独り言

環境・疾病・経済等に関する「独り言」。 再登板のご希望があり「独断・偏見」ですが、お暇でしたら御覧になってくださいませ。

しいたけ皮膚炎

2007年08月11日 | Weblog
みのもんた氏が降板とか、良かったですね。 不二家に大迷惑をきたした番組とか、何本かのワイドショーに出てましたけど、お昼の4チャンネンルが9月でおしまいとか。

ビート、マルマルとこの方を代表とする、というかこの手の番組は早くなくさねばイカンかったと思うのです。 皮膚科学会の地方会での学会発表の演題ですけど「みの もんたのシイタケ皮膚炎」ってのがありまして、元はといえば、ワイドショー的発想が健康を害したはじめです。

戻した、干ししいたけの戻し汁を飲むと「骨粗鬆症」が治るとしたものだから、日本中で皮膚炎が多発したそうです。 そんな内容の番組だったです。以前の独り言でも書きました。

さて、「臭い」が多い日本テレビやTBSってのは、社会迷惑なのに気がついてましょうかね。 TVの放送禁止用語に、臭い代表の変な習慣に基づく言葉を使わないようにすればって考えますね。 「臭い心配症」が無くなり医療費低減に役にたつかもよ。 博士号を取った人を番組の監督に必ず置くとか、変えるべきなんですよ、プロヂューサーのお気楽時代は終わり。 どこが一番臭いを連発してるか、だれか統計取らんかな。

最低賃金

2007年08月11日 | Weblog
最低賃金は都道府県で定められてますけど、全国平均で673円也です。 景気が回復したと言いながら、この給料ではちょっとね。 今年は最低5円以上の引き上げが目標だそうです。

一日8時間、週40時間として、122,000円/月ってところですね。 流通が最近は取り仕切る価格の低下があるのは、グローバリゼーションの進む世の中では当たり前なのかも知れませんけど、親会社からのコストダウン要求が厳しく、儲かるのは上位の一部だけって構図がずっと続いてます。 最後はこの最低賃金付近ですが、学生のバイト、主婦の進出である程度の低位安定ってことになってるみたいです。

これでは、月5万の家賃を払うなんてことは出来かねますね、どうしても親がかりになりましょう。 昔は、家に入れるのが当たり前ってのが給料取りの当然の義務だったですけどネ。 所得は二分局化してますから、一方で高級車やブランド品の店舗が成り立ちますけど、低年収層の解消がないと、本格的な景気回復は難しいのが実情かも知れません。

真面目に資本主義、骨太なんてやったらこうなるのは必定と思います。 ニートなんて言って、本人が悪いに帰結させてますけど、社会構造を壊したのが悪いって言い方は無いですかね、最低でも、生活保護の水準以上にしないと、次はテロや革命なんてこともありえそうですね。

エロモナス・ハイドロフィリア

2007年08月11日 | Weblog
お魚を飼うのは楽しいです、見てると心落着くというかなんとも気分的にはよろしいです。 癒し系ですかね。 でも、飼ってても、時々病死しますね、その中の一つでエロモナス症ってのがあります。 立鱗病、ホップアイとか赤斑病なんてのが代表でしょうか。

この菌は水系の常在菌でして、水槽内であれ必ず定着してます。 爬虫類にも常在ですが、サルモネラ君と同様に人にも感染します。 水槽からってのは、そんなに多くは無いのでしょうけど、小さな子供だとどうなりましょうか?

普通は下痢になるそうですけど、それ以外の病形にもあるみたいなのでネ、注意と書いてあります。 接合なども確かめられてまして、溶血毒、エンテロトキシン、ベロ毒なども知られてます。 広義には水道の「大腸菌群」に相当すると思われまして、東南アジア方面での下痢の原因菌として重要とか(実際は日本でも???)。

私は実際には診断したこと無いですから、多くはないのかと信じていますけどね、これから出かける中国なんて、水道が心配です。 ビールばっかになりそうな気もしてます。 また、ペットと子供の組み合わせ、やっぱり良くないのかも。 熱帯魚で下痢なんてね、キッチンハイター使いまくってるのに「綺麗な熱帯魚」はOKはないでしょ。

住宅ローン

2007年08月10日 | Weblog
アメリカのサブプライムローン問題は、世界中で問題顕在化してますね。 ヨーロッパまでおかしくなったってのは嫌ですね。 世界の景気が以前にも増して、連動してることで、これからの世の中、アメリカが機関車、次いで日独が機関車ってな、優雅な時代は終わったようです。 世界中で株価も下がって、ドルも下がって、長期金利も下がって、一斉ですよね、当面海外に行く私にはドル安は歓迎ですけど、個人的には、超短期てきにはね。 

