独り言

環境・疾病・経済等に関する「独り言」。 再登板のご希望があり「独断・偏見」ですが、お暇でしたら御覧になってくださいませ。

トヨタ

2007年05月31日 | Weblog
ガソリン価格の高騰が続いてるのはアメリカ合衆国で、さすがに消費量を抑えろの大号令中みたいですね。 古い設計で、大きくって、古い設備でも儲かった、低燃費の大型ピックアップトラックを中心に販売してきたGM、フォードはダメになり、クライスラーは売られるという結末。

自動車については、省燃費はかねてから必要な技術だったはず。 それをさぼり、金融会社化したのも製造業としていただけなかったのかも。 90年代はまだまだ余裕があり、他社の買収なんかに力を入れてはいけなかったのでしょうね。 長期的な、企業年金問題、石油ピークの問題は当時ですら言われ続けてきたこと。

製造業日本の場合も、同じかも。 「京都議定書」すら対応不能ってことで、数値目標の内容が問題だと主張、居直りかも。 マイナスはとっても不可能で、実際は6%以上の増加でして、世界的な信用問題かも。 マスキー法で大飛躍した日本の自動車産業ですけど、財界主導で世界的なお約束の不履行なんてことになりそうでね、いずれ、せねばならない仕事、分かりきってることと思うのですが。 

は~て、どうなりましょうか? 日本から自動車産業を取ったら何も残らないに等しいとも言えますが、ガソリンスタンドは漸減続き、新車販売は減り続け、スタンドの8割は赤字経営で、すでに答えは出てそうなんですけどね。 GMっを抜いちゃった利益年間2兆円のトヨタさん、さて、どうしましょう。

ミネラルウォーター  (ペットボトル ④)

2007年05月31日 | Weblog
なるべく、同じ話題書かないようにして、以前「独り言」って続けてきました。 約4年8ヶ月、ほぼ毎日、独断偏見ですがネ、どうしたって頭は一つですから、書いてる本人も忘れちゃいます、マンネリ化で、書いてる本人が飽きてきました。 

今回は、時々、いまだメールしてくださる方々、直接再開言われた方々がいらっしゃったので、再開。  本人が忘れてるくらいですから、読んでる方もお忘れになってる?? 信じちゃダメよ、裏を取ってくださいね。 

さ~て、以前より検索でヒットするものが質的に高くなってると思いますが、いくつか見て、読んでるうちにどれがどれだか分かんなくなったりですからね。 ペット・ボトルの続きですけど、ひょっとしたら市場規模はこれが一番かものミネラルウォーターです。 

ガソリンより高いミネラルウォーターなんですけど、以前の「独り言」でも下剤じゃ~って、書きました。 硬度が高いとカルシウムと仲の良い砒素なんかも入るかもって書きました。 どうなってるでしょうかね? 多分、今も成分は変わって無いでしょうね、変な健康志向で、飲料水のインフラがしっかりしてる我が国ですら、なんとも大量に消費されてます。

見かけに惑わされてる人が多いのかな~。 この傾向は世界中でして、水事情が悪化してるのかとも思いますが、多大な輸送コストをかけて運搬されてるみたいですね。

世界中で消費された水は2004年で15、400億リットルだそうで、五年で1.5倍になってるそうな。 これに費やされるのは容器もしかりでペット樹脂ですから、これも石油を無駄に使いますネ。 年間世界中で1,000億ドルが、この商売の市場規模らしいですけど、おまじないで飲むミネラル・ウォーターになんともですが、この誤謬を、誰か正してくれないかなぁ? 少なくとも日本の水道法に基づく水は安全ですから、ペットボトルの水にお金出すのは止めましょうね。 孫のためですからね。

借金

2007年05月30日 | Weblog
国・地方債の残高が、多分1000兆円を大きく超えてるはずです。 最近海外旅行に行って気がついたことですが、円安なんですよね~。 元だとか香港ドルに対して下げてますよね。 貿易収支が悪くはなってないですしね、原因は何でしょ、個人の資産の逃避かもね。

以前の「独り言」でも、ずっと書いてきたことなんですけど日本の借金は滅茶苦茶ですしね、今は個人国債みたいな借主に不利な借金出したりしてますがね、個人資産は海外に出て行ってるみたいです。

個人的には、国と同じ頃(1990年)から借金は増やしたのですが、当時、国は190兆くらいだったかと記憶してます。 私もバブル崩壊後でしたが、今思えば割高な自宅を、借金して購入、でもねぇ、もうほぼ返しました。 普通はそうしてる方が多いでしょう。 バブル期ひきづってましたから、将来の値上がりなんて多少は期待してたかも。 残念でしたねぇ。。

