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MOTOGTの旅日記

周囲からは「不惑の世代」と言われつつも・・未だ迷走を続けているリターンライダーのツーリング日記

2009年11月 但馬コースタルロード・鳥取砂丘

2009年11月28日 | ソロツーリング
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【概要】
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【コース】
  松本市内(23:30発)⇒R19⇒瑞浪IC~養老SA(2:15頃)~米原Jct⇒木之本IC
  ⇒R303⇒R161⇒R303⇒R27⇒R162⇒県12⇒R27⇒綾部⇒県8⇒福知山
  ⇒R9⇒R426⇒R428⇒県1⇒竹野海岸(7:00頃)⇒県11(但馬コースタルロード)
  ⇒余部鉄橋⇒但馬御火浦(たじまみほのうら)⇒R178⇒県319⇒鳥取砂丘(10:00~11:00)
  ※往路コースイメージは、こちらから・・・

  鳥取砂丘⇒R29⇒戸倉峠⇒R429⇒R312⇒R429⇒R427⇒R429⇒福知山⇒綾部⇒R27
  ⇒県1⇒R27⇒敦賀IC(18:30)~米原Jct⇒小牧Jct⇒塩尻北IC⇒松本市内(0:30着)
  ※帰路コースイメージは、こちらから・・・


【距離】 約1200Km
 ◆余部鉄橋
  

 ◆鳥取砂丘
  
  
【今回のターゲット】
 ■但馬コースタルロード(但馬海岸道路)、
  竹野海岸沿を走る県11、城崎マリンワールド付近から香住にいたる海岸を走る道路。

 ■余部鉄橋
  2007年春から現橋りょうの南側にコンクリート橋を新たに設置する計画で、
  現在、架け替え工事が行われている。
  架け替えが終る前に、日本海の強風を真向から受けながらその雄大さを誇っていた  
  高さ41m長さ309mのトレッスル式鉄橋を見ておきたい。

 ■但馬御火浦(たじまみほのうら)
  名勝「但馬御火浦」として国の天然記念物に指定されている。

 ■鳥取砂丘
  来年以降の米子遠征の下見を兼ねて、  
  学生時代に訪れて以来、30年ぶりに砂丘を眺めてみる。



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【レポ】
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 ◆出発(23:30)~竹野海岸
  
  R19を南下、瑞浪ICから高速を使用して養老SAで一息。
  ここまで、3時間程度で移動できたが、
  夜間は、国道を併用しても距離を稼げるのはありがたい。

  ■R162~県12(美山~綾部)
   木之本ICで高速を降りて、一旦小浜方向へ走り「さば街道」を南下。
   美山から県12へ逸れて、綾部経由で福知山まで、快走路が続く。
   夜間の移動で景色を楽しめなかっのは、残念。
   川沿いを走るので、霧に視界を邪魔されて走りにくかった。
   ここは、景色も良さそうなので、クラブツーでも使用してみたい。
     
  ■県8(綾部~福知山)~竹野海岸まで
   快走路が続くR426・R428から江原で県1へ乗り換え竹野海岸まで。
   江原から県1への乗り換え個所がわからず、少々「迷走」


 ◆竹野海岸~余部鉄橋
  
  天気は上々で、日本海の波も穏やか。
  のんびりと海岸線沿いを流す。  

  ■但馬コースタルロード(但馬海岸道路)
   絶壁の続くこの地域は船と歩道しかなかったようだが、1962年に道路が完成し、
   陸の孤島から脱却した。当初は有料道路だったが、1995年に無料開放された。

   松葉ガニを味わえる日和温泉を過ぎると断崖の上を走る。
   昔は、この辺りは「秘境」と言われ、海からしか近づけなかったのだとか・・。
   緩やかなアップダウンの繰り返しで、日本海では珍しいリアス式海岸のため、奇岩も多い。
   今回は、竹野温泉から入る。

  ■余部鉄橋
   老朽化が激しく、また定時運行の確保などの理由から、
   橋りょうの南側にコンクリート橋を新たに設置する計画で、
   現在架け替え工事が行われている真っ最中。
   北側から余部鉄橋をみることが出来た。



 ◆但馬御火浦(たじまみほのうら)
  
   浜坂町岸田川河口から香住町の伊笹岬までの海岸一帯で、
   遊覧船で海から探勝することもできる。




 ◆鳥取砂丘(10:10~11:00)
  
  砂丘側から山側を望むと紅葉が終りかけていた。
  平日、しかもこの季節は、閑散としていた。  

  
  



 ◆帰路
  ■R29
   鳥取の市街地を抜けると、交通量も少ない快走路。
   R29の戸倉峠は走りも楽しめそうである。
   ただ、峠の下りで凍結防止用水路の整備&確認中であったため、
   道路が水浸しで、のんびり走行

  ■R429   
   ・芳賀~朝来
    高野峠が全面通行止めで、迂回路でアプローチする。
    迂回路に使った県6の方が走りは楽しめた。

   ・朝来~青垣
    生野ダムまでは快走路が続くが、生野峠は焦げが生えてる1車線道路。
    対向車が多いのには、まいった。
    ※参考まで・・YouTubeから引用
   

   ・青垣~福知山
    入り口で思わずUターンしようか・・・真剣に思案した(泣
    ※参考まで・・YouTubeから引用
   



  ■県8(福知山~綾部)
   朝も通った道を福知山から綾部方向へ走行。
   昼間の時間帯は、福知山市街地が渋滞、昼間は避けたい(泣
   
  ■その他
   綾部から小浜へ抜ける裏道(県1)を使ってみた。
   所々、狭い個所もあるが、交通量も少なく移動時間は稼げる。
   どこにでもある田舎の風景が続く快走路。 
  
    
   R27で敦賀までのんびりと移動。
   敦賀ICから高速へ乗ったのは、18:30頃だったが、
   ETC休日割を使用するため、全てのSAに立ち寄り時間調整しながらののんびり走行。
   結果、驚異的な燃費!?(@@)に驚く!