さて、中国は、膨大な貿易黒字を米国債を買うことでファイナンスするのが義務で、スムースな貿易には欠かせません。 でも、米国債購入分を減らしたりし、これからは自前で運用するんだって、やりはじめましたけど。 これなんか、世界の景気というか金融の問題が即響くような自体になりはしないか心配になっちゃいます。 自己中国ですからね。 日本や独逸はやりましたよ。

日本の長期金利も10年もの新発国際は、ほぼ2%まで行ってましたけど、ここに来て急降下ですが、金利は上げるんでしょうね。 そうしないと、世界中の金余りの張本人って言われそうな気配ですもんね。 長期金利の低下なんて、不景気が来るよってことなのかしら? サブプライムローン問題ってそんなに根が深いのかしらって思うデスよね。 疑心暗鬼にかられちゃうですよね、投資はチャンスでしょうけど、空売りできない素人はご法度です。

ずっと、昔、欧州を旅してる最中に円が上がりました、360円からドンドン切り上がった時期でした、嬉しかったですけどね。 さて、人民元は、どんな風になるんでしょ。 つまらない素人の感想文でした。

体重減らしなさい

2007年08月10日 | Weblog
って、整形外科では当たりまえのことでしょ。 それ抜きには改善しませんけど、なかなかね。 「屁理屈」が大層ですけど、あたし可愛そうな人で、こんなに痛くて歩けないから運動も出来ない、食事だって減らしてる、、、が基本てきなお話かも。

んでも、筋力強化と減量が、多くの不自由な人の生活を改善しますし、やらなければ良くなりません。 若い人には少ないでしょ、これは体重が少ない人が多く、筋力もまだOKだからですけどね。 将来は何言おうと、関節の負担は増え、一度出来たきりで再生しない「ナンコツ組織」を痛めますからね、痩せることが第一なんです。

これも、開業だと厳しくは言いません、言うと商売だと響きますからね、運動療法を勧めて自分でやってもらわない限り、通常は良くなりませんけど、薬を出し、通ってもらう方が儲けになりますからね。 所得で税率が変わりますから、体重・身長で健康保険料率を変えても良いのではって思います。 受けないよなぁ。

稲わら

2007年08月10日 | Weblog
またまたバイオエタノールのお話です。 今まではコーンの実からエタノールを作るなんてのがメインで、どうしても食料と競合関係になります。 そこで、世界中で考えられてるのが、植物体の残り部分からエタノールが取れないかしらって研究です。 農水省もブームに遅れじとばかり、稲藁からの生産に08年度予算として30億円ですって。

植物体ですから、セルロースですが、これを糖にしなければだめですけど、セルラーゼを如何に効率よく働かすかってところでしょうかね。 海草だとか草だとか、連想せれるものはイッパイでしょうけどね、果たしてね、この隘路は如何に?

他の、省庁ならともかく、農水省でって怒りたくなる理由があります。 それはね、従来から無駄にされてきた訳ではないってことでして、土壌ってのは、良好な団粒構造が大切とされてることなんです。 赤玉土7に腐葉土3ってのは園芸家には御馴染みの処方でしょ。 これは腐葉土が、ミミズに食べられ、昆虫やら、バクテリア、真菌の処理を受けてできるんです。 この元の植物体を燃料にしたら、将来の収穫が見込めなくなるんです。

さて、十分量の堆肥を作った後の、残りから、どのくらいのエタノール原料が手に入るのでしょうか? 運搬しやすい、入手が容易で大量に同品質ってのは堆肥だって求められる条件は同じかもよ。

まず、今までどうり燃料として使用するのが一番簡単でして、ストーブにくべるだけ。 これが成り立たなかったのは、集めるためのエネルギー使用が、算盤に合わなかったってことです。 今だって、間伐材でペレットを作り、ストーブで燃やせばよろしいですが、エネルギー密度の低い燃料を運ぶに値しなかっただけでしょ。

中国農業銀行

2007年08月09日 | Weblog
最近は良く分からんですけど。 アメリカのローン焦げ付きからはじまって、世界中で信用収縮みたいです。 連鎖です。 以前から、指摘されてきたことですけどね。 ちょっと戻してるけど、また反落しそうな気もしますが、いかがなものなんでしょうか? 経済の見通しって専門家もしょっちゅう外してるしね。 ちょっと、不安。

8月に入って、中国の4大銀行の一つ、改革が遅れてた中国農業銀行に400億ドルの資本注入を、政府系ファンドから外貨準備で入れちゃうって話でした。 日本でも銀行株結構下げてますけど、何なんでしょうね。 合併と資本注入の日本国のちょっと前が思い出されましたね。

月収30万の人に、アパート付きの家を買わせ、ローン返済額80万なんてやってたのが代表のアメリカのサブプライム・ローンらしいですけど、ここ二年くらいは、結構無理な貸付が行われてたみたいです。 金利がここに来て上昇が激しいですから、頑張ってた人にとっても最後の追い討ちで、バタバタなんでしょうか。