さて、日本の景気は、大体5年毎の繰り返しですから、今年か来年をピークに下り坂かもって思ってます。 そこで、老後の資金を何処に置くべきかを悩む必要もあるんです。 保障は1000万までの預金では安心できません。 個人国債は、変動利率ですから、今後予測されるインフレにも多少は対応できましょうが、夕張と同じかもですからね。 どうすんべぇ、、か。 マスコミが黙ってるのが不安ですね。

悪いもの

2007年05月30日 | Weblog
酒・煙草には、ほんまお厳しくなった世の中ですけど、もっと悪いものがありますデスネ。 ・・・チョコレートですが、チラミンという毒がありまして、血管性頭痛の方には大問題ですね。

頭痛、肩凝りとおっしゃる方々は「あたし可愛そうなひと」とまくし立てる前に、チョコレートを思いっきり食べてくださいませ。 頭痛が出るなら、チーズや赤ワインも止めたらと思います。

チョコやジャガイモなんてのは、最近出た食品なら多分「毒物」扱いでして、対策が確立してないチョコレートなんて、煙草やアルコールと同じ扱いでよろしいかと、あたしなんか思いますけどね、ご都合主義の方々、食い物には安全はありません。 

黄砂

2007年05月30日 | Weblog
毎年のことですけど、黄砂が大陸から飛んできます。 気象庁のHPを見ると、その発生数は、一定の傾向は無いそうです。 まぁ、沙漠化が進んでるようですから、ダスト・ストームは黄河流域なんかでは増えるんでしょうかね。 最近、中国の長期気候変動予測ってのが、自国で出たみたいです。

基本的には温暖化予測でして、他の予測と同様、乾季の干ばつ・熱波と集中豪雨、洪水なんて、物騒な予測であります。 降水は増加するが温度上昇での蒸発が増加ってことらしいですね。 と言うことは、やっぱり沙漠化なんでしょう。

現在の中国では、乾燥化が北部で目立ち、水不足ってことで農業生産に影響してるそうです。 でもね、降水の増加はありがたいことになるはずですが、他の因子のマイナス分が上回るそうな。 現時点でも高山の氷河の減少、河川水量の減少などが目立って着てるそうですが、さらに加速ってことになるんでしょうね。 やっぱり砂漠になっていくのでしょうかね。

そうすると、黄砂も増えるのでしょうか? 砂ですからアルカリ分も含み、酸性雨にも対応? 鉄分もあるみたいで、世界の海の鉄補給源になってるかもで、植物には助かるものかなぁ。 一部、有害物をくっつけて、中国の毒を持って来るみたいなご意見もあるようですけど、光化学スモッグが、西日本で増えてる方との関連付けの方が説得力あるかもですね。 気体がそのまま来てるなら、現地は大変かもね、石炭炊きが主体の中国ですから、相当数の健康被害ってことにもなるはずですからね。 これから色々調べが進めば、先が読めます。 

いずれにせよ、一番問題になりそうなのは、中国の食料問題かも、自国で食糧自給を国是としてるのは大変ありがたいです。 これが壊れれば、世界の1/4は中国人ですから、食料輸入大国の日本は、大変ですもんね。 

エシュロン(ECHELON)

2007年05月29日 | Weblog
これキーワードで監視されてるかもなんですが、アメリカ中心の情報監視システムですって、元々インターネットなんて、アメリカの軍用の通信システムを民間解放ってことですからね。 あたしでもキーワードでチェックされてる?? 

件名を入力して、検索してください、私より細かなことイッパイ見つかりますが、さっぱり実体が分からんでしょうね。 日本も参加してるかもですが、どんなものでしょうか。 インターネットにはセキュリティーは無いと考えてもらってもよろしいかもです。

アメリカのTV映画の「トエンティー・フォー」の世界なんでしょう。 きっと、天文学的な通信全部は把握し切れてないでしょうから、まぁ、Google以上のフィルターシステムで、監視してるんでしょうね。 キーワード検索の特許なんてイッパイありそうですけどね。

これで「実は先生・・・・」なんて、出されたら弱いかもね。 PCがイッパイで、メールの大量の行き来なんてので、多少はお邪魔虫をしてるかもの、日本人ですけど、100%の秘密なんてありえません、むしろインターネットって、大通りで大声で喋り捲ってると思って間違いなし、と思いますね。

