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おいしい毎日

食べるって幸せ・・・。

2010-09-19 14:03:19 | 魚料理
旦那さんの家の前は小さな川があります。
夏場は、かじか蛙が鳴き、ホタルが飛ぶような川です。
夏になると、子供達は川に入って魚を捕ったり、飛び込んだり・・・。

今年は例年より暑かったせいもあって、9月に入っても川遊びができました。
そこで、今年も恒例のコイツ。

そう、川魚の王様「鮎」です。天然物です!
釣ったわけではありません。捕るんです!
夜、ヤス(モリ)を持って川に入り、眠って動きの鈍くなった所を突きます。
旦那さんは昔からやっているので、なかなか上手に捕まえますが、なかなかコレが難しい。
最近では息子1号もなかなかの腕前を披露しております。
更に、田舎の夜の川は真っ暗で、たまにヌートリアと鉢合わせすることも・・・。(笑)

今回はなかなかの成果で、9匹(ココに写ってない物も含む)捕ることができたようです。
独特のスイカの皮のような香りがします。

勿論塩焼きでいただきます。
上品になんてムリですから、手で持ってかぶりつきです。
ふっくらした上品な白身・・・、美味しい♪川魚独特の生臭さや泥臭さは全く無いです。
身離れも良いので、骨がひっかかることがあまりありません。

結婚するまで、川の魚が苦手だったのですが価値観が変わりました。
さすがに高級魚として重宝されるだけあります。

来年もがんばって上ってくるんだよ~~。

サーモンのマリネ

2010-07-11 22:58:06 | 魚料理
最近、魚が多い我が家の食卓。
今回は赤札の刺身用サーモンの柵を購入。
私はあんまりサーモン好きじゃ無い。じゃぁ何で買ったんだ?!

美味しそうに見えたんだよねぇ・・・。お腹すいてたからか?
とりあえず、せっかくの刺身用。火を通すのは勿体ない気がするので、唯一好きなマリネにしよう!

まずはマリネ液を作る。
ワインビネガー(無ければ酢でok。今回は米酢使用)大さじ2~3、塩小さじ1、蜂蜜大さじ2、胡椒少々を混ぜる。
オリーブオイル大さじ5を少しづつ加えて良く混ぜ合わせる。
サーモンを並べて、上にローリエを1枚。(お好みでタイムを入れても)
スライスしたタマネギとレモンをのせて、半日以上漬け込む。

この分量だと、少々味に締まりが無い感じがあるので、できればレモン汁を小さじ1程度加えたほうが良い。
(今回は食べる直前に搾ってかけた。)
このままでも勿論美味しいけれど、サラダ感覚でたっぷりの野菜にも合うし、パンに挟んでサンドイッチにしても良し。
作り置き可能な便利メニューです。

鰺は美味いっ!

2010-07-10 22:28:50 | 魚料理
パート先のスーパーで、私がお気に入りなのが「鮮魚コーナー」。
ここのお魚は、まず外れる事がない。
本日、お薦めの鰺を迷うことなく購入。
20㎝強の、お刺身可の鰺、1匹150円と良心的な値段。
主婦の心をがっちり掴むポイントを抑えている。ついつい調子にのって4匹買ってしまった。

帰ってから早々に捌く・・・。(あ、肝心の写真を忘れた・・・。)


そりゃ勿論刺身でしょ!
脂がしっかりのった、キラキラ、プリプリのお刺身♪本当に新鮮だったらしく、臭みも気にならない。
えぇ、不味いわけが無い!
益々「鮮魚コーナー」の信頼度UPです。

刺身の切れ端は「なめろう」に。
小さく切って、生姜のすり下ろしと味噌を加えて叩く。
醤油も少々加えて、味見。ネギをまぜて出来上がり。
白いご飯に合うのなんのって・・・。

味噌にコチュジャンを少し混ぜて、ごま油と胡麻を少々加えれば、「韓国風なめろう」に。
少々大人味で、お酒に合う。
是非お試しあれ、お勧めですよ~。




トマトソース、第2弾!

2010-07-01 22:37:52 | 魚料理

ほぼ毎日、トマトを食べてます・・・。
今回は魚です。
鯛のソテーにシンプルなトマトソース。
鯛は塩を振って暫く放置。焼く前に胡椒、タイムをふって多めのオリーブオイルで皮目がカリカリになるまで焼く。
鯛を取りだし、焼いた後のフライパンにそのままトマトを入れて炒める。
塩胡椒であじを調えて出来上がり。

さっぱりソースです。

ただ、息子達にはさっぱり過ぎて不評でした。

育ち盛りには少々物足りなかったようです・・・。
私と旦那さんは美味しく頂きました。

・・・、年齢的な差でしょうか?

