念ながら富士山は見えませんでした。

遠くにスカイツリーも見えました。

それではよいお年を!!!!!!

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2018/クリスマスイヴ

2018年12月24日 | 日記

今年もクリスマスですね。一年が早いです。

キリスト教徒はもちろん、ご隠居みたいな浄土真宗でも今晩はケーキでも食べるかとの心境になります。

今年も去年と全く同じパターンの一日でした。

午前中は友人の所のボランテアでクリスマスの準備でお汁粉造りを手伝いました。クリスマスだからケーキでも作るのかと思いましたがなんだか変ですよね。

手早く終わらせて午後からは千葉市花の美術館で行われる出光興産のクリスマスコンサートに出かけました。

花の美術館の前庭ではいつもきれいに花が咲いています。

年が明けると房総半島では早くも花の便りが聞こえてきます。

今年も友人知人が結構亡くなりましたが春になると何事もなかったように花が咲きます。

ご隠居も死んだら親鸞聖人の手に引かれて浄土に向かうわけですが、なに?お前みたいな信心の薄い奴なんかはせいぜい門番の手にかれていくんだって、まあいいけど、なんだっけ、そうだご隠居が死んだあとでも何事もなかったように地球は回って行くのです。

11月の末にある報恩講も何年も出ていないし、ろくなもんじゃない。

そうだ今日はクリスマスなので仏教徒の話は横に置いておきましょう。

中に入ってみましょう。クリスマスモード一色です。

朝のテレビの番組で流れていましたが最近クリスマスの日はカップルの来店はお断りという店も多いとのことです。

一人で来る人が嫌がるとか。そういえば一人でやるクリぼっちなんていう言葉もあるようです。

でも一人で生きてきた人はそれなりに楽しみ方知っているから余計なお世話だとも思いますが皆様はどう考えますか。

 

 

出光興産千葉事業所主催のクリスマスコンサートです。

毎年花の美術館の一画でステージが行われます。13時30分のを聴きました。

まわりでは子供の声が聞こえたりして賑やかですがホッとするような時間です。

この後サンタクロースの姿をした美術館の人が子供たちの周りをまわります。

小さな小さなひと時の時間ですが大好きです。

まもなく4時になりますね。

最近ご隠居は糖尿病の数値がいいので今晩はビールでも飲むかな!(発泡酒じゃないぞ)

その後大好きな泡盛の水割りも付録にしましょう。

泣いても笑っても平成の年末はあとわずかです。のんびりしましょう。そして楽しみましょう。

 

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東京日和(小石川後楽園)

2018年12月20日 | 日記

千葉では毎日寒い日が続いていますが皆様の方はどうでしょうか。

平成最後の年末も10日余りになってしまいました。楽しみましょう。

先日写真教室で小石川の後楽園に行ってきました。東京ドームの隣です。

まだ紅葉が残っていました。

小さな門をくぐると大都会東京とは違った風景が見られます。

四季いろいろな花が見られますがこの時期が一番淋しそうです。

雪吊りと紅葉

先生がすぐにバタバタ動き回らないで一本の木をじっくり見て露出補正、感度、ホワイトバランスなどを考えてみましょう。

とのことでこの写真を10枚ほど撮った一枚です。

同じ場所で撮った写真です。

上の写真は補正なし。下はマイナス補正しました。上は目で見たより明るくなってしまいました。

それではお得意の歩き回って、せこくパチパチ撮りましょう。

都会の公園です。ビルが入ってしまいます。

小石川後楽園は寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が中屋敷に造営したものだそうです。

二代藩主の光圀の代になって完成しました。

庭園の様式は池を中心にした回遊式築山泉水庭園いなっています。

入り口から反時計回りに歩いてみました。

寒くても子供たちは元気です。

これから1000兆円を超える国債の借金をみんなで返していくんだぞう。涙が出ちゃいます。

内庭

水戸藩書院のあったところです。昔は唐門によって仕切られていて大泉側の後園と別れていました。確かに別の公園のようです。

九八屋

最近は外人さんの方がこのような建築物を好みますね。

更に行くと梅林、稲田です。本当に山の中のようです。

長閑ですね。下にいる鳥が分かりますか。

12月と言うのに紅葉もまだ残っていました。

後楽園の名は中国の「岳陽楼記」の「天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」からなずけられたそうです。

円月橋 水面に映る形が満月のように見えることからつけられた名称。

結婚式のセレモニーで見せる写真撮影が行われていました。

いついつまでもお幸せにということで今回の撮影の旅を終わります。

みなさまも風邪などひかぬよう元気で年末をお過ごしください。

 

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東京日和(豊川稲荷東京別院)

2018年12月12日 | 日記

12月になって寒くなってきましたね。千葉は昨日、今日とすごく寒いですよ。

このところ仕事が忙しくてアップできませんでした。

先日最後のいちょう祭に神宮外苑、他少し歩きました。今頃になってです。

青山通りから入るとだいぶ終わってしまったなという感じがすぐに分かります。

何回か外苑のイチョウ祭に行っていますが少し早くて青かったり殆ど散ってしまったとか桜の満開を撮るのと同じで植物は難しいです。

わけの分からないおばちゃんがいました。

広場の方へ行ってみましょう。

今年も沢山のグルメ店(40社)が味を競っていました。最終日で賑わっています。

何処もすごい行列です。

絵画館もちょっと食べたそうかな?顔をのぞかせています。

広場に座ってやっぱりこれが一番かな。

 

