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MOTOGTの旅日記

周囲からは「不惑の世代」と言われつつも・・未だ迷走を続けているリターンライダーのツーリング日記

2006年6月1日~2日 会津若松・蔵王

2006年06月04日 | ソロツーリング
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 【概要】
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【コース概要】
  第1日目 :松本⇒飯山⇒只見⇒会津若松⇒蔵王(山形⇒宮城)⇒会津若松
  第2日目 :会津若松⇒郡山⇒喜多方⇒寺泊⇒直江津⇒松本

【距離・費用】 約1260Km / 約18,000円
 
 ◆磐梯吾妻スカイライン
  
  


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 【レポート】
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 今年の目標の1つ!東北方面へツーリングする。
 仕事が暇なので、時間の確保は簡単であったのだが・・、
 予算確保が厳しい状況の中、一泊二日の超節約ツーを敢行した。

 当初、ubaさんと日帰りで会津若松ツーを計画していたのだが・・・、
 日帰りは無理があると判断して、単独で先行する事にした。
 ubaさん、抜け駆けして・・ゴメン(^^;

 
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 【第1日目】 約710Km / 曇り⇒晴れ
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 【コース詳細】
  松本(4:30発)⇒松本IC⇒豊田飯山IC⇒R117⇒R252⇒只見⇒会津坂下⇒R49
  ⇒県33⇒県7⇒磐梯山ゴールドライン⇒桧原湖⇒県2⇒西吾妻スカイバレー
  ⇒米沢⇒R13⇒蔵王エコーライン⇒R457⇒R4⇒県6⇒会津吾妻スカイライン
  ⇒R115⇒県70⇒磐梯吾妻レークライン⇒R459⇒R115⇒R49⇒宿泊先(19:00着)

 松本を4時半に出発。天気予報とは裏腹に、雲が多い。
 松本ICから豊田飯山IC⇒R117⇒R252と走り、小出からR252で只見へ向かう。
 小出を過ぎたあたりで「会津方面へ通り抜け可能」なる表示を見かけたが、
 気にしないで先へ進む。

 新潟と福島の県境、六十里越トンネルまで来て、小出で見かけた
 道路情報の意味を理解する。
            残雪が凄い!!


  ◆只見周辺(7:40)
  
  

  ◆田子倉湖の風景
  

  寒いでも、R252沿いの田子倉湖周辺の景色は、すばらしい♪
  季節を変えて、また訪れてみたいものである。
  田子倉を過ぎて、只見川沿いに北上する。
  景色は、単調であるが、道幅もあり走りやすかった。

  途中、道の駅「会津柳津」で休憩。
  いよいよ会津若松入り♪ここからが、本番である♪
  会津若松から望む磐梯山は、雲がかかっている
  写真は、翌日に回して、磐梯山ゴールドラインを目指す。

  磐梯山ゴールドラインは、磐梯山噴火後の荒々しい景観を眺めながら、
  裏磐梯へ抜ける観光道路で、猪苗代側からの眺めがとてもよい♪

  ◆磐梯山ドールドライン(10:35)
  

   
  磐梯山ドールドラインを下りきると、目前に桧原湖が見えてくる。
  桧原湖周辺は、ペンションやシャレた雰囲気のお店も多い。
  駐車場や観光標識など、観光設備もしっかりと整備されていて驚いた。

  ◆桧原湖(11:00)
  
  

  桧原湖西岸の県2号から、西吾妻スカイバレーへ入る。
  桧原湖から白布峠(しらふとうげ)を越えて、米沢までの約18Kmのスカイラインで、
  2003年より無料化されている。
  
  桧原湖側の「東鉢山七曲」はヘアピンの連続だが、米沢側は渓谷美の中を進む♪
  途中、最上川源流の「赤滝・黒滝」を望むことができる♪  

  ◆西吾妻スカイバレー(11:30)
  
  ◆赤滝・黒滝
  
  
  西吾妻スカイバレーを下り、米沢市街へ。
  折角だから、「米沢牛」を・・・と思ったが、緊縮財政に尽き、今回は省略(^^;
  おまけに、上杉神社へ寄るつもりであったが・・市内で迷走!
  気付いたら、上杉神社を通り過ぎて、R13を山形方面へ向かっていた。
  戻るのも面倒になり、このまま蔵王を目指すことにした。


  山形県へ入ったあたりから、やっと天気も回復。晴れ間が見え始めた♪
  気分良く、R13から蔵王エコーラインへ。
  蔵王エコーラインは、山形と宮城を結ぶ横断道路で、全線タイトコーナーの連続。
  途中、刈田峠から蔵王ハイランへ入り、御釜を見学する。 

  ◆蔵王(山形⇒宮城)
  
  ◆御釜(13:45)
  

  標高があるのか・・残雪も多くて寒い!
  御釜では、霧で五色岳を見られなかったのが残念。
  それでも、蔵王エコーラインは、全線に渡り新緑の景色を存分に楽しめた♪

  蔵王から宮城側へ抜けた後は、R457⇒R4と進み、再び福島へ戻り、
  今回の最大のメインコース、磐梯吾妻スカイラインを目指す。
  土湯峠から浄土平を越えて、高湯温泉までの約30Kmがお勧め♪

  景色の変化に富んだ、観光道路だが、標高差もあり道路状態が良いので、
  観光シーズンを外した時期には、走りも楽しめそうな・・・、
  ブラッドさん好みの山岳道路です♪

  ◆磐梯吾妻スカイライン(16:30)
  
  
  

  浄土平の直線コースは、有名であるが、有毒ガスが出ることもあり駐車禁止。
  とは言え・・折角だから、チョットだけ立ち止まり、写真を残す(^^;
  今回は、福島側から入ったが、裏磐梯側から入り、福島側の料金所手前でUターン
  したら、往復の景色と走りが楽しめるはず・・・ここはお勧めです♪

  
  土湯峠を下り、県70で磐梯吾妻レークラインへ。
  レークラインもタイトなコーナーが連続!息が抜けない!
  途中、休憩がてら立ち寄ったパーキングで、写真を撮ろうと思ったのだが・・・
  ここでアクシデント!

  バイクを坂の途中に前向きに止め、カメラを手に振り返った途端に、
  背後で「ガッジャー」。。。。
  止めた場所が悪かった!バイクが倒れている
  幸、最少の被害であったが、クラッチレバーが折れている
  なんとか走れそうなので、とりあえず予定通り行程をこなすことに。

  ◆磐梯吾妻レークライン(秋元湖)(17:30)
  

  日も傾き始めていることから、先を急ぐ。
  なんとか、猪苗代湖畔のパーキングまでたどり着き、ここでしばし休憩。
  一服しながら、落ち着いて損傷個所を再確認する。
  クラッチレバー以外で、スピードメーターのケースと左側のギアボックスに傷。
  ウインカーレンズは、割れていない!助かった~ぁ
  
  さて、どうしたものか・・・
  まず、松本のHONDAドリームさんへ電話してクラッチレバーの手配だけしてもらうことに。
  後に、松本まで戻り修理するつもりでいたが・・・、
  松本店の店長の機転で、ドリーム郡山店での修理手配をしていただけた。
  在庫確認から修理見積りまで・・ホント、助かりました。。。。
  
  この時点で、すでに18:30。
  修理は、明日に回して宿泊先の、健康ランドへ向かう。
  本日は、これにて終了。

  ◆折れたクラッチレバー 
  
  
  本日の宿泊先は、R49沿いの会津若松町北温泉ジャンボ健康ランド。
  設備も綺麗で、おまけに宿泊料金は、深夜利用料込みで¥1,950と安い!
  明日は、修理のために郡山へ回るために、行程を変更しないといけないが・・・
  考えるのも面倒になり、お風呂上りにビールを飲んで、即、就寝。
 