2009年8月 牡鹿コバルトライン~栗駒高原

2009年08月30日 | ソロツーリング
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【概要】
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【コース】
 ◆1日目:約800km
  松本IC(0:15出発)~聖籠新発田IC(新潟)⇒R7⇒R113⇒R13⇒山形市内⇒県19⇒山寺
  ⇒県19⇒村山東部広域農道⇒R286(笹谷街道)⇒R4(仙台市内)⇒R45(仙台市内)⇒県8
  ⇒松島⇒県27⇒大高森展望台(奥松島)⇒県60⇒R45⇒県2⇒県220(コバルトライン)
  ⇒R398⇒R45⇒大谷海岸⇒気仙沼(健康ランド湯みえ~る:18:00着)
 ◆2日目:約1040km
  泊先(4:15出発)⇒R284⇒R4(一関)⇒中尊寺(平泉)⇒県31⇒厳美渓⇒R342
  ⇒真湯キャンプ場付近でUターン(通行止め)
  ⇒R342⇒R4⇒R398⇒由布渓谷でUターン(通行止め)
  ⇒R398⇒R357⇒R47⇒鳴子峡⇒R108
  ⇒県310(川原毛地獄)⇒県51⇒R398(山花峠でUターン)
  ⇒R398⇒県282⇒R342(栗駒峠でUターン)
  ⇒R342⇒県108⇒R398⇒県51(三途川渓谷)⇒R13⇒R108⇒県58(鳥海高原)⇒R7
  ⇒酒田⇒新潟⇒聖籠新発田IC(新潟)~関越経由~松本IC(2:00着)

【距離】 約1840Km
 ◆コース詳細は、こちらから・・・


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【レポ】
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【1日目】
 山寺(立石寺)では、1000段以上の階段を上り、
 奥松島の展望名所では、大高森展望台まで20分の登山。
 仙台市内では、渋滞で立ち往生!
 やっとたどり着いた牡鹿半島のコバルトラインでは、
 その景観の素晴らしさに、思わず疲れも吹っ飛ぶ♪


 ◆始動・・・高速を降りて、新発田付近で朝食&給油(4:15頃)
  
  インター近くの主要国道で、24時間営業のGS周辺には、
  深夜・早朝でも食事ができそうなお店が・・・、 これって結構重宝します。


 ◆山寺(立石寺)・・・長い石段を延々と登る(7:00~8:00)
  平野も多く、用地確保がしやすいのか、東北の国道は直線的です。
  朝の通勤ラッシュが始まる前に、山形市内をパス。
  標識に従って走ると、迷うことなく目的地、山寺に到着。
  
  
  芭蕉の碑には、「静けさや磐にしみいる蝉の音」・・と刻まれています。

  
  ここからが、苦行の始まり・・
  
  苦行の先には・・・

 ◆大高森展望台(奥松島)・・・今度は20分の登山道を登る(11:45頃)
  仙台市内を国道で抜けたのは、大失敗だったかも。
  各所で緩慢な流れに巻き込まれ、予想以上のロスタイムが発生(泣
  まぁ、急ぐたびでもないし・・よしとしますか(^^;
  
  
  奥松島の展望名所、大高森展望台。
  四大観の中でも随一!と言われるだけあって、松島の眺望は素晴らしいものが。
  難点は、登山道をひたすら登り続ける必要が・・・。


 ◆牡鹿コバルトライン(牡鹿半島)・・・(13:30~14:30)
  
  
  
  
  
  
  コバルトラインは、牡鹿半島の稜線を走る観光道路で、かつては有料道路であった。
  道路の整備状況は大変よく、全線2車線を充分に堪能することができる。
  景色は前半は森林の中を走るが、途中からは西側に海がそして半島突端をぐるりとまわって
  金華山が眺望できるなど、走る楽しさと眺望の両方を満喫できる道路だった。


 ◆大谷海岸・・・日本一海水浴場に近い道の駅にて(17:00頃)
  
  
  
  

  ◆本日のお宿、健康ランド「湯みえ~る♪」・・・なんと!一泊2200円也♪
  

【2日目】
 順調なすべりだしで、中尊寺厳美渓までは快調に流すも、
 栗駒高原では、通行止めの嵐に遭遇(泣
 はからずも、岩手・宮城内陸地震の傷跡を目の当たりにするハメに・・。

 栗駒高原へのメインアクセス道路、岩手・宮城県側から秋田側へ抜けるR342とR398が、
 共に県境周辺の峠で通行止め。
 仕方なく鳴子峡まで迂回し、R108経由で秋田側から川原毛地獄小安渓三途川渓谷へアプローチした。

 帰路は、鳥海高原から日本海へ抜け、日が落ちたのは湯浜温泉あたり。
 暗闇の中を新潟まで下る。
 高速では、疲れからか長岡Jctで痛恨の乗り換えミス!
 関越経由で大回りして帰るハメに・・(泣
 二日目は、度重なるコース変更とミスのために、予定外に距離が伸びてしまった。

 ◆最上川(R284)・・・朝靄に煙る最上川(5:00頃)
  
  
  気仙沼から最短で一関に抜けるR284は、快走路♪
  途中の最上川にかっかる橋から眺める、その雄大な流れに感動しながら、
  一息。

 ◆平泉(駅・中尊寺)・・・早起きは三文の得!?タダで観光♪(5:30~6:00)
  
  
  
  
  

 ◆厳美渓
  
  

 ◆栗駒高原①・・・まさかの通行止め!情報収集ミス(泣
  
  

 ◆鳴子渓谷
  

 ◆川原毛地獄・・・(11:45頃)
  
  

 ◆栗駒②(花山峠)・・・R398を秋田側から(12:35頃)
  

 ◆栗駒③(栗駒峠)・・・栗駒道路からR342へ(13:00頃)
  
  
  

 ◆鳥海高原・・・ブナの原生林を抜けると鳥海山、眼下には日本海が!(16:30頃)
  
  

 コウさんから教えて頂いた栗駒高原。
 残念ながら、今回は栗駒の峠は、ほとんど走ることはできなかったが、
 被災地の復旧を待って、是非とも再チャレンジしたい道でした。

2009年5月15日 男鹿半島・八幡平

2009年05月17日 | ソロツーリング
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【概要】
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【コース】
  塩尻北IC(14日19:15出発)~聖籠新発田IC(新潟)⇒R7⇒秋田市内⇒県56
  ⇒R101(天王)⇒県59⇒県55(入道岬)⇒なまはげライン⇒県55(寒風山)⇒県42(八郎潟)
  ⇒県55(八郎潟)⇒県37⇒R285⇒R105⇒田沢湖⇒R341⇒八幡平アスピーテライン
  ⇒R282⇒R4⇒滝沢IC(東北)~磐越経由~松本IC(16日0:15着)

【距離】 約1640Km
   

 ◆男鹿半島・八幡平
  
  
 今回の目的地は、「寒風山パノラマライン」と「八幡平アスピーデライン」
 移動途中の山形では、雨に降られたが、後は好天に恵まれて、絶景を満喫できた。
  


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【レポ】
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 17日クラブ定例ツーは難しそうか・・・
 天気予報を眺めながら、あまりの降水確率の高さに、延期になりそうな予感が。
 それならば!
 お天気がよさげな15日を狙って、男鹿半島と八幡平を日帰り強行突破してみることにした(^^;
 当初、一泊二日を予定していたMツー突発企画であったが、
 あまりに過激すぎるので、ソロで行くことにした(^^;