アメリカ第10位の、一般の住宅ローンを主たる商品としてた会社が潰れたのも数日前でして、こりゃ、やばいって、負の連鎖になりそうだった様ですけど、不思議と株価が上がりまして、昔日本政府がやった年金資金注入の株価維持政策なんて思い出したです。

世界中で、この手の住宅ローンに組み込まれた債券って幾らくらいあるんでしょうね。 青森のどっかのアルゼンチンに貢いだみたいな話で、公社債+まるまるで、自治体や年金暮らしの年寄りが買ったとか、ってのがどのくらいなんでしょ? 組み込んでなければハッピーなんですけどね。 あたしゃ、一つも持ってませんから安心ですけど、担当者って勉強してれば青森は無かったはずですがね、大丈夫かしら?

連鎖で、ブラックまるまるデェは困りますから。 素人のつまらん感想文です。

1977年

2007年08月09日 | Weblog
1977年って、あたし的には「ゆとり教育」の開始でね、その後の長期凋落の根源と考えてる次第ですね。 77年に高校受験は63年頃産まれた世代ですよね。 現在44歳あたりかもね、大体このあたりそうね40歳あたりで線を引いて、何か付き合えないって感じてる方も多いかと思いますけど、正面切って言い出せないこのあたりが微妙な問題。

でもね、ここより下で66年生まれあたりからは、50歳以上には不可思議な連中となります。 具体的に書くと「キーってなリます方」が多いようなので、省略させていただいてっと。 ここからの連中が社会に出たときに、日本のバブルにバブル崩壊ってのがありました。 これはしょうがないとしても、その後の90年台の長期低落は、30代の半分が独り身なんて、、「ゆとり教育」って、問題があったのではになりますよね。。。

友人の大学教授さんから、このゆとりの成れの果ての教育に対して、大学じゃもっと厳しくって、、今年から、単位が増加だよってヨ、、言われました。 ご苦労様ですね。

独立行政法人

2007年08月08日 | Weblog
政府の外郭団体として色々な事業団などが作られ、赤字対策の一環として、独立行政法人化されてきました。 ニュージーランドなどが先に行った改革なんですが、我が国の場合、実体はあんまり変わらず、減ってもない実体が分かってきてまして、減らすってことになるらしいです。 101を半減とかですね。 

役人はともかく、私もそのうちの一人なんですが、博士号取得者としての働き口がこうしたところには多かった経緯がありまして、ちょっと心配かも。 具体的に言えば大学と理化研などに多く就職してます。 あんまり、現場には近くないところですから、割と自由な発想で、世の中の為になる研究が出てくる可能性があるのです。 タダでさえ、日本では博士号をとってもあんまり重用されることは無いですけど、もったいない話です。 

日本中で教員や正規職員となってない、これらの高度な教育を受け、研究能力のある方々が1万5千人以上居るんです。 もったいないなぁ、TV局の監督とか、国会議員のブレインでもよろしいです。 活用できないかなぁ? 非常勤講師の生活って悲惨ですからね、将来保障も無いかもです。 科学立国と言う割には恵まれないですよね。

ビブリオ・バルニフィカス

2007年08月08日 | Weblog
人喰いバクテリアって、どっかの新聞社の記者が嬉しそうに、ネット上で取材してましたから、楽しんでみてました。 これが気になるのは、あたし釣り師であるからです。 最初に国内で話題になったのは、釣り師の本症だったかと思うのですけどね。 

夏に元気なバクテリアでして、汽水域を中心に広範囲に存在してるそうです。 夏は海水浴のシーズンでして、まぁ、これでも感染する可能性はあります。 アトピーなんて、海水浴に行くと良くなるからなんて言ってる私なんかには、困った存在ですね。

っちゅうのも、言われたから海水浴に行ったら、この感染症にかかったなんて言い方されるのが困るのです。 分かるかなぁ?

実際問題としては狂牛病よりは多いかもしれませんけど、頻度はそんなに高くないですワネ。 釣り師で、肝疾患なんて、一番罹患し易そうなお友達イッパイ居ます。 手も鰭の棘や、鈎で傷つけます。 ナマモノはしょっちううですけど、本症の方は漁師も含み私は知りません。

筋膜中心の激しい炎症を来たし、感染症で死ぬなんて、ちょっとね、困ったことですけど、怖い怖いをレンコしてた、某大新聞のオンナの記者なみの煽りも困るしね。 どんなところが相場なんでしょ。

一昨年のカトリーナ死者1883名、不明者多数1000億ドルの直接被害だったですが、一番罹患しやすそうな条件で、はっきりしたケースは22名、ウチ5名のの死亡だったそうな。 ハテハテ