  さすがに、下道中心で700Km超は、堪えたぜぃ。。。。


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 【第2日目 約550Km / 晴れ
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 【コース詳細】
  ⇒会津若松市内観光(5:30~8:30)⇒猪苗代湖西岸⇒猪苗代湖東岸
  ⇒御霊櫃峠⇒県6⇒郡山⇒R49⇒R115⇒R459(桧原湖経由)⇒喜多方⇒R459
  ⇒安田IC⇒新津IC⇒R460⇒県55⇒R402⇒寺泊⇒R352⇒R8
  ⇒直江津⇒R18⇒県37⇒長野市内⇒R19⇒松本(20:00着)

  朝、4:00起床。熟睡できた~~♪
  まず朝風呂に入り、本日の計画を練り直すことに。

  修理のため、一旦、郡山へ回らないといけないのだが・・・、
  店が開くのは早くても9時半ごろ。
  そこで、会津若松市内を観光して時間を調整しながら、郡山へ向かい、
  そこから裏磐梯へ戻って喜多方経由で、日本海側へ抜けることにした。

  ◆会津若松町北温泉ジャンボ健康ランド(5:30)
  
  
  まず、飯盛山周辺へ向かい、軽く散策。
  早朝の市街は、空いていて走りやすし、駐車場にもこまらない♪

  ◆飯盛山周辺
  
  ◆白虎隊墓
  
  ◆飯盛山から望む会津若松市街
  

  飯盛山から鶴ヶ城へ。
  ここで思ったのだが、観光は朝飯前の早朝に限る(^^)v
  道は空いているし、駐車スペースに困らない上に、
  各所をゆっくり回ることができる♪

  ◆鶴ヶ城(6:45)
  


  鶴ヶ城から、東山温泉へ向かい、手前から東山サンライン経由で、猪苗代湖へ。
  ここから、西岸を北上してR49から県9へ戻り、今度は湖畔を南下する。
  今日は、天気が良くて、猪苗代湖からの磐梯山が綺麗に望めた♪

  ◆猪苗代湖から望む磐梯山  
  


  途中から、猪苗代湖畔を離れ、御霊櫃峠へ向かう。
  1.5車線程度の、アップダウンと急なコーナーの連続!
  道は、整備されていてきれいだったが、
  半分折れているクラッチ操作のために、左手がしびれる・・

  御霊櫃峠は、逢瀬町と湖南町の境に位置し、西に猪苗代湖、東に郡山市街が一望でる。
  ヤマツツジが有名だそうであるが、時期が早すぎたのか、まばらな状態。

  ◆御霊櫃峠
  


  郡山市外へ入り、ドリーム郡山店着が、9時半ごろ。駐車場へなだれ込む。
  昨日の内に、松本店の店長から連絡が入っていたと見え、
  開店前なのに、即、修理にかかっていただけた。

  ◆HONDAドリーム郡山(9:40)
  


  修理も無事に完了♪
  コーヒーをご馳走になってから、ドリーム郡山店を後にする。
  
     本当にありがとうございました


  さて、帰路は、R49⇒R115⇒R459(桧原湖経由)で喜多方へ。
  喜多方着が、丁度12時頃。

  喜多方の「北島」で、店のオヤジお勧めの味噌ラーメンを食す。
  別に何処と決めていた訳でもないのだが・・、
  たまたま目に付いたお店に飛び込んだ(^^;
  手打ちの麺と、あっさりした味噌味のスープがよくあった美味♪
  食事も済ませて、R459で新潟を目指す。

  ところが、このR459は、選択ミス
  愛用する「ツーリングマップル」には、
  ”太平洋側の浪江と新潟を結ぶ、変化に富んだツーリングコース”
  とあったのだが・・・・。

  道幅が、急に広くなったり狭くなったりで、速度の調整が大変。
  そんな意味では、確かに”変化に富んでいる”のであるが・・
  景色は、単調で飽きてしまう。。。
  さすがに、辛くなり途中からR49へ戻ることにした。
 
  R49沿いに、新潟まで進むつもりであったが、多少、お疲れ気味(>_<)
  そこで磐越道の安田IC⇒新津IC間を高速で時間短縮。
  さらに、R460で新潟市街地をバイパスして、一気に日本海側へ抜けてしまった。
 
  ◆シーサイドラインから望む佐渡(14:50)
  
  ◆弥彦山
  

  R402、越後七浦シーサイドラインは、楽しめた♪
  天気もよくて、途中、佐渡を間近に見渡すことができた。

  弥彦スカイラインを走ってみたかったのだっが、全面二輪通行禁止
  残念ながら、弥彦山からの眺めは断念

  途中、寺泊で休憩を挟み、海岸線を南下。
  直江津からは、R18で長野方面へ。給油と休憩をはさみながら、約5時間。
  松本着が、20:00だった。
  
  クラッチ破損のアクシデントもあったが、何とか無事にたどり着けた。
  
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 【所見】
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 二日間で1,260Km・・何時も以上に過激なツーリングであった(^^;

 ツーリング先で緊急修理が必要となるようなトラブルは、今回で2度目。
 一度目は、昨年夏にレギュレータが壊れて、エンジンがかからなくなった。
 今回は、クラッチレバー損傷だったが、共にホンダドリームさんにお世話になった。
 敏速で的確な対応に、感謝している。

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2006年5月25日 上毛三山巡り

2006年05月26日 | ソロツーリング
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【概要】
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 【コース】
  松本(5:00発)⇒三才山⇒R142⇒佐久⇒R254⇒県51⇒県196⇒妙義山
  ⇒県33(渋川松井田線)⇒榛名山⇒県33⇒渋川
  ⇒R353⇒県4⇒赤城山⇒県251(往復)⇒県16⇒R353
  ⇒R122⇒R120⇒中善寺湖⇒R120⇒沼田
  ⇒R145⇒R144⇒上田⇒三才山⇒松本(18:15着)
 
 【距離・費用】 約580Km / 約5,000円
 
 ◆榛名湖畔にて・・・
  
 上毛三山(じょうもうさんざん)・・
 お隣の群馬では、妙義山、榛名山、赤城山を総称して上毛三山と呼び、
 とても親しまれている。

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【レポート】
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 am4:40起床!年寄りは早起きです(笑
 実は・・、いきなり前日に代休を取得(←しかも強引に)しての平日ツーリング(^^;
 まったくの突発ツーであったが・・、
 入梅前のこの時期、すべては天気が良かったのが決め手に(笑
 今回は、上毛三山をテーマにしてツーリングしてみることにした♪


 予報では、のはずが・・・今朝の松本は、どんよりとした重苦しい天気

 予定のam5:00。天気予報を信じ、カッパを持たずに出掛けたのだが・・・、
 念のため、一旦引き返してカッパを積み込むことにした(^^;

 
 三才山トンネル経由で佐久へ。佐久からコスモス街道で下仁田へ向かうが・・・
 やはり、お天気がスッキリしない。
 おまけに、山には雲が・・・これでは妙義山が見られないかも・・・
 まぁ、ここは天気予報を信じて、行ってみるか~~ぁ。

 ◆R254にてコスモス街道(6:21)
  

 内山峠を過ぎて、群馬に入ったあたりで薄日が差し始めた
 おまけに、ここまでは順調♪
 R254から県51⇒県196と乗り継いで、妙義山へ。
 早朝の道は、空いていて、とても走りやすい。早起きも、悪くないかも

 
 ◆妙義山(7:00)
  
  

 妙義山、以前車でドライブした時は雨で、完全に霧に隠れていたが、
 今回のツーでは、完璧♪
 耶馬渓、寒霞渓と並び、三大奇勝の一つに数えられる、妙義山の全容を
 自分の目で確かめることができた♪

