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行雲流水の如くに

コロナ過で問われる新しい生き方とは?

コロナウイールス感染者の数が増え始めて第2波到来に国民が怯えている。

しかし若者たちにとっては軽いインフルエンザ位の感覚なんだろう。

西村大臣や小池知事はただただ「外出自粛」を呪文のように唱えるのみだ、何ら具体策なし。

高齢者や持病を抱える人々はただただ自宅に引きこもるしか手はない。

 

この国の政府も、そして初期の段階で感染を抑え込んだと言われている知事たちも、このところ何ら為す手無し。

ピリリと光った発言をしていたのは青森県の陸奥市長だ。

地方にカネを与えて地方独自の観光振興策を立てさせるべし、と発言。

コロナ制圧をしながら経済活性化もと欲張った結果、「二兎を追うもの一兎も得ず」

徒然草第92段

或る人、弓射ることならふに、もろ矢(一対の矢)をたばさみて的にむかふ。師のいはく「初心の人、二つの矢を持つことなかれ。後の矢を頼みて、はじめの矢になほざりの心あり。毎度ただ得失なく、この一矢に定むべしと思へ」といふ。

 

今後数年間は「鎖国時代」が続くだろう。全世界的にだ。

江戸文化の良さをもう一度研究しなおしたほうが良いのかもしれない。

人類の歴史上250年間も平和が続いたというのは「江戸時代」しかない。

今の大学生は太平洋戦争で日本とアメリカが戦ったことなど知らないという。

テレワークだワーケーションだとやたら横文字が並べられる。

しかし日本の昔から伝わる文化を学ばずして「二流、三流のアメリカ人」になろうとするのだろうか?

 

白い雲、 流れる水、共に悠々   こんな感じで暮らしたいものである。

 

 

 

 

 


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