エビカツ

2010-05-28 09:44:04 | 魚料理
本日の特売は「パナメイエビ」でした。(また特売か・・・)
エビチリばっかりじゃ芸がないので、今回はちょっと時間と手間をかけてコチラ。

エビカツです。
ちょっと前にTVで、栗原はるみさんが作っていたので、それを何となく思い出しつつ自分流にアレンジ。

材料と簡単な作り方。
パナメイエビ     400~500グラム
タマネギのみじん切り 1/2個分
小麦粉(強力粉)   大さじ2(位)
溶き卵        1/2個分
酒          少々
塩・胡椒       少々
タイム(乾燥)    少々

フライ衣(小麦粉・溶き卵・パン粉)適量
揚げ油              適量

1)エビを下ごしらえし、半分に切る。頭の方半分はぶつ切りに、尻尾の方半分は包丁で叩いてミンチにする。

2)ボウルに1のエビ、その他の材料を全部入れて捏ねる。(ハンバーグの要領)

3)成形し、フライ衣を付けて中温の油で揚げる。

断面図。

プリンプリンの食感が良いなぁ~。
酒とタイムが効いているので、エビ独特の臭みも殆ど無し!冷めても結構いける!

ソースはケチャップとウスターソースを混ぜた物を。
旦那さんはケチャップ+マヨのオーロラソースで食べてましたが、基本ケチャップが合います。

作り置きしてお弁当のおかずにもお勧めです。
ちなみに付け合わせはいつものコールスローサラダ。毎回旦那さんに
「コーンが入ってない・・・。」
と言われる。

・・・、忘れちゃうんだよ。


鮭のエスカベージュ

2010-05-07 10:00:39 | 魚料理
急に夏日の数日。
さすがにこれだけ温度差があると、体の調子もいまいちです。
そんな日はさっぱり魚料理でしょう。

鮭のエスカベージュ。
鮭を骨を抜いて、一口大に。
塩、胡椒、エルブドプロバンスを振って暫く放置。
薄く小麦粉(薄力粉)をはたいて、中温くらいの油で揚げる。
タマネギをスライス、人参とキュウリは細~く千切りに。
塩、酢をよく混ぜて、オリーブオイルを少~しづつ垂らしながら混ぜる。
コレに野菜とローリエを入れる。
揚げた鮭を漬けて(油から直接でOK)暫く。

洋風南蛮漬けだわ・・・。
マリネだと思っていたら、「エスカベージュ」なんて名前で同じ料理が料理本に載っていた。
一度揚げた物を漬けると、そんな名前になるのか・・・。まぁ、どっちでもいいけど。

作り置きできてとっても便利。
酢のさっぱり味も暑い季節にぴったりです。

メバルづくし

2010-04-24 18:13:25 | 魚料理
またまた旦那さんがメバル釣りに出かけ、またまた釣ってきました。
今回は沖にでたため、かなりの船酔いを経験したそうで、釣果は20㎝程度20匹。
・・・少なくはないですね。

4月の大忙しのこの時期、分刻みで活動中の私にさらなるお仕事が増えました。(涙)

メニューを考えている暇も無いので、例によって「煮付け」と「刺身」。
何と!旦那さんが煮付けを作った!
あぁ、雨が降る~、雪が降る~!と思っていたら、翌日のニュースで関東地方は26年ぶりの遅い雪だとか・・・。
ほら、普段と違うことやっちゃ駄目だって・・・。

これは翌日ですが、「塩焼き」。メバルは塩焼きも超旨し。

刺身のアラは出汁を取って「メバル飯」。
昆布と魚出汁が旨味~~~っ。

出汁の本来の目的はコレ。「潮汁うどん」。
息子2号の大・大・大好物♪コレと刺身を目一杯堪能しながらの一言。

「オレ、この家の子で良かった~。」

・・・そりゃどうも。

ゲタとツノギとアブラメ

2010-04-21 09:33:13 | 魚料理
美味しいお魚が手に入ったので、早速食べます。

ツノギ(カワハギ)は刺身に。
盛りつけ担当は旦那さんなので、少々お見苦しいですが・・・。(私でも大して変わらないか・・・。)