 お天気もすっかり回復。気分よく榛名山を目指すことに。


 ◆榛名山(8:20)
  
  
 昨年のクラブツーで初めて榛名湖へ来た時は、雨・・・(^^;
 妙義山同様に榛名富士を拝めずじまいでした。
                  今日は、天気が良くてよかった

 一休みして、榛名湖から県33で伊香保へ抜ける。
 ◆県33名物「直線コース」
  


 伊香保からは、R353⇒県4と乗り継いで赤城山頂へ。
 渋川市街のR353乗り継ぎ個所で、お決まりの迷走(^^; 
 給油がてら立ち寄ったスタンドで道を確認する。

 R353⇒県4付近は、正面に赤城山を見ながらの快適な道♪景色は良い(^^)v
 県4は、「イニシャルD」で有名・・なようだが。。
                実は、読んでいないので判らない(^^;
 途中からコーナー手前に波状路が配置されていて、二輪では走りづらい!
 これも、暴走対策!?なのか・・・

 ◆赤城公園(10:00)
  
 ◆赤城大沼にて
  
  

 さて、赤城まで、のんびりペースで来たつもりなのだが・・
 予定よりかなり早めに着いてしまった。

 ちなみに・・・
 最高峰の黒檜山、その周辺の駒ヶ岳、長七郎山、地蔵岳、荒山、鍋割山、鈴が岳
 などの総称が赤城山。
 予習不足で、どの山が何なのか・・さっぱりわからない(^^;
 とりあえず、写真を残したので、後でゆっくり整理しましょ・・


 赤城大沼周辺を散策してから、赤城道路で沼田へ向かう。
 県251線には、「二輪事故注意」の看板がいたるところに設置されていた。
 走り屋さんたちには、県4が四論、県251は、二輪中心のコースになっているのか?(@@)
 まぁ、そのあたりの事情が良く判らないのだが・・とにかく空いていた。

 ◆赤城道路(県251)
  

 赤城道路を下りきったところで、地図を確認。
 予定では、赤城から沼田へ抜けるつもりであった。
 さて、まだ時間も早い。。。
 折角、代休までとったことだし、もう一走りすることに(笑


 地図を眺めながら、R122⇒R120の金精峠越えのコースに決定。
 再度、プランを組みなおす。なんとか回れそう♪

 来た道を赤城大沼まで引き返し、大沼から県16⇒R353経由でR122を目指す。
 ◆赤城小沼(11:00)
  
 県16の途中で、赤城小沼へ立ち寄り、後は、得意の一気ばしり?(@@)
 これで赤城周辺の主要道路は、全て制覇したことになる


 途中、R122の道の駅「くろほねやまびこ」にて軽めの昼食
 R122は、快適コース♪草木ダム周辺から細尾まで、眺めもよい
 おまけに、平日とあってか・・車の数が少なくて流れもよい♪
 休日や週末は、きっと渋滞してるのだろうな~ぁ 

 ◆R122⇒R120(12:35)
  
 ◆いろは坂(上り)
  
  
 R120へ入り、いろは坂を抜けて、中禅寺湖へ。
 日光は、ubaさんが企画する8月ツーでの予定コースなので、パス。

 
 ◆戦場ヶ原(13:12)
  
 戦場ヶ原で、小休止。
 中禅寺湖もそうだったが・・駐車場も、まばらで観光バスの数が少ない!
 平日の観光地って・・・お勧めかも!


 戦場ヶ原からは、沼田へ向けて金精峠越え。
 峠付近の周辺は、雪も残っていて、気温が低かった。
 予想通り、道は貸切状態!車にも邪魔されず、走りを楽しめた(^^)v

 ◆金精峠(13:30)
  
 途中の「吹割れの滝」は、一度立ち寄ったことがあるのでパス。
 一度も訪れた事のない方には、お勧めです♪


 金精峠を下りきり、道の駅「白沢」に14:30着。20分ほど休憩してから出発。
 沼田を過ぎてのR120⇒R145の交差点手前でレーダー発見!
 実は、通り過ぎるま全然気付かず(^^;
 前に地元の車がいて・・・命拾いした~~ぁ
 
 R145からは、道が混みだす。どうも大型トラックが前方を塞いでる様子
 しかたなく、流れに任せてのんびりと進むことに・・・。
 途中、佐久付近のコンビに立ち寄り、小休止しならが松本着が、18:15。

 本日も、お疲れ様でした!

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【所見】
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 新緑の上毛三山を一気に走り抜けることができた♪
 後で気づいたのだが、上毛三山の近くには、それぞれの神社があった。
 無理やり代休とって、クビにならないように・・・
          ちゃんとお参りしてくればよかった・・・かも



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 【プランニング情報】
  ◆高速道路料金・・・・・ドラなび
  ◆通行止め情報・・・・・国土交通省防災情報提供センター
  ◆フェリー情報・・・・・・・日本の旅客船
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2006年5月22日 とりあえず・・日本海へ

2006年05月24日 | ソロツーリング
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【概要】
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 【コース】
   松本(9:30発)⇒R19⇒R148⇒県433(千石街道)⇒R148⇒県483(山之坊大峰小海線)
   ⇒R148⇒県225⇒県221⇒R8⇒親不知⇒県115⇒R8⇒朝日IC⇒富山IC
   ⇒R41⇒R471⇒R158⇒松本(18:30着)
 【距離・費用】
   約400Km/約4,500円 (高速:1,150円+600円/ガス代:2,542円/他)

  ◆千石街道からの八方尾根
  

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【レポート】
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 お天気は、思い立って日本海まで走ることにした。
 
 今回は、まったくの無計画ツーリング!とりあえず、親不知を目指して出発。
 何度か走ったR148を糸魚川まで抜けるのも面白くないと思い立ち、
 今回は、わき道メインで北上することに。
 まず、白馬から千石街道へ。

 ◆栂池高原(千石街道)
 

 千石街道からR148へ戻り、小谷の道の駅で小休止。
 地図を眺めながら、コースを検討。
 県483(山之坊大峰小海線)でヒスイ峡経由が面白そう♪
 ついでに、県225⇒県221で糸魚川の海谷渓谷を覗いて見ることにする。
 
 姫川沿いの平岩の先から、山之坊大峰小海線へ。
 途中、冬季通行止めに出くわしたが・・・二輪なら、なんとか通過できそう・・。
 無視して、先へ・・・(^^;
 ◆山之坊大峰小海線
  
  
 道は、かなり荒れているし、折れた木が一部道路に倒れていたが、
 雪も無く大丈夫でした♪

  
 反対側の通行止めゲートの風景を撮影してると、1台の軽トラがゲートを無視して
 脇から入ってきます(^^;
 さて、肝心のヒスイ峡は・・、
 レポートを書きながら気付いたのだが、どうもこのゲートの右側へ進むのが正解らしい!
 あ~ぁ・・結局、ヒスイ峡へは行かずじまいで、通り過ぎてしまった~ぁ


 そうとも知らず、一旦R148へもどり、今度は県225⇒県221で海谷渓谷へ。
 こちらは、いたって快適♪途中、県221へ乗れずに迷走したのだが・・・(^^;

 ◆海谷三峡パーク
  
  ◆千丈ヶ岳の岩壁
  
 海谷三峡パークで小休止して、糸魚川へ抜ける。ここからR8で親不知へ。

 親不知の道の駅で、小休止。
 天気が良くて、海も綺麗♪今年、初の日本海の眺めを楽しむ(^^)v

 さて、ここで帰路を検討。
 地図を見ていると、橋立ヒスイ峡が目に止まった♪
 そこで、橋立ヒスイ峡経由で松本へ戻ることにする。
 
 親不知を後に、R8から県115線へ。
 途中から、民家も途絶え、道も細くなる。片道1.5車線程度か。
 予定コースの半分程度来たたところ・・多分、坂田峠付近と思うのだが・・良く判らん(^^;
 峠から、日本海が見えたので、とりあえず1枚
 
 ◆坂田峠付近(??)
  