 ◆出発(夢店19:00)
  
  出発前に、夢店にてオイル交換をすませてから、塩尻北ICへ。
  ETC深夜割(50%)を使用するため、休憩を多めに取り時間調整しながらの、のんびり移動。
  新潟の聖籠新発田ICを降りたのは、深夜0:02。
  中は薄着、外は冬用のウェアーにしたが・・、それでも寒くて、途中からはカッパ着用。
  
  聖籠新発田ICを降りて一回目の給油。
  後は暗闇の中、ひたすらR7を北上する。
  山形県境を過ぎたあたりから雨が・・・しかも、本降り・・・・


 ◆移動途中(岩城付近:4:00am)
  
  秋田県に入り、雨が上がる。
  空も白み始めた4時頃、コンビに立ち寄り小休止。

 ◆移動途中(天王付近:5:00am)
  
  秋田市内に入り、途中から県56へ逸れて市街地をパス。
  秋田マリーナ、天王パーキングで写真を残したのが、5時ごろ。
  今日は、お天気も良さそうです♪

  マリーナでは、停泊中の海上保安庁「では」をバックに!
  道の駅「てんのう」では、スカイタワーをバックに・・・
  後で確認したら、これは取り損なってまました(^^;



 ◆男鹿半島(入道崎:7:00am)
  
  
  
  県59を使って、男鹿半島を時計周りに走り、入道崎を目指す。
  男鹿の一番左上(西北端)まで、西海岸(おが潮風街道)からは、海が見えてきれいです。
  入道崎は、景勝地として名高く、緑の大地、青い海、空の絶妙なコントラスト印象的。
  また、ここの象徴でもある、白黒の縞模様の灯台は、「日本の灯台50選」に選ばれているそうな・・・。

  
  県道121号入道崎八望台北浦線で八望台へ。
  日本海を一望にできる絶好の展望地として名高く、
  神秘的な火山湖(マール)をはじめ、北に青森県境、南には奥羽山脈まで望むことができる。
  ※「マール」は火山活動のとき水蒸気ゆガス爆発によって出来た世界的にも珍しい特殊火山湖・・だそうな。。



 ◆男鹿半島(寒風山:8:00am)
  
  
  なまはげラインから、本日の目的地の1つ「寒風山パノラマライン」へ。
  男鹿半島のシンボルで、なだらかな草原風景が広がる標高355mの寒風山に刻まれた道路。
  標高は低いものの、山全体が美しい緑の芝生に覆われていて、山頂の展望台からは360度の
  大パノラマが広がります。



 
 ◆田沢湖(11:00am)
  
  
  一旦、八郎潟へ出て、県37からR285へR105と継いで田沢湖まで。
  秋田県の中東部に位置し、最大深度は423.4mで日本第一位(第二位は支笏湖、第三位は十和田湖)、
  世界では17番目に深い湖である(世界で最も深い湖はバイカル湖)・・・だそうな。

  
  田沢湖からは、R361に乗り換えて八幡平へ。
  途中の玉川ダム付近で、1枚!

  この道、眺めがすばらしいし、高速コーナーが続く、とても走りやすい道。
  タケちゃんお勧めの道・・・だったような、、、確かにすばらしかった♪


 ◆八幡平(大沼温泉)
  
  
  
  さすがに疲れが・・・
  折角だからと、大沼温泉で、入浴してから昼食!
  つでに場所を借りて、1時間程、お昼ねタイム(^^;



 ◆八幡平(アスピーテライン:14:00)
  
  
  本日二つ目の目的地、「八幡平アスピーテライン」♪
  秋田県と岩手県をまたぐ名山八幡平を横断する山岳ワインディングロード。
  特に岩手県側は岩手山を眺望しながらダイナミックで開放的な景色の中を快走できる。
  全線30キロを越える道路は走り応えがあり、きついヘアピンカーブは少なく中高速ターンが中心。

  ほぼ中央にあたる見返り峠に広い駐車場(有料と無料)があり、
  そこから八幡平の山頂や八幡沼への遊歩道が整備されていて、観光の中心となっている。
  GW前に冬季閉鎖が解除されていたが、道にはエンカルの山が・・・
  走り中心なら、夏場がお勧めです。





 ◆帰路
  
  岩手山をバックに1枚!
  給油のため、しばらく下道を走り、滝沢ICから高速へ。
  東北道を南下して、日が暮れたのは、安達太良SAあたり。
  郡山Jctから磐越、上越経由で、松本ICを降りたのが、日付変わって、0:15頃!
  
  平日のロングツーであったため、行きの移動は、下道中心。
  帰りは、ETC休日割を利用して、高速のみの移動。
  この時期、日が落ちると寒さが・・・3月に走るつもりで防寒対策すべし!

2009年3月28日 奥久慈から小名浜へ

2009年03月29日 | ソロツーリング
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【概要】
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【コース】
  松本IC(am4:45出発)~太田桐生IC(北関東)⇒R50⇒笠間
  ⇒ビーフライン(笠間広域農道)⇒R118⇒奥久慈(袋田の滝)⇒R461
  ⇒竜神ダム(竜神大吊橋)⇒R461(花貫渓谷)⇒(茨城)県10⇒県22⇒R6⇒五浦海岸
  ⇒R6⇒勿来(ナコソ)⇒小名浜(昼食)⇒(福島)県15⇒県382(塩屋崎灯台)⇒R6
  ⇒県41⇒R399⇒県41(夏井川渓谷)⇒小野IC(磐越)~佐野藤岡IC(東北)⇒R50
  ⇒太田桐生IC(北関東)~松本IC(21:30着)

【距離】 約990Km
   

 ◆塩屋崎灯台
  
  
 「突発!」を延期し、久々のソロツーリングに切り換えた。
 しかも、ETC割を有効活用した超ロングを敢行!
 

