独り言

環境・疾病・経済等に関する「独り言」。 再登板のご希望があり「独断・偏見」ですが、お暇でしたら御覧になってくださいませ。

中国農業銀行

2007年08月09日 | Weblog
最近は良く分からんですけど。 アメリカのローン焦げ付きからはじまって、世界中で信用収縮みたいです。 連鎖です。 以前から、指摘されてきたことですけどね。 ちょっと戻してるけど、また反落しそうな気もしますが、いかがなものなんでしょうか? 経済の見通しって専門家もしょっちゅう外してるしね。 ちょっと、不安。

8月に入って、中国の4大銀行の一つ、改革が遅れてた中国農業銀行に400億ドルの資本注入を、政府系ファンドから外貨準備で入れちゃうって話でした。 日本でも銀行株結構下げてますけど、何なんでしょうね。 合併と資本注入の日本国のちょっと前が思い出されましたね。

月収30万の人に、アパート付きの家を買わせ、ローン返済額80万なんてやってたのが代表のアメリカのサブプライム・ローンらしいですけど、ここ二年くらいは、結構無理な貸付が行われてたみたいです。 金利がここに来て上昇が激しいですから、頑張ってた人にとっても最後の追い討ちで、バタバタなんでしょうか。

アメリカ第10位の、一般の住宅ローンを主たる商品としてた会社が潰れたのも数日前でして、こりゃ、やばいって、負の連鎖になりそうだった様ですけど、不思議と株価が上がりまして、昔日本政府がやった年金資金注入の株価維持政策なんて思い出したです。

世界中で、この手の住宅ローンに組み込まれた債券って幾らくらいあるんでしょうね。 青森のどっかのアルゼンチンに貢いだみたいな話で、公社債+まるまるで、自治体や年金暮らしの年寄りが買ったとか、ってのがどのくらいなんでしょ? 組み込んでなければハッピーなんですけどね。 あたしゃ、一つも持ってませんから安心ですけど、担当者って勉強してれば青森は無かったはずですがね、大丈夫かしら?

連鎖で、ブラックまるまるデェは困りますから。 素人のつまらん感想文です。

1977年

2007年08月09日 | Weblog
1977年って、あたし的には「ゆとり教育」の開始でね、その後の長期凋落の根源と考えてる次第ですね。 77年に高校受験は63年頃産まれた世代ですよね。 現在44歳あたりかもね、大体このあたりそうね40歳あたりで線を引いて、何か付き合えないって感じてる方も多いかと思いますけど、正面切って言い出せないこのあたりが微妙な問題。

でもね、ここより下で66年生まれあたりからは、50歳以上には不可思議な連中となります。 具体的に書くと「キーってなリます方」が多いようなので、省略させていただいてっと。 ここからの連中が社会に出たときに、日本のバブルにバブル崩壊ってのがありました。 これはしょうがないとしても、その後の90年台の長期低落は、30代の半分が独り身なんて、、「ゆとり教育」って、問題があったのではになりますよね。。。

友人の大学教授さんから、このゆとりの成れの果ての教育に対して、大学じゃもっと厳しくって、、今年から、単位が増加だよってヨ、、言われました。 ご苦労様ですね。