 この直後に、本日2度目の通行止めに遭遇!まぁ・・行ける所までいってみよう~~♪
 軽い”ノリ”でゲートを通過したのだが・・考えが甘かった(^^;
 しばらく走ると・・目前の土砂崩れをみて、さすがに橋立ヒスイ峡は、断念
 あえなく来た道をたどりR8まで戻ることに。
  

 R8沿いのコンビに立ち寄り、小休止。
 さて、どうしたものか・・・地図を眺めながら思案に更ける。
 橋立ヒスイ峡にもいけず、同じ道で松本まで戻っても面白くない。。。
 そこで富山経由でR41⇒神岡へ抜けるコースを選択。
 全部下道では、時間的に辛そうなので、朝日⇔富山間は、高速を使用することにした。

 なんとも、いきあたりバッタリである(^^;
 早速、朝日ICを目指し出発。途中、ガス補給してから高速へ。富山ICを目指す。
 高速では、強烈な横風に気を使った。海沿いだからか?(@@)

 富山ICからは、神岡⇒安房峠経由で、得意(?)の一気走り(^^)v
 のつもりが・・松本を目前にして、力尽きる。途中、道の駅「風穴の里」で小休止。
 松本着は、18:30。
 富山の朝日から松本まで、約3時間!日のあるうちにたどり着けた♪
 

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【所見】
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 まったくの無計画で”ぶら~り”とでかけたミニツーであったが・・・
 時には、こんなツーも楽しいものです♪

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 【プランニング情報】
  ◆高速道路料金・・・・・ドラなび
  ◆通行止め情報・・・・・国土交通省防災情報提供センター
  ◆フェリー情報・・・・・・・日本の旅客船
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2006年5月3日~6日 九州ツーリング

2006年05月07日 | ソロツーリング
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【概要】
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【コース概要】
 1日目 : 松本⇒大阪港⇒別府港
 2日目 : 別府⇒阿蘇⇒天草⇒長崎
 3日目 : 長崎⇒新門司港⇒大阪港
 4日目 : 大阪港⇒神戸⇒松本

【距離・費用】 約1500Km/約85,000円

 GWを利用して、三泊四日(内フェリー2泊)で九州北部を回ってきました。
 メインは、オーソドックスにやまなみハイウエー・阿蘇山と天草パールライン。

 時間的制約から、大阪~九州間は往復ともフェリーでの夜間移動とし、
 九州では、一日目を走り中心に、二日目を観光メインに設定。
 全体的には、高速中心の・・駆け足ツーリングとなってしまった(^^;
  
   ◆湯布岳(日田往還にて)

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【5月3日】松本~大阪(南港)~別府
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 ■第1日目
 ■コース詳細(約420Km)
  松本(10:30発)⇒中央・名神⇒豊中IC⇒阪神高速⇒南港中IC(17:00着)
  ⇒関西汽船(18:40発)~別府(翌6:20着)     

  長距離ツーに備えて、前々日の月曜に整備&後輪タイヤ交換をした。
  これで安心して九州へ・・・と思っていたのに・・・
  当日の朝、タイヤのチェック中に後輪ブレーキの違和感に気付く。
  なんと!ブレーキの組付けをミスってるではないか
  仕方なくショップが開く10時までまち、再度組みなおしをお願いするしかない
  出発準備を整えて、お店に出向くと・・・『定休日』
  急遽、別なお店へ駆け込んで何とか修理してもらう・・先が思いやられるぜ~ぃ
    

  予定時間を1時間半遅れで出発。
  GW中の高速の渋滞と、大阪での『迷走』を予想して、予備時間を作ってあったのに、
  早くも使い果たしてしまう。まぁ、何とかなるか~~(苦笑)
  
  昼食を諦め、給油&トイレ休憩のみで時間を稼ぎ、一気に走った。
  中央から名古屋までは、順調であったが・・名神からは渋滞につかまる。
  ついに養老SA手前で力尽きて・・しばし休憩。
  やはりGW中だけあって、SAは車とバイクで溢れ返っていた。
  


  豊中ICで名神を降りて、阪神高速へ乗り継ぎ、ここから南港中ICを目指す。
  『迷走要注意区間』なので、豊中IC出口で道順を再確認。
  なんとか迷走しないでフェリー乗り場へたどり着いたときには、
  全身の力が抜けてしまった・・ふぅ・・

  早速、乗船手続きをすませ、案内員の指示で乗船待機場所へ移動したのが17:40。
  偶然にも隣に並んだ方は、長野ナンバーのハーレー氏。
  長野を6時前に出て、上越⇒北陸道⇒敦賀⇒三方五湖から小浜経由で大阪入りとか!
  走行距離670Km・・旅慣れてるのに、思わず感心してしまった。。
  

  フェリーに乗るのは、学生時代以来で、多少緊張したのだが・・  
  積み込みも無事完了して、やっと一息。
  満員状態だったので、荷を下ろしたら即、入浴&食事を済ませることに。

  往路に使用したのは、関西汽船の大阪~別府直行便
  定刻どおりに出港しました♪
  
  
  明日の早朝には、別府入り。
  寝ている間に移動でき体力を温存できるので、ご老体の身には・・ありがたい(^^;

  
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【5月4日】別府~長崎
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 ■第2日目
 ■コース詳細(約360Km)
  別府(6:30発)⇒湯布院⇒やまなみハイウエー⇒ミルクロード⇒大観峰⇒阿蘇山頂
  ⇒熊本市内⇒天草(パールライン)⇒鬼池港~口之津港⇒雲仙⇒長崎市内(21:00着)

  定刻どおり別府港へ到着。
  穏やかな航海ではあったが・・、微妙な振動であまり熟睡できず睡眠不足ぎみ。
  到着後、車を優先して下ろしていた様子。おかげで下船するまで10分ほど待機。
  
  第2日目は、走り中心で、しかも長崎までの長丁場となる。
  下船後は、別府市内を走り抜けて、日田往還経由、由布院を目指す。
  別府では、いたるところで湯気が噴出していて硫黄臭い!さすが日本有数の温泉地。
  とりあえず、写真だけ撮って先を急ぐ。
 
  ◆別府市内と湯布岳山麓・・
  

  別府から由布院へ抜ける日田往還は、快適なドライブコース♪ 
  早朝で道も空いていた(^^)v
  湯布院の「グランマ」へ立ち寄り、朝食&コーヒータイム。
  ◆狭霧台からの湯布院の街並み・・  
  


  由布院で小休止してから、やまなみハイウエーに入る。
  天気に恵まれ、時間も早かったので、写真も撮らずに走りを楽しむ。
  景色は最高!道も整備されていて、とても走りやすかった♪

  途中から、ミルクロードに乗り継いで、大観峰を目指す。
  このあたりから渋滞がはじまり、大観峰の駐車場手前では空き待ちの
  車で溢れ返っている。こんな時、バイクの機動性がありがたい♪
  ◆大観峰にて
  

  大観峰から阿蘇山頂までは、大渋滞
  予定時間をかなり過ぎている!
  でも・・ここまで来ておいて、阿蘇を観ない訳にはいかない!
  途中の草千里で休憩予定であったが、省略して阿蘇山頂を優先させた(^^;
  ◆阿蘇山頂にて
  
  

  阿蘇を下り、熊本市内へ。反対方向の熊本⇒阿蘇方面へは大渋滞。
  車での移動は・・大変そうだ! お気の毒に・・・
  熊本市内では、軽く昼食を済ませてから、熊本城をカメラに収め即出発。
  ◆熊本城周辺にて
  

  熊本を出たのが、15:00。予定より2時間遅れ!
  この後、天草の鬼池港からフェリーで雲仙に渡るのだが、最終便の時刻を調べていなかった。
  念のため電話で確認したところ・・受付終了が18:30とのこと!
  やばい  「迷走」してる時間はない!

