今日は楽しみにしていた犬ぞりの日!
集合は午後1時半なので、それまで一昨日オーロラがよく見えたというそりコースの頂上「カウニスパー」まで下見がてら登ってみることに。
教会の裏のそりコースの入り口にはプラスチックのそりがたくさん落ちていて?個人の名前が書いていないものなら自由に使ってよいとのことで、そりを引きつつ斜面を登り始めました。
入り口付近では多くの外国人の家族連れが小さな子供たちとそりを楽しんでいました。
寒くてもちびっ子たちが外での遊びを満喫する姿はパワフルです。
斜面はなかなか急で、登っても登っても先が見えず、くじけそうになりましたがなんとか頂上まで到着!
逆の斜面からはスキー用のリフトが出ていて、スキーをする人の姿もありました。
頂上には小さなレストランがあり、スキーの合間に食事ができるようです。
晴れているとこのレストラン付近からの眺めは最高で、ロシアまで見える日があるとか?!
雪が舞い、視界が悪く不安になってきたので、早々にそりで下まで滑り降りることにしました。
少し降りると雪も収まり視界も開けてきて安心。
全長1.2kのフィンランド最長のそりコース、スリル満点です!
勢いがつきすぎてバウンドして転覆したり、雪に突っ込んだり、上まで登るのは大変だったけど、無料でこれだけ楽しめて大満足です♪
はまってしまい、明日の午前中、空港へ移動する前にもう一度来ようと決意。
でも、このコースを夜の真っ暗闇の中登り、オーロラを見てそりで降りてくる、というのはかなり危険なのではないか・・・。
ホテルの売店でサンドイッチを買い、軽めの昼食をとって、犬ぞりへ!
犬ぞりはサーリセルカでも一番人気のアクティビティらしく、今回の参加者も大人数でした。
「ラップランドサファリ」で防寒着を着込み、すぐ側で待機していたわんこたちの元へ!
ブレーキのかけ方や、上り坂では片足で地面を蹴ってわんこを応援してあげるなど、操縦の仕方を教わり、二人一組で乗り込みます。
一つのそりにわんこは8頭くらいだったと思います。
最初は私が運転しました。
わんこによってやる気満々でかなりスピードが出るそりと、なかなか進まないそりがあるようで、あまり差が大きいと、スノーモービルでサポートしてくれるお兄さんが途中でわんこを交換したりします。
我らのそりは・・・普通もしくはやや遅め?
途中だいぶ蹴って応援したつもりですが・・・なかなかハードです!
わんこは登りになると、振り向いて「そり、押せよ」と訴えてきます。
その姿がかわいくて頑張ってしまいます♪
走りながらも脇の雪道につっこんでいくわんこや背中がかゆいのかコロコロ転がろうとするわんこもいておもしろかった!
先頭のわんこはやはりエリートを選ぶのか、ずっとまっすぐ走っていました。
途中で運転者を交代し、真っ暗になった森の中をスピードを上げて走りました。
8kmほど走って休憩。
小屋の中で温かいコーヒーとトナカイハムのサンドイッチをいただきました。
トナカイハムはくせもなくおいしかったです。
一通り走って落ち着いたわんこと一緒に写真を撮りました。
走る前のわんこは興奮しているので触らないでと言われていたので、ここでやっと触れ合うことができました。
ハスキーっぽい子がほとんどで、もこもこしていてかわいいです♪
その後また5kmくらいの距離を走りました。
帰りは下り坂が多くて、わんこも調子に乗ってスピードを上げ、そりごとバウンドしたり、かなり楽しかったです。
途中バランスを崩し、木に激突、スノーモービルのお兄さんは近くにいないし、どうなることかと思いましたが、なんとかわんこの引っ張る力で体勢を戻すことができました。
カーブなどで運転者が振り落とされることがあるそうですが、真っ暗な森の中で置いていかれたら確実に遭難です・・・。(スノーモービルで助けに来てくれるとは思いますが・・・)
わんこたちに別れを告げラップランドサファリで防寒着を返しました。
わんこはトラックに乗り帰っていきました。(近くの町から出張してきてるらしい)
他にも犬ぞりを体験できる所はあるけど、自分で森の中を運転させてもらえるのはサーリセルカだけだと聞きました。
本当に楽しかった!大満足です。
一度ホテルに戻り、軽く休憩。
外は極寒でも建物の中はどこも暖かくしてあるので、服の脱ぎ着が大変です。
今日は最後の夜だし、晩御飯はレストランに行こうと、再び外へ。
・・・曇っています・・・。
昼間から気になっていたけど、やっぱり星一つ見えません。
今日もオーロラは無理なのか・・・改めて初日が悔やまれます~。
結局昼間下見したそりコースに登ることなく、スーパーの近くの「ピルコンピエッティ」というレストランへ。
ちゃんとオーダーできるかやや不安でしたが、なんと英語&日本語のメニューがありました。
日本人観光客が多いから気を使ってくれているのですね。ありがたい~。
私はきのこのスープとサーモンの料理を。
夫はシーフードのスープとトナカイの料理を。それと白ワインのボトル。
結構価格が高かったので、一皿の量が多いのかなとは思ったのですが、想像以上のボリュームで、スープだけですでに満腹気味に。やばい~。
でも頑張ってサーモンも食べました!おいしかったです!
