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歌う介護士

看取りをしたご入居者から「あなたの声は癒される」と。お一人一人を思い浮かべながら、ずっと歌い続けています。

まわりでも熱中症?

2010-09-07 22:07:00 | Weblog
母が入居している施設から電話があり、38度以上の発熱をしていると聞く。
えっ?昨日行ったばかりなのに?

施設で出されるほうじ茶などは元来あまり飲まない人なので、いつもコンビニで飲み物やおやつを買っていってます。
昨日も、ドーナツとカフエオーレ(300cc)を持参。
ミスドのドーナツだったので半分も食べられませんでしたが、まあ、私のお昼代わりに付き合ってもらいました。

往診医のところへ受診し、点滴の指示を頂く。
昨日も往診してくださってるので、変わりなく元気だったのは確認済み。
水分不足の熱中症、と、思われます。
施設に入居していても、こういうことは起こり得ます。
飲食、生活の全てがスタッフ介助でもない限り、自立している入居者を強制する事が出来ないもので・・・。

でも、なんとなく納得できない。
「飲めない」「飲まない」のは施設側でも分かっている。そういう言葉は聞かれていました。
元勤務先で私が言っていたのは「脱水は介護職の恥よ!」。
点滴500ccが身体に入ると、落ち着いてくるだろう。
スタッフ人数が3:1では、あまり細かいことは言えない。休む暇なく忙しくケアに当たっているのは理解しているつもり。
内情を知っているだけに・・・。
様子観察だけでもしっかりやっていただいているので。

もし下がらなければ、誤嚥性肺炎か?

今日は参加するつもりだった「フイガロ」の練習はお休みする。
でも仕事をしているときは、コンナ風に身軽に動くことは出来ないのです。
交代人員が全くいませんので、何か異変が起きると、何かを犠牲にするしかありません。