  天草街道は、かなり飛ばす。天草五橋1号橋を渡ってついに天草入り
  時間的に余裕ができたので、景色を楽しみながらの走りに切り換える。
   
  天草五橋からの天草松島の眺めがすばらしい
  でも写真を撮ってるゆとりは無い・・・
  パールライン⇒ロザリオラインに乗り換えたあたりから渋滞が始まる
  ワープ走行にもどり、なんとか間に合った・・時間に縛られるのは辛い
  余裕があったら、大江天主堂へ足を伸ばしたかった。  
  ◆天草・鬼池港
  

  無事にフェリーに乗り込み、ホッと一息。雲仙まで30分の船旅。
  夕日がととも綺麗だったぜぃ。 
  ◆船上からの夕日(天草灘)
  

  口之津港へ19:00着。あたりはすっかり暗くなっている。
  ここからは、R251で一路長崎へ。
  途中のサンセットロードで景色を楽しみたかったのに・・真っ暗な道を走ってしまった。
  長崎市内の宿泊先へたどり着いたのは、21:00。
  フロントで中華街の場所を確認して、夕食を・・と思っていたのだが・・
  なんと!8時にはオーダーストップしちゃうとのこと!長崎人は、商売っけがないのか・・(苦笑
  確かに、昔に比べ夜景もさみしい。
  ホテルの近くの餃子屋さんで間単に夕食を済ませて、本日は終了。
  


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【5月5日】長崎~新門司~大阪(港南)
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 ■第3日目
 ■コース詳細(約230Km)
  長崎市内観光(14:00発)⇒川平IC⇒長崎自動車道⇒九州道⇒新門司IC(18:00着)
  ⇒名門太洋フェリー(20:00発)⇒大阪南港(翌8:00着)

  第3日目。体力回復を兼ねて、本日のメインは、長崎市内の観光♪
  ホテルに荷物とバイクを預けて、タクシー、徒歩と市電を使い市内観光した。

  ます、タクシーで大浦天主堂へ。近くにあるグラバー園はパスして新地中華街まで、
  徒歩でぶらり。新地中華街で、昼食予定のお店の当たりを付けてから、
  時間調整をかねてメガネ橋まで散策。
  メガネ橋からは、市電に乗って新地中華街まで戻り、昼食に。
  
  ◆長崎観光
  
  ◆大浦天主堂付近にて・・長崎を望む
  
  ◆新地中華街
  

  中華街では、「蘇州林」で長崎チャンポンと、角煮まんを食す。美味しい♪
  この後は、一旦、ホテルまで徒歩でもどり、荷造りをしてバイクで出発。
  三浦天主堂⇒平和公園で軽く散策して写真だけとり、14:00頃、長崎を後にする。

  川平IC⇒長崎自動車道⇒九州道⇒新門司ICで、新門司港の名門太洋フェリー乗り場へ。
  昨日の教訓を生かして、出港2時間前に到着。
  乗船手続きを済ませ、待機場所へバイクを移動したら、待ち時間なしで即、乗船させてくれた♪
  関西汽船では、乗船まで随分と待たされたので、覚悟していたのに・・拍子抜け。
  でもラッキ~~(^^)v 早速、入浴&食事にする。

  本日は、長崎市内観光で、かなりの距離を歩く。疲れたが、のんび気分を味わえて◎♪
  横になったら・・しっかり朝まで寝てしまった(^^;  
  

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【5月6日】大阪(港南)~神戸~松本
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 ■第4日目
 ■コース詳細(約490Km)
  大阪(8:20発)⇒阪神高速⇒京橋IC⇒神戸市内(12:00発)⇒生田川IC    
  ⇒阪神高速⇒西宮IC⇒塩尻北⇒松本(19:00着)

  定刻どおり到着。いよいよ最終日となる。
  関西汽船と比較して、名門大洋フェリーは、快適だった
  ただし料理は、関西汽船の方が美味しいかも・・・

  ◆明石海峡大橋(am6:20頃、名門大洋フェリーにて)
  
  

  九州では、すでに 西から雨に追い立られる感じか・・。
  実は、天気が崩れることを想定して、数パターンのコースを考えていたのだが、
  それでもなんとか持ちそうな雰囲気
  思い切って神戸経由のコースを選択した。

  南港中ICから阪神高速で神戸へ。9:10頃着。
  三宮で高速を降りて、メリケンパーク経由でハーバーランドでブランチ
  周辺を散策してから、南京町⇒三宮ともどり、北野異人館とまわる。
  同じ港町、長崎との比較ができて、実に興味深い(^^)v
  思えば、今年前半で港町、「横浜」「長崎」「神戸」を制覇したことになる

  ◆ハーバーランドにて・・・
  

 帰路は、阪神高速から西宮ICへ入り、名神⇒中央で松本へ19:00着。
 小牧Jct周辺で渋滞に巻き込まれたが、あとは、ほぼ順調に流れていた。
 は~ぁ、疲れた~
 
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【所見】
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 お天気にも恵まれ、お土産満載で無事帰り着くことができた

 GW中のツーリングは、いたるところで渋滞に遭遇・・「忍耐」との勝負!
 おまけに、割高で費用も嵩む。
 できることなら、平日に休暇を取って、のんびりと回りたいのだが・・
 これもリーマンの悲哀か・・
 まぁ、自由にツーリングさせてもらえる環境に感謝せねば・・
 

2006年4月22日 ビーナスライン

2006年04月23日 | ソロツーリング
【概要】
 【コース】
  松本(10:00発)⇒山辺⇒扉峠⇒霧ヶ峰⇒白樺湖
  ⇒霧ヶ峰⇒扉峠⇒美ヶ原高原美術館
  ⇒武石峠⇒王ヶ頭⇒美ヶ原林道⇒美鈴湖⇒松本(14:45着)  
 【距離・費用】
  距離:約160Km / 費用:1,470円(ガス代・他)



【レポート】
4月21日に全線開通したビーナスラインへ、早速アプローチ

今回は、DRS殿のお見送りの後に、その足でビーナスラインへ
向かう予定であったが・・・
松本平からみ上げる美ヶ原は、雲に隠れている
昨日は、北信や大町でかなりの雪が降った後でもあり、
一旦、松本まで戻って雲が晴れるのを待つことに・・・。


◆アザレアライン

am9:55、美ヶ原の霧も晴れ、視界良好 即、出発する。
ビーナスラインへのアプローチコースは、複数ある。
茅野から蓼科高原経由で入るのが一般的であるが・・
今回は、アザレアライン経由で『扉峠』から入るコースを選択。


◆扉峠 10:45

標高が上がるにつれて、周囲は雪景色に変貌。
”だぁ・・大丈夫か~ぁ!?!”と心配しながら、扉峠に到着。
しっかりと除雪された道路には、雪や凍結個所は無かったが・・・
路面コンディションは、最悪 おまけに・・寒い~~。

扉峠の脇にある三峰展望台で小休止。
四方が綺麗に見渡せる!早春の山は、空気が澄んでいる♪


この後、ビーナスラインを和田峠へ向かうが、
美ヶ原⇔和田峠間は、大量のエンカルが浮いていて気を使う。
実のところ・・景色を楽しむ余裕がなかった(^^;

和田峠を過ぎたあたりから、路面コンディションが俄然良くなる♪
エンカルも無く、道も乾燥している(^^)v 
ちなみに・・・、和田峠⇔白樺湖までは、いたって快適であった!
この違いは何?(@@)

