独り言

環境・疾病・経済等に関する「独り言」。 再登板のご希望があり「独断・偏見」ですが、お暇でしたら御覧になってくださいませ。

煙草代

2007年08月31日 | Weblog
中国の煙草、一箱が日本円で1,000円なりです。 大抵の方はこのくらいになるともう止めたってなりましょうね。

正月に行った、マレーシアはビール330mlが日本円で500円になります。 回教国家ってこともありましょうけど、これだけ高ければアルコール性障害も減りましょう。 それぞれ、お金の流れがあり、経済も維持されてましょうが、段々この方向に持っていくのが正しいかも。

ついでにチョコレート、ケーキをとりあえず。 ファストフード一般にも、砂糖、油脂、肉類の値段も上げちゃいましょう。 随分、健康で平和な社会になると思います。 旅行で一番感じたかも。

深セン

2007年08月21日 | Weblog
日曜日の夜中に帰ってきました。 深セン市は人口は良くわからいけど、千万人で定着してる人に出稼ぎと合わせてでしょうかね。 一人当たりGDPは8800ドルと、もうねぇ平均の年齢が33歳というから、かなりリッチな先進国ですかね。 市が作られ始めて、30年で何も無かったところが大都会になってます。

香港からは40分くらいだったかな、電車は直通でして、香港人と本土人は簡単な通関手続きですみまして、行ったり来たりもお手軽なようですね。 まぁ、人が多いことは大したモノでしてね、歩いていても疲れますね。

昔々の新宿の街並みみたいでして、あたしらの年代には懐かしさがありました。 クルマ社会になりつつあるようで、自転車、バイクは禁止もあるのでしょうが、少なかったです。 丁度台風が福建省に上陸って時で、少し心配だったですけど、まずまずインフラも整備されてきてるようですので、今後も世界の工場の中国の表のお顔になるんでしょう。

子供を連れて行って、あの活気見せてあげたいですけど、道路のメンテナンスなんかが悪いし、ちょっと行儀も悪い国ですなぁ。 今は良くても30年後が心配なお国ですからね。

にせ卵

2007年08月15日 | Weblog
アルギン酸などから作るんだそうです。 中国の話ですけど、前回は多分食べてないです。 今回の旅行でお目にかかれるかどうか?? ですけどね。 

肉食化が激しい中国人ですけど、鶏も結構飼ってるはずですよね、コストだって日本以下でしょうからそうもうけはないのでしょうけど、偽者作りが文化なんですかね。 肉まんの嘘報道もニセモノですけど、懲役1年とか。 

年寄りの中には、これって戦中、戦後にはあたしもやったって言う人も居ました。 新聞紙を刻んで入れたそうな、これでも今まで生きてるし、大したモノよといわれましたけど、何とも経験が無い私たちにはね。

生活保護

2007年08月15日 | Weblog
「生活保護 統計」で検索すれば、数は出てきます。 問題は読み方ですけど、これが分かり難いですね。 生活補助、住居補助、児童、医療などに分かれてますけど、実際が分かるのは市の担当者かな? わざと分かり辛くしてるのかもね。

これで、みると人口は減ってますが、受給者は増えてますね。 日本では職を離れた場合のセーフティネットの段階が、直ぐこのレベルってのもありますので、難しいところもありましょうけどね。 離婚が増えてる一因かもね。

16万ちょとが生活費相当の3人家族標準。 これに子供、家、医療の補助など細分化された項目がありますね。 介護保険料は払う必要がありますが、これは生活補助に乗せてですか。 税金はなし、医療保険、年金の支払いなしですかね。 かってのように中卒で、ではなくて高校もOK。

分かりやすく解説はなかなかね、問題と同様なところがありまして、口をつぐめになっとります。 透析の腎不全、肢体不自由児など「自立支援法」の成立を受けて、変わっていくのでしょうか? 分かり難い統計ですけど、年金問題はやがてこっちに来そうな気配も感じますね、国民年金では生活保護以下ですから。 生活保護は最後の砦ですから、安易なのは、、、困るかもね。