 早朝、4時起床。
 まだ星は輝いているし、気温は、、温度計が無いので判らないが・・とにかく寒い!
 給油を済ませて、松本ICへ向かう。
 整備の仕上がりも上々で、ここまでは快調な滑り出し♪
 ところが、
 姨捨を過ぎた辺りから雪が舞い始め、軽井沢を過ぎるまでは、地獄の苦しみを味わうハメに・・・(泣
 何度、途中で引き返そうかと思ったことか・・・

 今回は未踏の地、茨城方面から福島の海岸線沿いを走ってみることに♪
 思いつきの検討不足で、行き当たりバッタリのツーリングとなったが、
 予想以上に観光気分を味わえた♪



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【レポ】
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 ◆往路移動
  関越、北関東自動車道と継いで、太田桐生ICで高速下りる。
  28日から始まったETC割で、高速料金は1000円に♪

  ここからは、R50で一路、水戸方面を目指す。
  実は、茨城は生まれてこの方、行ったことがなかった(^^;
  結城市に入り、生まれて初めて茨城県へ足を踏み入れた!
  

■ここから茨城県へ(笠間~花貫渓谷)



 ◆笠間広域農道(ビーフライン)
  
  
  笠間の笠間稲荷神社へ参拝して・・・
  などと考えていたのに、迷走を繰り返しているうちに通り過ぎていた(^^;
  丁度、迷い出た場所は、R50と交差する茨城広域農道の入り口に当たる場所。
  緩慢なR50の流れにウンザリしていたので、
  引き返すのも面倒になり、そのまま「ビーフライン」へ突入する(苦笑

  特に予備知識があった訳でもないが、地図を眺めながら「勘」だけで選択したこの広域農道。
  意外と楽しめる♪
  道幅良し!路面良し!交通量も少なめで、お勧めでした♪
  さて、何で「ビーフライン」なのか、、、、
  牧場らしき風景は、みあたらなかったのだが・・・・(^^;



 ◆奥久慈・袋田の滝
  
  

  
  
  茨城と言ったら、ご存知「水戸黄門」・・・おい!(^^;
  今回、一度は偕楽園をコースに入れてみたが・・「迷走」した挙句、時間がなくなりそうな予感がしてパス。
  代わりに奥久慈を狙ってみた。 
  奥久慈と言ったら、ご存知「袋田の滝」・・・って、実はそれしか思いつかなかった(^^;


  
  
  料金を払いトンネルを抜けた先に「袋田の滝」があるのは知っていたが、
  なにやら、高速エレベーターで行ける展望台が新設されたようだ♪
  日光の「華厳の滝」のように順番待ちもなく、一人で貸切状態に・・・(笑  
  ちなみに、こちらが展望台からみた滝です。
  


 ◆竜神ダム・大吊橋
  
  
  
  
  観光案内の標識が充実していて、案内に従うままに訪れたのが、この「大吊橋」!
  高所が苦手なワタクシとしては、迷うところであったが、
  折角ここまで来たので、渡ってみることに・・・怖い!

  橋の途中に、ガラス張りで下が覗ける場所が3箇所あったが、、、(苦笑
 


 ◆五浦海岸
  
  花貫渓谷を抜けて、五浦海岸を目指す。
  花貫渓谷を走るR461は、かなり楽しめる♪

  後ろにつかれた地元の走り屋さんに道を譲り、後を追ってみたが・・・
  速過ぎて着いて行けない(泣
  残念ながら、花貫渓谷の景色を楽しむ余裕は無かった(汗  



  
  
  
  R6へ出て北上、途中の五浦海岸へ。
  「五浦岬公園」へ立ち寄ってみたが、松が多すぎて展望は今イチかも(^^;  
  ここで、時計は12時半!
  「五浦グルメ街道」なる看板を見かけ、お腹もグルリ。。。
  そろそろ、お昼か・・・とも思ったが、小名浜で食事をすることにして、先を急ぐ。


■五浦海岸から福島県へ


 ◆小名浜(いわき・ら・ら・ミュウ)
  
  
  

  
  
  ここでお昼に♪
  「いわき・ら・ら・ミュウ」に併設されたお食事処「福助」で、
  刺盛りとキンメの煮付けがついた「福助膳」なんぞを頂く。
  多少、お値段が張ったが・・・、ま~ぁ浮いた高速代でチョッピリ贅沢を(^^;


 ◆小名浜・三崎公園
  
  

 ◆塩屋崎灯台
  
  
  五浦海岸から小浜経由、塩屋崎へ至る海岸線は、綺麗な砂浜がある海岸が多い。
  特に塩屋崎灯台から北へ伸びる県382は、景色が最高♪
  断崖をぬって走るような場所ではないが、比較的真っ直ぐな道が続き、
  のんびりと海岸線の眺めを楽しめる。


 ◆夏井川渓谷~帰路
  常磐道「いわき四倉IC」から高速を使う手もあったが、
  まだ、多少時間に余裕がありそなので、磐越自動車道と平行して走る県41で「夏井川渓谷」を抜けてみた。
  ここは、紅葉の時期が有名だそうだが、その為か道はガラガラに空いていた♪
  夏の涼を求めるにもよいかも・・・(^^)v


  
  磐越「小野IC」から入り、東北道の佐野藤岡ICで高速を一旦降り、R50の渋滞の中を抜け、
  北関「太田IC」へ。
  気象条件さえ良ければ、新潟経由1000円で帰れたのに、日本海側が雪で「チェーン規制」が出ている・・残念!
  後は、来た道を戻り、松本着は夜9時半過ぎ!
  
  今年初回のソロツーでいきなり990km!
  寒さと疲れから、本日は使物にならず・・・でした(^^;

2008年12月20日 加茂・西三河広域農道

2008年12月20日 | ソロツーリング
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【概要】
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【コース】
  塩尻北IC(am8:55出発)~飯田山本IC⇒R153⇒県366⇒加茂広域農道
  ⇒西三河広域農道⇒R437⇒県363(三河湖)⇒県35⇒R420⇒R473
  ⇒R151⇒飯田天竜IC~飯田山本IC~塩尻北IC⇒松本(17:15着)

【距離】 約425Km
   

 ◆加茂・西三河広域農道  

明日は「冬至」だと言うのに、本日はとても暖かいし、お天気も良い。
年末も差し迫ったこの時期、暇を持て余しているのはワタクシぐらいかも(^^;
ってな訳で・・・、本日は久々のソロツーです。

来シーズンのコースネタ探しも兼ねて、
以前から気になっていた、加茂・西三河広域農道を走ってみました。

「つまごいパノラマライン」の発見以降、
「広域農道」には、意外やツーリングスポットが埋もれていることに気付いた。
ただ、愛用の「ツーリングマップル」では「広域農道」は「お勧めコース」から
意図的に除外されいる?(@@)
確かに、農林水産省主導で作られた道だから、一般車両の過度の流入は、
その目的に反していることも理解できるのではあるのだが・・・。