まぁ、クレジットカードから、PCバンキングも安全には程遠いのが本当かもね。 全土で数千台のオービスのお国のイギリスとか、やたらネズミ捕りしたフランスの新大統領*とか、情報収集には御熱心かもね。 嫌な世の中になりました、これらのシステムを管理する側の垂れ込み大歓迎なんですけどね。

* サルコジ氏は、フランス全土900箇所以上にオービスを取り付け、移動型を含み大いに摘発。 2006年度では前年度比で約1.5倍の3億5千万ユーロの罰金を徴収したとか。 こんなのを大統領に選ぶってのも問題かもですね、サミットで変な知恵を入れないで欲しいです。

PS タイミング良く、ANAのコンピューターダウンがありましたけど、エシュロン規模だと結構でしょうか? 誤動作、誤情報とかね、多分ありうる話かも。 ネット世界ですから、自己情報のありかを探し訂正する権利なんて拡張して欲しいものです。 ハイ

五月病

2007年05月29日 | Weblog
この時期、温度変化が激しいのは温帯ですからしょうがないかも。 アジアモンスーン地域ですから、これから梅雨に入りますけど、またまた不愉快にもなります。 冷え性の方が増えてるのは、最近の生活環境もあるかもですが、冷えて眩暈だと「ウツ状態」にもなり易いですね。

漠然とした不安がベースですけど「他人のせい」で育ってますから、なかなか切り替わりません。 さーて、なかなか上手く行かないまま保健室登校になっちゃうことも多い時期です。 この手が、以前にも増して増えました、増えました。 予告が効いてるのだか、世の中全般増えたのか、疲れてますねぇ。

会社を辞める、離婚するまでは何とも。 自殺やそれに類する事態はね、救急隊も大変でしょうね。 大画面TVの売れ行きが増して、PCが普及するに従い、加速してるようにも思えますが、いかがなものなんでしょうね。

日本国はともかく、仏国はルノー社の設計センターじゃ、日本流を持ち込み仕事量がメチャ増えて自殺者が増えたなんて報道がありました。 頑張るのも結構なんですが、お気楽にやりたいですが、世界中でキーキーした世になってきてるようにも思えます。 我が国の駐車違反の取締り、民間にお願いと、その処理法なんてのが代表ですけど。

戸籍

2007年05月28日 | Weblog
中国は新センに行ってきました。 ゴールデンウィーク中のことなんですけど、はじめてあの国に入りました。 まぁ、ヒトが多いこと、多いこと。 移動の自由なんて当たり前の我が国からすれば信じがたいことなんですが、この国は戸籍が大切でして、農村部(75%)と都市部の戸籍があるとか。 産まれた戸籍に縛られ、一生同じところに住んで、同じ仕事だそうな。 以前より幾分かは緩和されてるのでしょうか?

都市部は、医療保険や年金も比較的整備されており、一方農村部は所謂「はだしの医者」で、医療保険も集団農場中心で組織されてたみたいですが、社会主義の崩壊で、これも一緒にダメになったらしいです。 原則的には医療保険もなし、年金もなしで、一人っ子政策で働き手もなしって状態みたいです。

医療の水準は上がり、都市部なんかは我が国とあんまり変わらないレベルだそうで、医療費も国際水準。 ですので、医療費も世界標準で増加し、保険なしでは、受診もはばかられる状態だそうです。 命は助かっても破産ではねってことで、実際受診しないのも多いようです。 SARSの時は、病院から逃げたって話まであり、感染拡大が心配されたらしいですが、政府も無料化を一時的にし、対応したとのことですねぇ。

でもねぇ、AIDSの大国ですし、診療抑制が行き届き、インフルエンザなんかも対応できそうもないですよね。 新型インフルエンザとなれば増幅器になっちゃうかもです。 特に初期に診断とかは難しいかも。 これでは、ヒト=>ヒト感染が拡大しても分からんかも。 気がついたときには、もう無理ってのは考えやすいところですね。

実際ペスト、コレラ等、この国由来や、増幅拡大したものは歴史上多いみたいです。 王朝が滅ぶときは、国家の安定=>人口増=>外征・疾病=>人口半減、小さな政府で再び拡大を繰返してたお国ですもんね。 世界の1/4は中国人ですからね。 衛生状態は気になるところ、中国人もアメリカ人も日本人もホモ・サピエンスですから、しっかりやってもらわねば、迷惑しちゃいそうですね。