◆八島ヶ原湿原
途中、八島ヶ原湿原の駐車場へ立ち寄るが、その雪の多さに
湿原まで歩くのが面倒にになり、あえなく省略(^^;
でも、この季節の湿原の写真なんか、二度と撮れないかも・・
ちょっと後悔・・。


◆霧ヶ峰・車山高原

いよいよ霧ヶ峰へ突入!
霧ヶ峰の駐車場には、バイクが沢山止まっていた。
関東圏からのライダーが多いようだが、中には「岡山ナンバー」も!
雪深い早春のビーナスライン・・・さぞやビックリされたことでしょ~(@@)

徐々に気温も上がり、路面コンディションもGood!
霧ヶ峰からは、車山、富士見台をパスして、一気に白樺湖まで駆け抜けた。

◆白樺湖 11:50

小休止。でも、昼食は抜き!
ここで「暖」をとったら、絶対にヒヨッて茅野へ抜けてしまう・・かも(^^;
実は、一番行きたかったのは、王ヶ頭なのである♪
意を決して、写真だけ撮って、同じ道を扉峠まで戻り、
まずは美ヶ原高原美術館を目指す。

◆美ヶ原 12:45

扉峠⇒美ヶ原高原美術館までは、一気に標高が上がる。
道は真っ白!雪かぁ!?エンカルが積もってました(^^;
それでも、美術館の駐車場には、バイクも数台止まっていて、
お仲間がいたのには、ビックリ(笑)

◆武石峠 13:30

美ヶ原から観光センターまで、県178号線を下り、そこから美ヶ原林道へ。
武石峠を目指す・・・道路に雪は無いが、周囲は雪の壁・壁・壁・・・
すれ違う車もいない・・何かあったら生きて帰れない・・かも

◆王ヶ頭 13:50

無理してでも、武石峠を越えてきた甲斐がありました。
武石峠⇔王ヶ頭間の景色は、最高です


ビーナスラインから外れていて、かなり奥まっているので、
一般の観光客が、ここまで足を伸ばすのは稀・・なのかも。
電波塔前の駐車場にも車が3台止まってるだけでした。

王ヶ頭からの絶景に感動して、帰路に着く。
一旦、武石峠手前まで戻り、美ヶ原林道を抜けて美鈴湖へ。
この間の道は、整備前で、かなりガレていた。
美鈴湖からは、浅間温泉経由で帰宅。
しまった
入浴セット()を持参すれば「枇杷の湯」へ立ち寄れたのに・・


【所見】
6月初旬から9月下旬までのビーナスライン。
天気さえ良ければ、平日でも早朝から扉峠⇔車山間をを往復してから
出勤することもあった。
しかし、早春のビーナスラインは初めて!
よくぞ・・・・「遭難」しないで戻ってこれたものである・・・・
ちょっとオーバーか(^^;



2006年4月9日 三保の松原

2006年04月10日 | ソロツーリング
【概要】
 【コース】
  松本(7:00発)⇒諏訪待ち合わせ場所(8:00発)⇒R20⇒県12⇒韮崎・わに塚
  ⇒R52⇒道の駅とみざわ⇒R52⇒R1⇒R149⇒清水・河岸の市
  ⇒R150⇒三保の松原⇒R150⇒R1⇒R52⇒R20⇒諏訪(20:00着/21:00解散)
  ⇒松本着(22:00着)

 【距離・費用】
  距離:401.5Km / 費用:6,380円(ガソリン代+食事代+お土産代)
◆三保


【レポート】
 昨日の雨が、嘘のような良いお天気 ラッキ~~
 気分よく荷造りを開始。簡単な点検と給油を済ませam7:00出発。
 本日は、知人と以前から計画していたツーリング、日程調整で何回か
 日延べしていたのだが、ついに敢行!
 目的地は、清水(の新鮮な魚)と三保の松原です。

 いつもどおり山麓線からR20へ抜けて、待ち合わせ場所へ7:40着。
 ◆山麓線からの北アルプス
 


 すぐに本日の相方登場。コースを確認した後、即出発。
 R20を南下、途中、県12へと乗り継ぐ。

 ここで相方の勧めもあり、韮崎にある武田八幡の近くの「わに塚」へ寄り道。
 知らなかったのだが・・・、「わに塚の桜」って有名らしい。
 ドラマの撮影にも使われたそうな・・。
 桜は満開♪見事でしたが、八ヶ岳を背景にエドヒガン桜が眺められる
 絶好のポイントには、高そうなカメラを構えた人で一杯でした。
 ◆わに塚・エドヒガン桜



 先週、身延山へ来ているので、ここからは自分が先導。
 「わに塚」からは、R52の南アルプスバイパス経由でR52を南下。
 途中、道の駅「なるさわ」にて小休止。ここも桜が満開でした♪
 長野より山梨のほうが暖かいのを実感。
 ◆道の駅「なるさわ」



 R52⇒R149からJR清水駅へ。
 ここでお目当てのすし屋を探すが・・・みつからない!
 準備不足!うる覚えの記憶だけでは、見つけられないのも当然か(^^;
 仕方なく、駅前のお土産やさんで聞き込み調査。
 結局、地元の人でも判らなくて、代わりに清水駅近くの「河岸の市」
 紹介していただいた。
 ◆河岸の市


 なんと・・これがヒット!いや・・ホームラン!でした
 清水港で水揚げされた鮮魚を扱う市場なのですが、
 お食事処も四軒ほど入っていました。
 どこも美味しそうなお店ばかり!ちなみに・・
 パック詰めのお寿司も販売されていて、すぐ脇の港で海を
 眺めながら食事してる人達もいました。

 選んだお店は、テレビにも取り上げられたとかで、凄い行列!
 待つこと40分・・・ふぅ・・ここでマグロを食す。
 奮発して「じろちょう定食」2,000円也。も~ぅマグロ尽くし♪
 だだ・・、量が多い!小食の人では、絶対に食べきれません!
 「さしみ定食」かどんぶり物を、お勧めいたします。


 ◆三保の松原
 「河岸の市」でのんびりし過ぎたが、美味しいマグロに満足&満腹♪
 しかし・・・すでに14:00!
 東照宮参拝は、あきらめて三保までの道順を確認して出発する。

 R150から三保の松原へ。ところが、ここで迷走を繰り返してしまう。
 三保神社への入り口がわからず、右往左往・・どうも・・方向感覚が今一つ。
 もしジャングルなら・・絶対に生き抜けない事を自覚する(^^;



 三保の松原、とても綺麗な砂浜と海、砂浜沿いに延々と続く松林の緑、
 なんともすばらしい。
 松原から見えるはずの富士が、かすみにかくれていたのは・・
 残念でした。

 帰路は、往路と同じ道を選択。トイレ休憩をはさみながら一気に諏訪まで。
 三保を16:00に出発して、諏訪着が20:00でした。
 諏訪で反省会を兼ねた夕食をすませ、21:00に解散。
 途中、給油に立ち寄り、松本着は22:00。
 今回のツーリング、とてものんびりとしたツーリングになりました。
 やはり・・・仲間と走るのは楽しいですね(^^)v
 
 
【所見】
 「わに塚の桜」を絶好のタイミングで観られたのはGood
 「河岸の市」は予定外でしたが、とんだ拾い物をした気分に♪
 松本からは、ちょっと距離があるが、ドライブがてら買出しに行くのも良いか・・。

 

2006年4月1日 身延山久遠寺

2006年04月01日 | ソロツーリング
【概要】
 【コース】
  松本(am8:00発)⇒山麓線⇒R20⇒R52⇒身延山久遠寺
  R52⇒甲西バイパス⇒県5⇒ドラスタ2りんかん⇒R20⇒山麓線⇒
  松本(pm4:45着)
 【距離・費用】
  距離:274.3Km / 費用:2,145円(ガス代+食事代)