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【レポ】
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 ◆道の駅「どんぐりの里いなぶ」

  本日は、のんびりスタート(^^;
  朝9時前に塩尻北ICから入り、飯田山本ICまでは高速でワープ。
  R153を南下して、稲武の道の駅に着いたのが11時頃。
  途中の治部坂周辺の路面状況が判らず、気になっていたのだが、
  コンディションは良好♪

  
  

  たまたま見かけた「すいとん」が美味しそうだったので、
  「すいとん」と「おにぎり」で早めの昼食に♪
  つい、ガツガツ食べてしまい、
  写真を残すのに気付いた時には・・、ほとんど食べ終わってましたぁ(^^;




 ◆加茂広域農道・西三河広域農道

  稲武からさらにR153を南下。
  県366の道路標識を見つけて、そこを左折する。
  ここまでは順調♪
  以降は、「加茂広域農道」の標識に従って進むことに・・・。

  
  
  

  この「広域農道」!
  全線がつながっている訳ではなく、所々で一般道を経由しながら接続されている。
  ただ、小さいながらも標識が完備されていて「迷走」することもなく、
  「三河湖」までたどり着けた(^^)v

  アップダウンに適度なコーナーの連続。
  多少、荒れは目立つが道幅もあり走りやすい。
  のどかな田園風景が延々と続くが、展望はあまり期待できないかも(^^;
  時期的は閑散としていていて、人も車もほとんど見かけないのだが、
  日陰の個所がぬかるんでいる!ここは、慎重に(笑




 ◆三河湖
  
  
  

  三河湖で小休止。時間は、12時半ごろ。
  何台かバイクを見かけたが、豊橋・三河ナンバーばかり。
  ライダーの服装は・・・、
  ワアクシの重装備が恥ずかしくなるぐらい、ライトな感じ♪
  なんか・・・、羨まし~~ぃ(笑

  帰路は、R151へ抜けて、飯田方面へ北上。
  途中、新野の道の駅「千石平」で休憩を挟んで、
  飯田ICから高速へ入るつもりでいたのだが・・・、
  「天竜IC」なる標識を見かけて道をそれてみる。

  天竜IC⇔飯田山本IC間は、まだ無料解放されていて、
  中央道へ接続されている!これは便利だ♪




さて、今回のツー!コースネタ探しが目的ではあったが、
「加茂・西三河広域農道」は、今一つ「花」が無いような・・・。
峠攻めで、何回か往復するのなら楽しそうであるが、
クラブ定例ツーリングのコースとしては、
「目玉」に欠けるような気がしたのは、ワタクシだけか?(@@)


2008年10月18日 D.R.S殿お見送り&有峰湖

2008年10月18日 | ソロツーリング
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【概要】
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【コース】
  新村交差点(am7:40発)⇒R158(安房トンネル)⇒R471⇒道の駅「上宝」⇒R471
  ⇒上宝⇒山吹峠⇒下之本牧場⇒有峰林道⇒有峰林道・大多和線(大多和峠)
  ⇒有峰林道・小川線(祐延ダム周辺)⇒有峰林道(有峰湖周辺)
  ⇒下之本牧場⇒山吹峠⇒R471⇒R158(安房峠)⇒松本(14:30着)
【距離】 約290Km


 ◆D.R.S.殿お見送り
    
  今日(18日)から一泊二日で能登方面へ向かわれる、
  D.R.S殿のお見送りへ行ってきました。
  予告無しで、いきなりお邪魔してしまい失礼致しました(^^;
  影龍さん、bakuさんの計らいで、
  「敵対チーム motogt」?(@@)のメンバーとして挨拶までさせて頂き・・

  って・・
  「友好チーム motogt」ですので、くれぐれも誤解のないように!(笑 
  
  上の写真がDセクトの皆さん(リーダー:たなかゆさん)
  真中がRセクトの皆さん(リーダー:おぐさん)
  下の写真がSセクトの皆さん(リーダー:おぎさん)


 ◆有峰林道・有峰湖
    
  紅葉が真っ盛りとの情報キャッチ♪
  上宝までセクトDの皆さんとご一緒させていただき、
  その後は、ソロでのんびりと有峰林道を楽しんできました♪

  お天気は最高♪
  今回は、今まで走っていなかった大多和線と小川線にスポットを当ててみました♪
  秋の有峰林道、観光の車も少なくて、ちょっとした穴場かも・・・。



   

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【レポ】
  以下、写真と簡単なコメントのみUpします
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 ◆D.R.S殿の皆さん(集合場所にて)
  
  
  ミーティング風景です。
  セクトDとセクトRは、平湯から神岡経由で富山へ抜けて、高速で金沢から・・。
  セクトSは、大町方面へ抜けて、白馬経由で糸魚川ICから・・。
  それぞれセクト単位で本日のお宿、「能登うしつ荘」を目指すのだそうです。


 ◆Dセクトの皆さんと・・
  
  
  セクトDに混ざって、上宝の道の駅までご一緒させて頂きました。
  セクトDの皆様、お世話になりました
  


 ◆有峰林道・大多和線(大多和峠周辺にて)
  
  
  大多和峠から先は、一般車両は通行止め。
  ゲートには大きなカギが!
  コウさんといえども、入り込む隙がない?(@@)


  
 ◆有峰林道・小口川線(祐延ダム周辺にて)
  
  
  


 ◆有峰湖
  
  有峰湖周辺、今が紅葉真っ盛り!
  ついでながら、
  山吹峠から下之本牧場までは快走路で、周辺も紅葉が見頃を迎えてます♪
  ちなみに・・
  帰りに安房峠を使いましたが、こちらも紅葉真っ盛りでした♪
  ただ、行楽の車が凄い!
  いたるところで、渋滞しまくってました


2008年6月28日 出羽三山・鳥海ブルーライン

2008年06月29日 | ソロツーリング
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【概要】   『耐久ツーリング・・第2弾!』
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【コース】
  松本IC(am3:00発)~新潟東港IC(am5:50着)⇒R7⇒新発田⇒R290⇒R113
  ⇒R287⇒R456⇒R112⇒月山花笠ライン⇒湯殿山道路⇒湯殿神社
  ⇒R112⇒県44⇒県47⇒羽黒山(五重塔)⇒県211(月山)⇒羽黒山道路
  ⇒県45⇒R47⇒R345⇒R7⇒鳥海ブルーライン⇒R7⇒酒田⇒R112⇒県50
  ⇒R7(羽州浜街道)⇒中条IC(20:30発)~松本IC(24:40着)
【距離】 約1250Km(高速:約600km/下道:約650Km)


