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行雲流水の如くに

コロナ後の日本はどんな空気が支配するのだろうか?

緊急事態宣言が解除されてじわりと日常が戻りつつある。

専門家会議は早めの解除にあまり乗り気ではなかったようだが、経済の悪化に焦る安倍政権やコロナ疲れの国民の多数の声により、「ぼちぼち解除だろう」と言う空気感が出来上がり、しぶしぶ同意したようだ。

もっとも専門家会議は、意地悪な見方をすれば、2次や3次の感染が起きることを想定して保険を掛けたと言えなくもない。

 

解除の条件は色々出された。(例えば新規感染者が1週間で10万人当たり0.5人など)

科学的根拠があるのかと言えばほとんどない。最後は総合的に判断してということになる。

この国はやはり「空気」で動くようだ。

 

空気を作り出せるものが、この国のリーダー(日本教の教祖)になる。

この数か月で安倍晋三は教祖になり損ねた。(ちびたマスクではちょっと無理だろう)

変わって吉村大阪府知事や小池百合子東京都知事が教祖候補だ。

しかし日本人は飽きやすいから数か月で変わるかもしれない。

 

政府は2次補正予算を決定したが、スムーズにカネが流れれば安倍晋三の再浮上はあり得る。

しかし官僚機構が完全に目詰まりを起こしている。(再浮上はおそらく無理だろう)

その目詰まりを作ったのは安倍晋三と茶坊主側近だ。

不都合な真実に向き合わずに改ざん、隠蔽、破棄などを繰り返したツケが一挙に噴き出しているのだ。

 

「新しい日常生活」などという「空気」を作ろうとしている人たちがいるが、成功するとも思えない。

従来通りの永年日本人が築いてきた生活習慣を取り戻す(それこそ日本を取り戻す)リーダーが支持を集めるだろう

それは科学的で合理的な提案であって欲しい。

それこそが日本が持っている底力を出せるからだ。


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