ワシントン条約

2007年08月14日 | Weblog
ヨーロッパウナギも登録だそうな、これではちょっと、簡単には食べれなくなるかもですね。 第一弾がチョウザメだったそうですけど、これでキャビアの管理も上手く行ってるとか。

世界的にも、水産資源の枯渇は問題でしてね、なかなかどうして規制しても、楽しい話は出てこないみたいです。 ほんま、近々マグロの切り身しか食べられない人は困ったことになるかもですね。 養殖マグロも3世代目になってるそうですけど、採卵、孵化もOKになりました。

マグロの産卵の場所は、沖合いであんまりプランクトンも無いところなんです。 でも物凄く多くの卵を産んで、また他の捕食者を避けることで生き残る戦略だそうです。 プランクトンが少ないのは餌が少ないってことですが、餌は「兄弟」なんだそうです。 孵化させた子魚を育てれば、歩留まりは結構なもの。 しかしね、放流して、これが効率よく餌を摂れば、養殖の餌となるイワシなんかも減るしね、バランスは微妙とみました。

鳥インフルエンザ

2007年08月14日 | Weblog
バリ島って言えば、観光地で有名です。 ここで鳥インフルエンザの死亡例だそうで、親子だそうです。 同国では82人目だそうですけど、観光地ですしねちょっと心配です。 

インドネシアは、このウィルス株についても供出を中止してるそうですけど、このウィルスを使った、ワクチンなどの著作権を主張してのことらしいです。 こんな発想は無かったなぁ。 昔から、薬は確かに発見者のもので、それに対しての特許ってことで成り立ってました。 野放図に遺伝子を集めたアメリカなんかのこともあってでしょうか、資源ナショナリズムがこんな変な形で出てきてる訳です。

もっともAIDS薬の特許料支払い無視のジェネリック薬製造なんて、ウルトラCを国ぐるみでやったところもありますしね、なかなか難しいです。 あんまり極端な事されると、善意が基本とされるものですから困ったことになるやも。 やっぱりグローバリゼーションが悪い。

大画面

2007年08月13日 | Weblog
大画面の高校野球を見ながら、ビールを飲んでましたけど、やっぱりよろしくないです。 特に近い距離では、そうね、映画館の前の方の座席でワイド画面を見るのと同じ状態でしょうか。 眩暈感が出ちゃいますね。

眩暈=ウツ的気分って、教科書的ですけど、不安感が出ちゃいます。 これが長く続けばご機嫌悪しですかねぇ。 ネットでの揃っての自殺だとか、ネット中毒者の離婚率の高さなんて出せば明確なんでしょうけどね。 PCも大画面TVも体には良くないです、脳はこんな環境に慣れてないと思いますね。

限界

2007年08月13日 | Weblog
「成長の限界」ってレポートご存知の方は、あたしと同世代? 環境派には「沈黙の春」ってレイチェル・カーソン女史の著作とともにバイブル的存在ですね。 ローマ倶楽部ってなってますが、当時は斬新な発想と思われました。

不毛なベトナム戦争で、皆さんくたびれてたのかも。 でもね、今こそ問題解決は縮小であると、どなたか大声で政治家さんなんかも言わんでしょうか? とうとう最後まで来ちゃいまして、、実用的ではない、火星や月に植民地が出来れば別ですけど、新たなフロンティアーもありませんからね。

どうせ、原始時代に戻りますから、ソフトランディングが正しいってご意見ですがね。 解決策は決して拡大では得られないでしょう。 細々とどうやって生きて行きますかね? とりあえず見渡してみると、グローバリズがイカンかな~~、なんて思うのですよ。 不毛の競争ですから、何も知らないで楽しく死んでゆく選択肢なんて、あっても良かったかもね。

まぁ、未来永劫今までの手法が通用しないってことは、誰も思ってることでしょう。 これが、もうずっと前に手を打ってるべきだったか、これからもしばらくは行けるけど、ちょっと不安まで、色々なんでしょうけど、真実は一つです。