 ◆出羽三山
  
  羽黒山・湯殿山・月山の総称で修験道を中心とした山岳信仰の場。
  山形県を代表する観光名所の一つでもある。
  山伏終験の山として知られる羽黒山、
  奥の院・湯殿山は厳しい修行を積んだ山伏が仏の境地に入る行の山、
  三山の主峰・月山は精霊の山、全体が国の天然記念物に指定されている。


 ◆R345から望む鳥海山
  
  鳥海ブルーラインは、秋田・山形両県にまたがる山岳道路。
  眼下には日本海と佐渡を眺め、天候にさえ恵まれれば、はるかに男鹿半島、
  左右に庄内平野を望みその雄大な視界を楽しみつつ両県をつき抜ける
  快適なドライブコースでもある。



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【レポ】
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 久々の連休Get♪
 でも・・天気予報を眺めながら、気分は沈み気味。
 長野周辺の天気は、、、よろしくない

 と、、諦めかけていたソノ時!
 新潟から東北日本海側は晴れマークがずらぁ~り並んでいるではあ~りませんか♪

 ちょっと思案して、昨年の東北ツーでは天候不良で涙を飲んだ「鳥海ブルーライン」
 を走ってみることにした。
 折角だからと、、、おまけに出羽三山巡りもつけてしまった(^^;
 帰り道、新潟辺りからの雨は覚悟で「耐久24Hrツー第ニ弾!」決定

 「突発」ゆえに突然の決定ではあるが、コウさんへメールで報告を入れる。
 コウさんからは、「行ってらっしゃ~ぃ」との返答が・・
 応援ありがとうございます。



 ◆出発~寒河江(さがえ)まで
  
  
  無給油で一気に新潟まで来たが、
  途中・・遊びすぎて亀田IC手前でリザーブモードに・・ガス欠寸前!
  聖籠新発田ICで下りる予定でいたが、
  仕方なく給油のために手前の新潟東港ICでおりてR7沿いのスタンドを探すハメに(^^;

  
  
  無事に給油完了(^^)v
  ただ、突然のコース変更で新発田からR260への乗り換えに失敗(^^;
  初っ端から「迷走モード」が炸裂してしまった。。。

  なんとか予定コースに戻った後は、快調♪
  山形県内の国道は、ほとんどが追い越し可能な比較的直線的な道が多い。
  これならアベレージ速度も上げられる♪
  途中、R113の道の駅「関川」で休憩を挟んで、R287を最上川沿いに北上。
  最上川沿いの緑が川面に映し出されてとても美しい♪




 ◆寒河江~R112(月山花笠ライン)
  
  
  寒河江から無事に?(@@)、月山花笠ラインへの乗り換えに成功♪
  天気が良ければ朝日連峰が見渡せる絶景ポイントなのに、
  今日は雲に隠れていて肝心の朝日岳は、ご覧のとおり。


  
  湯殿山道路に入るのに、旧R112「六十里越街道」七ツ滝経由を使う予定が、
  先日の地震の影響なのか・・・通行止め!
  仕方なく大越まで戻ることに・・・。


 ◆出羽三山(湯殿山神社)
  
  
  月山花笠ラインあたりから、天候が今ひとつスッキリしない。
  湯殿山道路から湯殿山神社までは、有料区間(200円)。
  山腹を登り始めると霧が出始めた。
  残念ながら、湯殿山の頂きを望むことはできなかった・・



  
  県道44を標識に従って右折、県道47に乗り換えたらなんと!
  羽黒山・月山続く真っ直ぐな道の先には、立派な鳥居が・・


 ◆出羽三山(出羽三山神社)
  
  
  
  
   羽黒山の山頂にある出羽三山神社。
   三神合祭殿は、月山、湯殿山、羽黒山の三つの神を祭っている。
   その理由は、月山(標高1984m)、湯殿山(標高1500m)
   は冬の間雪が多く参拝が不可能なため羽黒山の出羽三山神社に合わせられたそうな・・
   羽黒隋神門から山頂までの参道は2446段の石段が続き、
   その両側に杉並木が続いて国の特別天然記念物にも指定されている。
   さて、
   国宝の五重塔までは何とかたどり着けたが、三神合祭殿は・・断念。
   とても2000段以上の階段を上りきる自信が・・(^^;



 ◆出羽三山(月山)
  
  
  
  県道211号線へそれて月山を目指す。1Wayの多少荒れたみちだが、ここは無料♪
  阿陀ヶ原の月山高原ロッジまで足を伸ばしたのだが、月山の頂きは霧に隠れている。
  当然であるが、庄内平野も雲に隠れている。ここまで来たのに、なんとも残念
  それ以上に、鳥海山の空模様が心配になる。。。
  
    
 ◆出羽三山(羽黒山道路入り口)
  
  
  再び県道211号線を下り、県47との交差点に羽黒山道路の料金所がある。
  鳥海山の天気が心配であったが、ここまで来て羽黒山へ行かないわけには・・・
  意を決して通行料金をお支払い(200円也)



 ◆R47(最上川沿い)~鳥海ブルーライン
  
  
  県45で出羽三山を下り、R47へ乗り換える。
  最上川沿いに走るR47沿いの景色が綺麗なので、ちょっと寄り道してみることに♪
  「最上川舟下り」ができる「リバーポート」まで足を伸ばしてしまった。

  
  昨年夏の東北ツー二日目。
  生憎のお天気で走れなかった「鳥海ブルーライン」。
  山形側から入って、秋田側へ抜けたが、ここではお天気に恵まれた♪

  
  
  
  鳥海ブルーラインは、鳥海山5合目・鉾立を経由し、にかほ市象潟町小滝に至る、
  全長34.9キロの山岳道路。
  例年4月下旬に開通し11月上旬に閉鎖となるあたり、ビーナスラインと同じです。
  ちなみに「ブルーラインから見た日本海」は、
  新秋田八景にも選ばれているそうです。
  走りを楽しむなら山形側、
  景色を楽しむなら秋田側からアプローチするのが良いのでは♪
 


 ◆帰路(羽州浜街道)
  
  
  酒田から一旦、R112へそれて県50(庄内夕日街道)へ。
  今回は、山岳道路中心のハードなコース設定だったが、
  ここ庄内夕日街道では、のんびりと海岸線をトレースできた♪

  R7へ戻り、新潟の中条ICを名指して南下。
  羽州浜街道は、秋田の久保田から山形県の鼠ヶ関宿まで続く街道で
  ここで日本海へ沈む夕日をみることができた♪

  勝木から、R345へ乗り換えて「笹川流れ」を経由するか迷ったが、
  夜道を走るとなると、幅のあり判りやすい国道が良いと判断して、
  そのままR7で中条ICをめざす。