 ◆身延山久遠寺 本堂
   日蓮聖人700遠忌の記念主要事業として再建され、
   1985年5月に入仏落慶式が行われた・・そうな。

【レポート】
 まさに・・・『思い立ったが吉日』
 あまりの天気の良さにつられて、身延山まで桜を観にいく。
 ついでに、以前から気になっていた甲府のドラスタ「2りんかん」
 を覗いてくる。

 例によって、山麓線からR20へ抜けて、岡谷から諏訪湖南岸を通って
 茅野からR20へもどる。
 R20号、いつもなら一気に走り抜けるが、今日はのんびり景色を楽しむ。
 途中、甲斐駒ケ岳が綺麗だった♪

◆甲斐駒ケ岳


 R20⇒R52と乗り継ぎ、のんびりと富士川沿いに身延山久遠寺を目指す。
 身延山手前から渋滞が始まる。嫌な予感が・・・
 やはり・・、交通規制がしかれていて、車両乗り入れ禁止!
 R52沿いに設けられた特設の駐車場から、シャトルバスが運行されてる様子。
 おまけに凄い人だかり!ちなみに・・往復400円・・甲州商人恐るべし(^^;  

◆シャトルバス


 シャトルバスに揺られること・・約10分、『三門』前の駐車場に到着。
 三門から石畳を抜け、しばらく歩くと『菩提梯』
 この『菩提梯』、三門と『本堂』を一文字に結ぶ287段の石段。
 傾斜がきつく、おまけに段差が半端じゃない!
 本堂へたどり着いたときには・・さすがに疲れた~~ぁ・・

◆菩提梯


 身延山久遠寺の桜といえば・・祖師堂前のしだれ桜!
 ちょうど見頃の満開でした♪
 祖師堂から『御真骨堂』と周り、周囲のしだれ桜を楽しむ。
 『思親閣仁王門』まで足を伸ばそうか・・とも思ったが、
 ロープウエーを待つのが面倒になり、ここで退散(^^;

◆祖師堂しだれ桜


【帰路】
 駐車場で、偶然隣り合わせたテンプター650cc改さん。
 お話しを伺っていたら、地元南アルプス市から来ているとのこと!
 ドラスタの場所が良く判らなかったので、お尋ねしたら・・・なんと!
 ご親切にドラスタまで先導してくれました。

 せめて、昼食を・・と思い、お誘いしたのですが、
 ご家族が帰りをお待ちになっているとのこと。
 お礼だけ申し上げて、失礼しちゃいました(^^;
 
 テンプター650cc改さん、本当にありがとうございましたm(__)m
 
【2りんかん】
 初めて来ましたが、まずまずの品揃え♪
 ただ、セール最終日で、目玉商品がほとんど売れてしまった後でした(>_<)
 お値段は・・通販の方が、多少お安め・・かも!?
 ウェアーやメットのサイズと現物を確認するには、ちょうど良いですね。
 
 「2りんかん」からは、R20で茅野まで、
 そこらから往路と同じ道で、松本までのんびりと。
 松本着pm4:45。
  
【所見】
 久遠寺の桜・・まばらな感じが・・ちょっと期待はずれ。
 弘法山や、薄川沿いの桜を見慣れてしまった・・のかも(^^; 

 ドラスタ「2りんかん」のようなバイク用品を専門に扱う店が、
 長野県にあると便利なのに・・ねぇ~~
 ちなみに、上田の「南海部品」へ行ったことが無いので、
 比較はできませんが・・・今度、行ってみます(^^;
 

2006年3月25日 三浦半島

2006年03月27日 | ソロツーリング
【概要】
 【コース】
  松本(5:30発)⇒R20⇒甲府⇒R358⇒R138⇒道の駅なるさわ(7:30着)
  ⇒山中湖⇒R413(道志みち)⇒R16⇒横浜山下公園(11:00着)
  ⇒首都高三渓園IC⇒横横佐原IC⇒観音崎(12:40着)
  ⇒城ヶ島(14:00着/14:45発) ※遅めの昼食
  ⇒R134⇒葉山⇒逗子⇒鎌倉(15:40)⇒江ノ島⇒西湘南バイパス(16:10)
  ⇒箱根⇒御殿場⇒山中湖⇒R358⇒甲府⇒松本(21::15着)
 【距離・費用】
  距離:608Km / 総費用:8,841円




【前日】
 前日24日の夕方、関東方面の天気と降水確率、桜の開花情報を確認。
 お天気は良好♪ ただ・・桜は、横浜・鎌倉で3分咲き・・多少早いかも。
 とにかく「決行」を決意して、明日の長距離ツーに備え早めの就寝。

【当日】
 給油を済ませ、予定より30分遅れで松本を出発。
 塩尻峠の気温は、-4℃・・凍結個所は無いが・・さすがに寒い!
 茅野を過ぎてからは、R20を快適に流し始める。
 途中、姫路ナンバーのK1200GT氏と遭遇して甲府まで伴走するが、
 このK1200GT氏・・やたら速い。
 R20を高速並みの速度で走り抜けていた・・恐れ入りました。

 甲府からR358⇒R139と乗り継ぎ「道の駅なるさわ」に7:30着。小休止。
 青木ヶ原周辺は、気温4℃だったが、道路わきには、まだ多くの雪が残っていて
 体感気温は、4℃よりも低く感じた。

 「道の駅なるさわ」からの富士・・雲に隠れて裾野だけしか見えない。
 

 山中湖まで進み、R413(道志みち)へ入る。
 ここは、本日の前菜的位置付け。
関東方面からは、R20の抜け道としても使用されているそうだが、
道路状態も良くて◎♪
 相模湖手前までは、快適なワインディングが続く。
 途中、山中湖方面へ向かう地元ライダー、数グループとすれ違う。
 
 橋本からR16にかけては、予想通りの渋滞。これが横浜まで延々と続く(>_<)
 ただR16は、片側2車線なので、間をすり抜けて時間を稼ぐ。
 保土ヶ谷バイパス⇒横浜新道⇒関内の予定が、横浜新道への乗り継ぎに
 失敗して、本日第1回目の迷走!横浜市内をぐるぐる回り30分ほどのロスタイム! 

 横浜海岸通にて・・
 

 山下公園にて・・


 以前、横浜港南区に住んでいた時は、子供を連れてよく遊びにきました。
 久々(十数年ぶり)の山下公園を後に、本日のメインディシュ的存在、
 三浦半島へ。
 
 三渓園に立ち寄る予定だったが、山下公園でゆっくりしすぎたのと、
 横須賀での渋滞が予想されたので、省略して先を急ぐ。
 首都高⇒横浜横須賀道路⇒佐原ICのコースを選択して時間を稼いだが、
 首都高は、横横Jctまでの僅かな間(12km程度)なのに
 600円も取られて損した気分に・・せこい!(苦笑)
 
 佐原ICから、観音崎へ向かうが、ここで本日2度目の迷走!
 気付いたら、久里浜のフェリー乗り場に・・(^^;
 給油を兼ねて、スタンドで道を確認。教えていただいた最短コースを戻り、
 無事、到着。この時点で12時半を回っていた。
 観音崎では、海岸線を散策。2Km程度歩くが、灯台までの上りがきつくて、
 戻った時には足がガクカク!なんとも情けない話しである。

 観音崎にて・・



 観音崎からは、海岸線沿いに、のんびりと城ヶ島へ。
 城ヶ島では、遅めの昼食、三崎名物「マグロ定食」を食す。
 お店のお姉さんに勧められるまま「あら汁」も追加したが、これが美味しい!