ヒトの寿命が永遠でないように、いずれ破綻します。 もうしてる、から後100年まで、希望も含め色々何でしょうけどね、必ず来ます。 この予測を早くするかまだ大丈夫とするかは、お好みでってとこかも。

あんたは、、と、問われれば、孫の代くらいはなんとかとか、密かに思ってます。 少々の環境の悪化には耐えられましょうから、その先は考えてね、もしかしたら「ごめんなさい」かも、かもでした。

自給率39%

2007年08月12日 | Weblog
食料自給率が39%ですって、コメの消費が減り続けてるのが一因らしいですけど、ちょっと困ったことです。 アジアモンスーン地域の日本で、現在の形の水田ってのは非常に理にかなったもの。 小麦と異なり、大豆とあわせれば、必須アミノ酸も揃いますって何時も言ってること。

元々、3世代前まで、菜食主義に近い食生活を送っており、食の西洋化は基本的にはあまりよろしくないことの代表かもね。 私が学生の頃、高度な便秘に対し、腸の切除なんて治療法がありました、この治療法決してメインにはならないですけど、長年かかって先祖が選択淘汰のはてに、得た日本人の特徴だったかもなんですが、学校給食が壊しました。 T先生と言う方ですが、実際はほとんど手術にまで至ることはなかったみたいですけど、繊維の摂取が、35年前の当時でも相当減ってることを強調されてました。

今でも、戦後の2世代ですから、遺伝子は大きくは変わってません。 肉食向きには出来てないので、肉食なんぞ、なるべく避けるのが正しいと思うのです。 例えばこの数日の暑い日に、焼肉なんて食べるなんてのはイカンのです。 漢方医学的には牛肉なんて、体を温める代表かも。 今の時期は季節モノの野菜中心ですかね。 旬の食材をきちんと調理して食べるのが大事なんだけどね。

コンビニ閉店

2007年08月12日 | Weblog
我が家から、徒歩2分のコンビニがひっそりと店を閉じました。 最盛期には、駅まで6分の我が家の間には4軒のコンビニがありましたのにね。

コンビニ経営とか、商店なんかも同じでしょうけど、低賃金に引っ張られ、どこも経営は苦しいかもしれません。 私たちを含み、ある意味24時間対応のコンビニなんて、バイトが何時休むか? ってことで、店主は、まとめて休みも取れない構造だと思います。 それどころか年中無休かな。

多くの職種で、このコンビニ化が進んでるようで、フレックスタイム制なんかだと、遊ぶ時間も取れないのかと思いますね。 消費も盛り上がらないでしょうしね。 実働時間の鯖読みが流行る結果でしょうか。 さて、モノの値段が下がり、モノを生産する人の立場が低下してます、今日この頃ですがね、中国に仕事を競って出した構造があるからかも。 俗にグローバリゼーションと言ってますけど、人も含み、切捨ての世界です。

世界中、中国の低価格品であふれてますけど、これが壊した張本人かも。 高価格で、単価・利率の高い品物を売れば、多少は利益が得やすいでしょうがね。 安物の百均売りでは、ダイソーもアルバイトだけでしょ。 これで、専門的な商品を売ってても、仕事を奪われって方も、少なくないでしょうか。 

ベトナムなんかが同じ様な条件で、中国のライバルにもなりましょうけど、中国沿岸部はインフラがバッチリの、地域政府ご招待の工業団地に、日米欧の最新の工場が並びます。 地域限定ですと、賃金は上がりますが、土地を供出した地元民は、地主層になり儲け、労働者は、他の失業率の高い地域から、地方政府のご許可で次々やってきます。 地方は低賃金労働者を供出してますからね。 中国は、以前書いた、戸籍制度がバッチリ根を張って、中国人の国内移動はコントロールされてます。 同じ国なのに、言葉も通じない国民が省単位で外国のようにあるんです。

かくして、最高のインフラに、最高の設備、最新のマネージメントで、最低に近い賃金で、生産物を出しまくってますから、中国が大国化したのでしょうね。 文句も言わない労働者・大衆ってのは便利かもね。 何時までつづきましょう。