ヴァクテリオ・ファージ

2007年05月28日 | Weblog
バクテリオ・ファージってのは、細菌にのみくっつくウィルスでして、横文字の意味は「細菌喰らい」ってことになりましょうか。 これが、食品の防腐材としてFDAで認可されたそうで、もっと具体的にはリステリア菌用だそうです。

他の菌には、影響はなく勿論ヒトに対しても病原性はありません。 生物界は相互関係が複雑で、敵対関係が複雑に存在して、数のコントロールをしてます。 単純に特定の菌を除外すればよいかと言えば、必ずしもそうとは言い切れないでしょうけど、どうなることやら。。

医療では、感染症の克服が寿命を延ばし、かって抗生剤の発見、開発でほとんど用が足りたと思われた時代もあったのですけど、ご存知の様に、耐性菌が出現し、これまた大いに問題となってます。 抗菌剤がはばを効かせた時代には、考えもしなかったことですけど、このウィルスの疾病への応用なんかも検討されてるみたいです。 ブ菌用、緑膿菌用、、、、色々作れそうです。 でもね、一人勝ちなんてのは許されないのが、生物界。 はびこり過ぎたヒトもどうなりますことやら。

温暖化

2007年05月28日 | Weblog
以前の「独り言」にも書いてきたことなんですけど、北極圏やシベリアに凍結されてる炭化水素の放出の問題。 ちょっと、番組予告なんて見てたら北極の氷原が消失してるのですよね。 たまたま石炭紀にはセルラーゼと言う、植物体を分解する酵素が地球に存在しておらず、二酸化炭素が石炭として保存されました。

これには劣りましょうけど、北極圏をはじめ、北方の表土数メーターには低温で分解されず残った有機物が大量に氷付けにされてます。 さて、これが最近の気温上昇で放出された場合の二酸化炭素増加のシナリオってことですが、調べてもあんまり出てませんですね。 メタンを含み、相当多量ってのは想像されますが、悪循環に入るのではって一部では不安視されてますね。

北極圏の氷冠の役割の一つには、太陽光の反射って、素人にも分かりやすい役割がありますが、白い氷が減って、黒っぽい地面が剥き出しになれば、温まりやすく、永久凍土層は崩壊しちゃいますね。 輪をかけて、冷気が何時も外側に放出されてる現状では、暖気は容易には北極圏には入れませんですが、これが可能になっちゃうと、溶けるのがさらに助長されちゃうことが簡単に予想されましょう。

実際には、色々な因子が入り混じり、分からんことだらけなんでしょうけど、そう長くは現状は持たないらしいです。 一気にポジティブ・フィードバックがかかり、北極圏の急速な崩壊があるかもですね。 緩和する大洋の二酸化炭素吸収能力とか、多因子が介在しますので、正確には計算できないかもですが、分かった時には相当困った段階に入ってることが予見出来ます。 

それが、何時か分かれば嬉しいのですけど「地球シミュレーター」なんかでも難しそうですね。 地球規模で規律が守れるか?のレベルになるかもですが、穏やかな変動になること、あたしが死んだ後になって欲しいことと思いましたデス。 でも
一気に崩壊って、お試しにちょっとダケってシナリオが一番分かりやすいのですが、緩衝力が大き過ぎでしてね、実感は出来ないでしょう。

さて、個人の防衛手段ですが、現実的には何も出来そうにないですかねぇ。 自分中心に考えるなら、中国・インド・ソ連・ブラジルには成長抑制ホルモン、アメリカ・日本、西欧には矮小化プログラムを適応していただいて、人口減、所得減、あたしだけは除外って話がヨロシイなぁ。 昔から、増えすぎて養いきれない人口となると滅ぶのがローマなどの大国、中国などの各王朝。 今後だとAIDSやエマージング感染症でしょうか?

真面目な話、アメリカの3.3倍の人口のインドで使う石油はアメリカの1/8、やっぱりアメリカは沈没してもらって、世界への温暖化防止税を貢いでもらうのが正しいのですけどネ。 アメリカだけ、温暖化の影響が出るような仕組みってのが出来ないのが、悩みどころかもです。

必発のシナリオなんですが、将来への資本の投入は、まぁ、株の購入なんてことなんですがね、どうするべぇ。 石油開発、その他のエネルギー会社?? まぁ、個人じゃ分からんから、このあたりを調査して、真面目に儲けようとしてる金融系かしら? 必然のシナリオに対することですから、もう既に儲けようは、難しいのかもね。 今更、相応の値段のついてる風力発電会社の株は買う気にはならんもんね。 は~て、どうなりますやら、、、どうしましょう。