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行雲流水の如くに

大胆に行動することの利点ーー東京都知事選を考える

東京都知事選は小池百合子知事の圧勝かと思われていた。

しかし世の中の動きはすぐ変わる。

東京15区補選と静岡県知事選はどちらも立憲民主党が推す候補が勝利した。

明らかに自民党に逆風、立憲民主に追い風が吹いたということだろう。

 

東京知事選に慎重だった蓮舫参院議員が動いた。

「この国は状況で物事を決める国」ということをよく理解している。

そして足を踏み出す時は「大胆に行動する」突破力には定評がある。

大胆がもとでおかした間違いは、さらに大胆な行動で容易に帳消しにされる。

誰もが称賛するのは大胆な人間である。臆病な人間はだれも評価しない。

 

一方の小池都知事は動かない。動けないというのが正直なところだろう。

下手に動くと「学歴詐称問題」が再燃する。

週刊文春がどう動くか見極めなければならない。

さらに自民党も「裏金問題」で動きは鈍い。

東京都連の会長は裏金問題の渦中にいた萩生田光一だ。

さらには下村博文も東京11区。

 

知事選というのは概して現職(小池知事)が有利と言われている。

しかし蓮舫氏の大胆な先手(正面からの突き)で、

互角に持ち込んだような気がする。


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コメント一覧

megii123
ひまわりさん、おはようございます。
そうでしたね、残念でした。
松井市長はどちらかと言えば業界寄りなんでしょうね。

自民・公明・維新はやはり同じ穴の狢ですね。
カネと票のやり取りで特定の業界と結びついて最後は庶民にしわ寄せです。
小池百合子知事も自民・公明と癒着してしまいましたね。
東京都のブラックボックスを潰すと言っていましたが、今やそのブラックボックスのど真ん中に位置しています。
蓮舫議員の先制攻撃でいい勝負になりそうです。
ひまわり
ご無沙汰しています。m(_ _)m
京都市長選は、あと少しのところまで追い詰めたのですが、勝てませんでした。
今、市バス運賃の値上げという形で返ってきています。
しかも観光客の多い市内は据え置きで、私たちの住む周辺部が狙い撃ちです。
東京で敵を取ってほしいので、おおいに応援します。
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