  中条IC手前で給油を済ませて、20:30頃高速In
  途中の米山SAで休憩中に雨が・・小雨の中をのんびりと松本ICまで・・。
  市内で給油を済ませて、帰宅は24:40。

  今回は、下道の走行距離(650km)が高速の走行距離(600km)を上回った。
  しかもハードな山岳コースを織り交ぜての650Km!
  前回の「米子」以上に体力の消耗が激しかった・・ふぅ・・


2008年4月26日 蒜山・大山・出雲方面

2008年04月27日 | ソロツーリング
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【概要】   『突発!24Hr耐久ツーリング・・疲れた~~ぁ』
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【コース】
  塩尻北IC(0:00発)~湯原IC(am6:00着)⇒R313⇒蒜山高原
  ⇒蒜山大山スカイライン⇒県45(鍵掛峠)⇒県24⇒米子⇒境港⇒美保関
  ⇒大根島⇒R431⇒松江市内⇒R9⇒キララ多伎⇒R9⇒出雲大社
  ⇒島根ワイナリー⇒R431⇒境港(さかなセンター)
  ⇒米子⇒米子IC(17:50発)~塩尻北IC(25:30着)
【距離】 約1500Km(高速:約1160km/下道:約340Km)

 ◆前半戦:蒜山~境港・大根島
  
 ◆後半戦:宍道湖周回
  
  4月20日の「クラブツー第1戦」で、
  「祝!パルタ2号機記念♪突発24Hr耐久ツー」企画をぶち上げてはみたが、、
  反応は・・・「なし」
  そりゃ~、こんな無謀な企画に誰も付き合ってくれるはずも無い


  はたして、本当に可能なのか?(@@)
  大山・蒜山高原と、あの話題?(@@)のドラマ「砂時計」の舞台になった出雲方面
  に絞り込んで、コースを組み立ててみた。
  試した結果が、、、これだ~~ぁ(笑
  

 ◆大山(だいせん)鍵掛峠にて
  
  今回のツーで、一番走りたかったのが「蒜山高原+大山周辺」♪
  お天気にも恵まれたこの日、
  念願の1枚!「鍵掛峠から望む大山」を残すことができた


 ◆KAWASAKI バリウス君
  
  松江市内で「大迷走」(^^;
  予定コースをそれたR9沿いの道の駅で、偶然にも巡り合えた「救世主」
  地元人間の彼が道案内をかって出てくれた♪
  以降、米子ICまでの間、行きたかった場所や彼のお勧め秘蔵ポイントなど・・
  主要な個所を「迷走」無しで、効率よく周る事ができました。

  バリウス君
  ほとんど丸一日お付き合い頂き、ありがとうございましたm(_ _)m

 
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【レポ】
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 金曜日、仕事は定時で切り上げて早々に帰宅。即、天気予報を確認。
 松本は、昼から荒れ模様だが深夜には雨もあがりそう♪
 一方、米子方面は降水確率30%程度で安定している模様。
 実は・・「決行」を決意したのがこの時!
 今回は、分隊長コウさんへ連絡を入れていないのが気がかり・・かも
 コウさん、、ゴメンなさい。。。

 
 ◆出発~湯原IC(着am6:04)まで

  
  一旦、仮眠して23時に起床。
  市内で給油を済ませてから、塩尻北ICへ向かう。
  写真を残しながら少しだけ時間調整して、0:00を確認したところで
  ゲートイン!

  
  中央恵那SAで一回の休息&給油。
  吹田Jctを過ぎた先、西宮名塩SAで二回目の休憩&給油。
  中央では一台も見かけなかったのに、東名・名神に入った途端、
  深夜移動中のお仲間ライダーに遭遇♪
  西宮名塩SAでは、R1150GSにサイドカーを付けたBMWを見かける。
  サイドカーの他にリヤカーを引いていたのには・・驚いた。
  
  
  中国道に入ってからが寒かった!松本よりも寒いではないか~ぁ
  山崎の先・・杉坂辺りだと思うが・・霧にも巻かれてペースダウン。
  寒さにめげて、勝央SAで暖取り休憩。肉うどんを食べて暖まる。
  落合Jctから米子自動車道へ乗り換えて、湯原ICで高速を降りたのが、
  am6:00頃。    
  

 ◆蒜山(ひるぜん)高原
  
  
  
  R313から蒜山高原へ。
  蒜山高原は、西の軽井沢とも呼ばれるリゾート地の一つ。
  雰囲気は、八ヶ岳山麓の茅野・原村周辺の景色に似ている♪
  きれいに整備された真直ぐな道路が印象的で、景色も申し分なし!
  走りよりも風景を楽しむのがよろしいかと♪


 ◆大山(だいせん)鍵掛峠にて
  
  
  蒜山から大山の西側は、有名な観光道路。
  特に鍵掛峠からの大山は、ガイドブックでもよく見かけます。
  適度なワインディングでよく整備された道が続く桝水原までが
  お勧め区間ですね♪
  ここを貸切でひとり占め状態でした!なんとも贅沢な気分♪(笑
  ちなみに、下の写真は見返峠からの1枚です♪

 
 ◆宍道湖周回(美保関にて)
  
  一旦、米子市内へ抜けてから境港に入り、美保関へ。
  この区間は、美保湾を眺めながら弓ヶ浜沿いにのんびりと♪
  地蔵崎へ寄り道してから境港へ戻り、大根島を経由して中海のど真ん中を走る。
  今までみたことも無いような風景が・・♪

  気分よく流していたが、松江市内で「大迷走」
  R431で出雲大社へ向かうつもりが・・気付くとR9へ出てしまっていた(^^;
  島ヶ崎のふれあいパークへバイクを止めて、場所の確認。
  ここで、バリウス君に声を掛けられた♪

  幸にしてバリウス君は、地元人。
  地元情報やお勧めポイントなど、いろいろと伝授してもらいながら、話し込む(^^)
  なんと!
  特に予定も無いとのことで、道案内を兼ねてご一緒いただけることとなった。
  助かった~~♪

 

 ◆出雲大社にて
  出雲大社へ向かう前に、バリウス君お勧めスポット「キララ多伎」へ移動してお昼に♪
  キララ多伎から見渡す日本海は、とても穏やか、、と思いきや、
  出発時には風で大きな波が立っているではないか!
  山同様に、海の変化の速さには驚いた。侮れない怖さがあるかも・・・。

