日本人は正月にはだいたい神社にお参りする。
キリスト教やイスラム教のような一神教の人たちから見たら不思議に思うだろうが、その辺はあまりこだわらない。
かえっておみくじで大吉かどうかのほうが興味の中心だ。
日本人にあるのは「宗教」というより「信心」の方なのではなかろうか?
初日の出も有難く思うのか朝早く起きて見に行く人が多い。
日本古来の「自然信仰」がまだ息づいているのだろう。
今年はあいにく曇り空で初日の出を見ることが出来なかった。
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中東などでは未だに宗教間の対立が激しく、「どうしてそんなに争うのか?」と思わざるを得ない。
その点、日本は融通無碍だ。
「イワシの頭」も信心の対象にしてしまう。
この時期はガーデニングが出来ずもっぱらパズルに精を出す。
リチャード バーンズ 「バラの香りに包まれて」