 かなり予定をオーバーしている。
 ハイペースで鎌倉へ向かう・・つもりがR134がやたらと混んでいる。
 仕方なく、鎌倉の八幡様でお参りして江ノ島へ立ち寄る予定を省略。
 湘南の海岸線をひたすら走り抜けるのみ。
 幸、天気に恵まれ、海が綺麗だったのが・・せめてもの救いですね(^^;
 稲村ガ崎と茅ヶ崎で写真だけ撮って帰路につく。すでに4時半に。
 
 鎌倉・稲村ガ崎にて
 


 茅ヶ崎から望む江ノ島
 

 西湘バイパスの西湘PAで小休止してから、早川ICを出てR1へ。
 箱根へと向かうが、ここで芦ノ湖まで足を伸ばそうか・・迷う。
 この時点で5時を回っている。さすがに暗闇の芦ノ湖スカイラインを
 走っても仕方ないと思い、今回は断念。
 
 この後は、御殿場⇒山中湖⇒甲府と一気に駆け抜けて、甲府で給油&小休止。
 真っ暗なR20を飛ばしに飛ばして、松本着が21:15。
 小渕沢でも気温6℃で、凍えなくて済んだのはラッキーでした♪

【所見】
 今回は、かなりの強行軍!さすがに疲れました!
 神奈川には7年間住んだこともあり、藤沢・横浜は、懐かしい思い出の地。
 もっと時間を掛けて、ゆっくり回りたかった・・。
 予算をケチって、往復の高速を使わなかったのが敗因。

 って言うか・・計画自体がかなり無謀だ~ぁ!
 マスツーなら、一泊二日のコースですもんね~ぇ(^^; 

2006年3月21日 権兵衛トンネル

2006年03月22日 | ソロツーリング
【概要】
 【コース】
  松本(am9:30発)⇒R19⇒権兵衛トンネル⇒伊那⇒高遠(※昼食)⇒
  杖突峠⇒茅野⇒諏訪IC⇒諏訪SA⇒塩尻IC⇒R19⇒山麓線⇒
  松本(pm3:30着)
 【距離・費用】
  距離:184.4Km / 費用:2,160円



【レポート】
 木曽谷と伊那谷を結ぶ権兵衛トンネルを目指してR19を一路を南下。
 お彼岸にしては、ま~ぁ暖かいほうかも・・。
 松本方面から見て、R19伊吹トンネルの手前に「権兵衛トンネル」
 の道路標識が新設されていた。
 伊吹トンネルを抜けてすぐ、R19を左折してR361へ。

 木曽谷側は、ワインディングの連続。
 でも道路は綺麗に舗装されていて快適♪
 一方、権兵衛トンネルをはんで伊那谷側は、道幅も広く、
 直線の道が伊那市内まで続く。
 ちなみに・・、
 お天気がよければ、木曽側から権兵衛トンネルを抜けた直後に、
 南アルプスを正面に見渡せる。
 木曽⇒伊那方面へ向かうのがお勧めかも!



 途中、みはらしファームへ立ち寄り、小休止。
 そのまま伊那市内を抜けて、
 長谷村にある道の駅「南アルプス長谷」を目指す。
 お目当ては「焼きたてパン」!
 ところが・・お店が改装中で臨時休業!(>_<)
 仕方なく高遠までもどり昼食とする。伊那名物「ローメン」を食す。



 高遠城址はパスして、閑散とした高遠の街並みをのんびりと散策。
 「桜の季節」は、渋滞で大変なことになっている・・のだろうな~ぁ・・

 帰路は、気分よく杖突峠を走り抜けて、
 茅野からは、高速を使って諏訪市内の渋滞をバイパス。
 諏訪IC⇒塩尻IC⇒R19⇒山麓線で戻る。
 松本着、15:30。

 【所見】
 まだまだ寒い信州のお彼岸。
 お天気でしたが・・、重装備でよかったかも!
 信州の春は、もう少し先・・ですねぇ~

 

2006年3月11日 琵琶湖

2006年03月12日 | ソロツーリング
冬眠からの目覚ましと、左足のリハビリを兼ねて、
2006年第1回ソロツーリングは、暖かそうな琵琶湖周辺に決定♪
目指すは『奥琵琶湖パークウェー』

【概要】
 【コース】
  松本(6:00発)⇒R19⇒岐阜県道65⇒細久手宿⇒R21⇒関ヶ原⇒R8⇒彦根城
  ⇒さざなみ街道奥琵琶湖パークウエイ⇒琵琶湖西岸⇒白鬚神社琵琶湖大橋
  ⇒名神栗東IC⇒中央土岐IC⇒R19⇒松本(20:00着)
  
 【距離・費用】
  距離:約687Km
  総費用:約8,156円(高速・有料道路代:3,050円/ガソリン代:3,946円/食事・他:1,160円)

【往路】
 松本をam6:00に出発。まずは予定通り。この時期、周囲は明るい♪
 まずR19を南下、途中木曽の楢川のあたりで気温2℃。
 予報通り今日は、暖かいかも♪
  
 一気に岐阜釜戸まで向かい、R19から県道65号へ。
 案内表示も無くて『県道65号』の小さな標識のみ、危うく見落とすところだった。
 目指したのは、旧中仙道細久手宿。江戸から数えて48番目の宿にあたるそうです。
 片側1.5車線の細い個所もあるが、対向車が少なく道路状況もよい。

 細久手宿は、妻籠馬籠や奈良井宿と比べて規模がちいさい。ちょっと期待外れかも・・。
 軽く散策して、即出発。R21へ進み関ヶ原へ。
 岐南で道が多少混んでいたが、そこを過ぎたら流れも速く、いたって快適♪
 大垣を過ぎて、関ヶ原手前から右手に伊吹山を見ながら米原・彦根を目指す。

 彦根城では、駐車場を探して迷走!場所を探すのに一苦労。
 四輪用は何箇所もあったのに、二輪を入れてくれないとこばかり!(>_<) 
 なんとか駐車場を見つけて、彦根城内を見学♪
 天守閣からの琵琶湖の眺めが良かった♪

 さざなみ街道へ抜けて、琵琶湖湖畔をのんびりと北上。
 長浜城も寄ろうか・・と思っていたが・・彦根城散策で消耗した体力が回復してなぃ(^^;
 で・・あえなく省略。本日のメインルート!奥琵琶湖パークウェーを目指す。
 ところが・・・

【復路】
 奥琵琶湖パークウェーの通行止めにはショック!
 まさか琵琶湖周辺で、冬季通行止め区間に出くわすとは・・
 まさに・・「ご利用は、計画的に・・」状態でしたぁ(>_<)
 気を取り直して、琵琶湖の西側をR161に沿って琵琶湖大橋まで南下。
 途中、新あさひ風車村白鬚神社へ立ち寄り、琵琶湖大橋PAで帰路コース確認。

 琵琶湖大橋から栗東ICまでは、かなり渋滞したが、名神⇒中央はいたって快適♪
 このまま、松本まで高速で帰ろう・・とも考えたが・・、
 走り足りない気分がして、あえてR19北上コースを選択。
 このあたりが・・ソロの気楽さですね♪

 岐阜⇒名古屋⇒春日井⇒多治見までの渋滞予想区間を避けて、中央土岐ICで降りる。
 あとは、R19で一路松本を目指す。松本着20:00。
 意外と速かったぁ~(^^)v 
 
【所見】
 距離は伸びたが、途中高速を使用したので思ったよりも疲労感は無し。
 次回は、秋頃を目標に関ヶ原・伊吹山スカイラインと、奥琵琶湖パークウエー
 に再挑戦。できたら比叡山スカイラインも走ってみたい♪
 日帰りなら・・往路・復路共に松本⇔関ヶ原間は高速使用が必須条件ですね。
 
 残念ながら、今回のツーリングにデジカメが間に合わず、
 写真を残せなかったのは残念であった!