たっぷりの肝だったので、肝醤油で頂きます。肝は血を洗って、水気を拭き取り、酒に漬けておきます。
筋を取って、醤油の中で潰し、刺身にたっぷり絡ませて・・・。
う~~~っ!旨いっ!肝醤油初体験でございます。こんなに美味しいとは・・・。
コクがあって、クリーミーで・・・、とにかく上等なソースになります。
息子1号に至っては、残った肝醤油をご飯にぶっかけて食べておりました。
彼は好みがおっさんですから。

ちょっとグロテスクな写真ですが・・・。残ったアラは味噌汁に。

アブラメは煮付けにしました。上品な白身のお魚でこれまた美味。
こういう上品味のお魚は、ちょっと甘めにするのがすきです。
ゲタを捌くと、とっても立派な卵ちゃんが入っていたのでこれも一緒に煮付けました。
魚の真子大好きなんですよね~。

ゲタは息子のリクエストにより、いつものムニエル。
いつも買うゲタの倍くらいの大きさ。さばき方をネットで検索し、格闘しました。
塩胡椒、エルブドプロバンスを振りかけ、小麦粉を薄くはたき、バターとオリーブオイルで焼きます。
エンガワのカリカリが美味しい♪

お魚尽くしの夕食。満足、満足♪

イカナゴのくぎ煮

2010-04-04 10:13:36 | 魚料理

春です。

魚市場に出かけ、美味しそうな、イカナゴを発見!
ピカピカのぴちぴち、1キロ購入です♪

鮮度が命のイカナゴは買ったら即帰宅、即調理!が鉄則。
鮮度の良くないイカナゴを煮ると、ペースト状に溶けてしまい美味しいくぎ煮になりません。
(1度経験済み・・・)

材料と作り方
イカナゴ         1キロ
醤油           300cc
砂糖(今回は三温糖使用) 250g
酒            100cc
水飴           大さじ1~2
生姜           一かけ(千切り)
実山椒          適量(今回は無かったので入ってません)

調味料を厚手の鍋にいれ、煮立たせる。
イカナゴを入れて、落としぶたをし、煮る。
煮ている間は絶対にかき混ぜない!コレ、ポイントだそうです。
煮汁が半分程度になるまで煮詰めたら、ザルに上げて汁気を切る。
冷めたら容器に入れて、冷蔵庫で保存。 

はい、こんな感じです。
市販のくぎ煮よりもソフトな感じの仕上がりです。
砂糖は上白糖でもOKですが、三温糖のほうが柔らかい、優しい甘さになるのでお勧めです。

「堅めの方が好み」と言う方は、ザルで濾した煮汁をもう一度煮立てて、再びイカナゴを戻しザルに上げればOK。
より味も濃い、佃煮らしい仕上がりになります。

我が家は私も息子達もソフトな方が好みです。

白いご飯が進む1品。

そして豆腐は・・・

2010-03-04 09:49:45 | 魚料理
先日の豆腐(のような物体)、しっかり水切りしたら・・・。
あら!ちゃんと豆腐っぽくなってる!

結果オーライ?!(な訳ない!)

取り敢えずどうしようか?豆腐っぽいとはいえ、ちゃんと固まってないしなぁ・・・。

旦那さんの
「ハンバーグに入れたら?」
の一言により本日のメニューはコレ。

豆腐ハンバーグ。
今回は香りだけはしっかりしている豆腐を生かすべく、ちょいと変えて。
合い挽き肉に、肉の半量程度のお豆腐、タマネギのみじん切り(生)、生姜のみじん切り、
卵、片栗粉、酒、塩を入れて捏ねる。
って「ハンバーグ」じゃなくて、「つくね」じゃん!
いや、子供は「ハンバーグ」って言うほうが美味しそうに思ってくれるからねぇ・・・、そういうことにしておこう。

タレは酢と醤油と砂糖に水、片栗粉を混ぜて、肉を焼いた後のフライパンでとろみがつくまで加熱。

想像通りのあっさり具合、ふんわり具合♪美味しいじゃないの。
ちゃんと食べられる物になって良かった×2!

そしてもう一つの「おから」は息子1号のリクエストにより「おから炒り」。
息子1号の好物です。

隣は私が急に食べたくなった「も貝の煮付け」。コチラは子供には不評・・・。
美味しいのに。
って酒の肴なんだけどね。