結局この一食で73ユーロも使ってしまったけど、お店の雰囲気もウェイターのおじさんも素敵な感じでよかったです。
サーリセルカ最後の夜もおしまい。
もうしばらくここにいたいなぁ、またオーロラを見たいなぁと思いつつ眠りにつきました。
集合は午後1時半なので、それまで一昨日オーロラがよく見えたというそりコースの頂上「カウニスパー」まで下見がてら登ってみることに。
教会の裏のそりコースの入り口にはプラスチックのそりがたくさん落ちていて?個人の名前が書いていないものなら自由に使ってよいとのことで、そりを引きつつ斜面を登り始めました。
入り口付近では多くの外国人の家族連れが小さな子供たちとそりを楽しんでいました。
寒くてもちびっ子たちが外での遊びを満喫する姿はパワフルです。
斜面はなかなか急で、登っても登っても先が見えず、くじけそうになりましたがなんとか頂上まで到着!
逆の斜面からはスキー用のリフトが出ていて、スキーをする人の姿もありました。
頂上には小さなレストランがあり、スキーの合間に食事ができるようです。
晴れているとこのレストラン付近からの眺めは最高で、ロシアまで見える日があるとか?!
雪が舞い、視界が悪く不安になってきたので、早々にそりで下まで滑り降りることにしました。
少し降りると雪も収まり視界も開けてきて安心。
全長1.2kのフィンランド最長のそりコース、スリル満点です!
勢いがつきすぎてバウンドして転覆したり、雪に突っ込んだり、上まで登るのは大変だったけど、無料でこれだけ楽しめて大満足です♪
はまってしまい、明日の午前中、空港へ移動する前にもう一度来ようと決意。
でも、このコースを夜の真っ暗闇の中登り、オーロラを見てそりで降りてくる、というのはかなり危険なのではないか・・・。
ホテルの売店でサンドイッチを買い、軽めの昼食をとって、犬ぞりへ!
犬ぞりはサーリセルカでも一番人気のアクティビティらしく、今回の参加者も大人数でした。
「ラップランドサファリ」で防寒着を着込み、すぐ側で待機していたわんこたちの元へ!
ブレーキのかけ方や、上り坂では片足で地面を蹴ってわんこを応援してあげるなど、操縦の仕方を教わり、二人一組で乗り込みます。
一つのそりにわんこは8頭くらいだったと思います。
最初は私が運転しました。
わんこによってやる気満々でかなりスピードが出るそりと、なかなか進まないそりがあるようで、あまり差が大きいと、スノーモービルでサポートしてくれるお兄さんが途中でわんこを交換したりします。
我らのそりは・・・普通もしくはやや遅め?
途中だいぶ蹴って応援したつもりですが・・・なかなかハードです!
わんこは登りになると、振り向いて「そり、押せよ」と訴えてきます。
その姿がかわいくて頑張ってしまいます♪
走りながらも脇の雪道につっこんでいくわんこや背中がかゆいのかコロコロ転がろうとするわんこもいておもしろかった!
先頭のわんこはやはりエリートを選ぶのか、ずっとまっすぐ走っていました。
途中で運転者を交代し、真っ暗になった森の中をスピードを上げて走りました。
8kmほど走って休憩。
小屋の中で温かいコーヒーとトナカイハムのサンドイッチをいただきました。
トナカイハムはくせもなくおいしかったです。
一通り走って落ち着いたわんこと一緒に写真を撮りました。
走る前のわんこは興奮しているので触らないでと言われていたので、ここでやっと触れ合うことができました。
ハスキーっぽい子がほとんどで、もこもこしていてかわいいです♪
その後また5kmくらいの距離を走りました。
帰りは下り坂が多くて、わんこも調子に乗ってスピードを上げ、そりごとバウンドしたり、かなり楽しかったです。
途中バランスを崩し、木に激突、スノーモービルのお兄さんは近くにいないし、どうなることかと思いましたが、なんとかわんこの引っ張る力で体勢を戻すことができました。
カーブなどで運転者が振り落とされることがあるそうですが、真っ暗な森の中で置いていかれたら確実に遭難です・・・。(スノーモービルで助けに来てくれるとは思いますが・・・)
わんこたちに別れを告げラップランドサファリで防寒着を返しました。
わんこはトラックに乗り帰っていきました。(近くの町から出張してきてるらしい)
他にも犬ぞりを体験できる所はあるけど、自分で森の中を運転させてもらえるのはサーリセルカだけだと聞きました。
本当に楽しかった!大満足です。
一度ホテルに戻り、軽く休憩。
外は極寒でも建物の中はどこも暖かくしてあるので、服の脱ぎ着が大変です。
今日は最後の夜だし、晩御飯はレストランに行こうと、再び外へ。
・・・曇っています・・・。
昼間から気になっていたけど、やっぱり星一つ見えません。
今日もオーロラは無理なのか・・・改めて初日が悔やまれます~。
結局昼間下見したそりコースに登ることなく、スーパーの近くの「ピルコンピエッティ」というレストランへ。
ちゃんとオーダーできるかやや不安でしたが、なんと英語&日本語のメニューがありました。
日本人観光客が多いから気を使ってくれているのですね。ありがたい~。
私はきのこのスープとサーモンの料理を。
夫はシーフードのスープとトナカイの料理を。それと白ワインのボトル。
結構価格が高かったので、一皿の量が多いのかなとは思ったのですが、想像以上のボリュームで、スープだけですでに満腹気味に。やばい~。
でも頑張ってサーモンも食べました!おいしかったです!
結局この一食で73ユーロも使ってしまったけど、お店の雰囲気もウェイターのおじさんも素敵な感じでよかったです。
サーリセルカ最後の夜もおしまい。
もうしばらくここにいたいなぁ、またオーロラを見たいなぁと思いつつ眠りにつきました。