さてここから10分ぐらいの豊川稲荷の別院まで歩いてみました。

歩いている途中に高級マンションの列が見えます。

日本もいつの間にか貧富の差が激しくなってきたのかなと思います。

負け惜しみですが毎日楽しくやっていればボロ家に住んでいてもいいかななどと思います。

山門です。東京の一等地にあるのにゆとりが感じられます。

九郎九坂。(くろぐさか)

山門の隣に案内がありました。

江戸時代の一ツ木町の名主、秋元八郎左衛門の先祖九郎九が同居していたことからこの名がついたとか。

青山通りから弾正坂へと続きます。

本殿

大岡越前守が豊川稲荷から(だきに天)を勧請し、屋敷稲荷として自邸で祀ったのを由来とするとのことです。

大岡越前は奉行として活躍、旗本から大名にと出世、みんなドラマで知っています。

それにあやかり立身出世、盗難避け、失せ物、失踪人などの効験で評判になりました。

明治以降は赤坂の料亭で芸者などが集まる花柳界に発展しました。芸道を生業とする人々からの信仰も増しました。

この提灯にもジャニーズ事務所の名前や黛ジュンなどと言う名前もありました。

コンパクトによくまとまっています。赤い色が何となく神秘的に感じられます。

愛知県豊川市の豊川稲荷の本社?にも行きましたがあちらは滅茶苦茶広い。

やっぱり東京です。でも静かで気持ちの良い空間です。

キツネは稲の害虫を食べてくれたので農家の人達から大事されていたんですね。

キツネは人なんか騙さないんだぞう。と言っているみたい。

「叶稲荷」(縁切り)「銭洗い弁天」「大黒天」なども鎮座しています。

招福利天大黒天。

さて金持ちになれそうなにおいがプンプンしている豊川稲荷を後にして弁慶橋の畔に来ました。

東京のど真ん中で釣り堀やボートに乗れる場所があるんですね。

近くに溜池なんていう場所もありますからまわりの高台からこの辺りに雨が降ると流れ込んだのでしょう。

のどかですよね。

反対側を見ると目もくらみそうな華やかさです。

やっぱり東京!

 

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2018/12月

2018年12月03日 | 日記

今年も12月になってしまいました。

一か月は毎月同じなんですが師走の声を聴くと何となくまた別の気分です。

そんな中、元気に12月2日第24回サンスポ千葉マラソンがベイエリアで行われました。

半日ばかりボランティアで手伝いに行きました。(若いもんと一緒になって走る元気はない)

そんなに大きな大会ではありませんが先導車も堂々とやってきました。

毎年18000人ぐらいの人が参加するみたいです。

3日の朝日の千葉版を見ましたが何も書いてありませんでした。

他紙のイベントなんか関係ないってか。

 

海は冬の日差しになって来ました。

一回りして戻ってくるときは昼ごろになってしまうのかな。

みんな頑張ってね。

 

あとは忘年会、クリスマス、大みそかと時が過ぎていきます。やれやれ。

人波の ここに愉しや(たのしや) 日記買う (中村汀女)

ある意味年の瀬の華やかさが良く出ていて、そして新たに「手帳を買って」新しい年には今年より良くなるようにと思いたいですよね。

ご隠居は日記も手帳も30年以上書いています。

手帳は3年連用(1年だと行が多くなるし10年だと途中で死んじゃうともったいない)、手帳はこがねがたまるように黄色のものです。

東野圭吾さんの「人形の眠る家」が公開されていますね。

脳死、心臓死のどちらを一生の終わりにするのか難しいテーマです。

東野さんにしては今までにない内容です。いろいろなこと書けるんですね

本を読んでその映画を見に行くのが好きなので劇場に行きました。

本だけでもよかったかな。と思うのがご隠居の感想です。

 

2018年10月10日第一刷 最新の本です。

文句なく面白い。傑作。直木賞とか芥川賞受賞をとったものより読みやすくていい。

町の食堂でみんなから愛されていた娘がつまらない男に殺された?

さらにその男が無罪になって町にやって来てさらにみんなの反感が強まる。

町の秋パレードの当日復讐劇が始まる。液体窒素を使ったトリックは少し難しい。

そして440pのうち400ページぐらいになると後は思い出話ぐらいかと思うのですがそこから本当の犯人の核心に迫って行きます

さすが東野圭吾の小説。

核心の部分でもこんな会話があります。

「ご存知ですか。お茶も花が咲くでしょう?だから花言葉もちゃんとあるんです」

「そうなんですか。いや、知らなかったな。何ですか」

「お茶の花言葉は『追憶』です。そして『純愛』」

やや虚を突かれた顔をしている湯川に「少しお待ちくださいね」といって留美はキッチンに入った。

この事件の追憶とは何か?

とりあえず秋の夜長は終わりますが引き続き灯火親しむ頃、外でふらふら飲んでいても寒いので自宅で小説でも読んでいましょうかね。(目一杯年寄り)

 

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