「叱る」と「怒る」とは少し違うようだ。
相手に対する期待感がある時は、「叱る」という行為になる。
ただ腹立ちまぎれに怒鳴るのは「怒る」だろう。
「叱られ上手」になるためには、上司がどんな気持ちでいるかを察知する「気働き」が必要だ。
上司の期待感なり愛情を感じたら、素直に謝った方が良いし、指摘されたことを即実行する行動力が求められる。
犬のしつけは概して「ほめる」方が良いように思う。(叱るべき時は叱らなければならないが)
飼い主の性格と犬の性格は似る傾向があるという。
個人的なミスで叱られる場合と、部門の代表として叱られる場合がある。
部下の失敗のために部門の長が叱られるのはよくあること。
全部部下に責任を押し付けて「逃げ回る」人間もいる。
最近「桜を見る会」などで見受けられるが何とも見苦しいですね。
太陽は冬のほうが鮮烈で、大自然の偉大さを実感する。(2018.2.27)