  
  出雲大社到着♪
  ところが人出が多くて駐車場がみつからない
  GW初日でもあり、一度は諦めたのだが・・・
  バリウス君の機転で、少し離れた場所の確保に成功!
  彼のお陰で、無事に出雲の神々にお会いできた・・・はず?!
  まぁ、神様、、見えないし(笑  


 ◆島根ワイナリーにて
  
  出雲大社の近くにある「島根ワイナリー」へ立ち寄ってくれた♪
  ここで、お土産をゲット
  先ほどの駐車場の件といい、お土産まで気遣ってくれる気配りといい・・
  うう~ん!バリ君、若いのに、なかなかやるの~~
  


 ◆境港さかなセンターにて
  
  
  さて、予定は全て消化できたし、あとは米子ICを目指すだけ。
  バリ君へ、遅くとも18:00前には米子ICへ着きたい旨を伝えたところ、
  時間を見計らいながら、境港にある「おさかなセンター」へ寄り道してくれた♪
  実は、境港にこんなスポットがあることすら知らなかった!
  残念ながら到着時間が遅かったので、すでに店じまいの最中であったが、
  新鮮な海鮮料理もたべらるそうな・・♪

  後は、米子市内まで戻り、給油を済ませてバリ君とは、米子IC手前で流れ解散へ。
  バリ君のお陰で、いろいろなところを沢山楽しむことができました
  バリ君!ありがと~ぅ♪


 ◆帰路
  
  米子自動車道、大山PAにて時間確認。
  18:05

  
  松本市内到着!スタンドにて給油完了が、25:48!
  出発前の給油時に撮影したのが、奥。メータは、22763Km
  到着後の給油時に撮影したのが、手前。24266Km

  ちなみに往路は、最短で湯原ICまで行き、
  帰りは、草津Jctから開通したばかりの第二名神で亀山Jctへ抜け、
  四日市Jctから名古屋湾岸線経由でのんびりと・・・♪

  なんとか無事に帰り着くことができました

2008年新春(1月4日)・・南房総ツーリング

2008年01月04日 | ソロツーリング
motogtの皆様&MyBlogを訪問頂いている皆様、
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m

また、賀状を頂いたmotogtの皆様、ありがとうございました。
お返事も出せず失礼しておりますです(^^;
そこで、ワタクシからの年賀状代わりと言っては何ですが・・
南房総を走ってきましたので、レポをお届けいたします 



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【概要】
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【コース】
  松本(am2:00出発)⇒塩尻北IC~八王子IC⇒R16(保土ヶ谷バイパス)
  ⇒新保土ヶ谷IC~狩場Jct~3号狩場線~大黒Jct~横浜ベイブリッジ
  ~湾岸線~浮島Jct~海ぼたる~東京アクアライン連絡道~木更津東IC
  ⇒R410⇒R297⇒R128⇒勝浦海中公園⇒R128⇒安房鴨川⇒外房黒潮ライン
  ⇒千倉⇒県297⇒野島崎灯台⇒白浜⇒県257(房総フラワーライン)
  ⇒R128⇒崖観音⇒金谷港~久里浜港(東京湾フェェリー)
  ⇒佐原IC~新保土ヶ谷IC⇒R16⇒八王子IC~塩尻北IC⇒松本(18:00着)

【距離】 約720Km
   

 ◆崖観音
  

 ◆海ほたるPA
  

 今年は、例年どおりの寒い冬に・・
 加えて、年明けから野暮用がたてこみ、ツーリングなんてとても無理かと思っていたのだが・・
 皆さんの期待に応えるべく、新春第1弾ソロツーを敢行してしまった(^^;
     ↑って誰も期待してないか~ぁ!(苦笑


 南房総の”旬”は、12月から3月頃♪
 この時期、南房総は交通量も少なくのんびりと花を愛でながらのツーリングとなった 


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【レポ】
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 1月4日、深夜1時に起床。
 なんと!車の屋根には、薄っすらと雪が積もっているではないか!
 早速、外に飛び出して路面状況を確認する。
 凍結が心配ではあったが、幸にして雪は無く何とか出発できそう♪

 
 ◆出発~横浜まで
  
  一旦、給油に立ち寄り塩尻北ICへ着いたのは深夜2時過ぎ。
  ここまで、路面状況を確認しながらゆっくりと走ったのだが、
  幹線道路は凍結の心配もなさそうである♪

  中央高速の塩尻~小淵沢までは、要注意区間となるため慎重に走る。
  何とかなる♪
  問題は・・この寒さ!重装備と言えど、真冬の深夜の高速は・・堪える
  
  談合坂SA着は、am3:50頃。
  ここで一回目の休憩。
  
  
  
  八王子ICで高速を下りて、横浜方面へR16を南下。
  相模原あたりで給油に立ち寄ったセルフスタンド、
  これが旧式の機械で操作方法が判らない!
  何とか給油は済ませたが、レシートが出てこない!?(@@)
  結局、インターフォンでスタッフさんを呼び出して、なんとか無事に給油完了。。ふぅ。。。

  保土ヶ谷ICから首都高に入り、本牧Jctから横浜ベィブリッジを走る。
  途中、大黒PAに立ち寄り小休止♪
  ベィブリッジは、ライトアップされていてとても綺麗であったが、
  大黒PAからは、橋の全容がほとんど見えないのが難点かも・・
  皆さん、ご注意を!
    
 
 ◆海ぼたる
  
  浮島Jctから東京湾アクアララインに入り海ほたるPA着が、am6:10頃。
  ここで、休憩を兼ねて東京湾の日の出をまつ♪
  海ほたるPA、初めて来たが施設も整っていて申し分なし!40分ほど探索する♪
  とにかく東京湾のど真ん中!なんと言っても四方の展望はすばらしい♪
    
  日の出直前に、アクアブリッジを走り始める。
  残念ながら写真は残せなかったが、
  走り初めてまもなく、大海原にご来光が差し込む様は実に美しかった
  
    
 ◆木更津~勝浦
  
  東京湾アクアライン連絡道から木更津Jct経由、木更津東ICで高速下車。
  新保土ヶ谷ICから首都高、東京湾アクアライン、館山自動車道と継いだ区間料金は、
  ¥3,450也。
  無茶苦茶高めの料金ではあったが、
  海ほたる~アクアブリッジのご来光が美しかったので、お年玉と思い諦めた

  
  
  R410⇒R297⇒R128と乗り継いで、勝浦海中公園着がam8:30頃。
  なんと!
  海中展望塔が9時~の公開となっていたのと、入場料金が高いので海中探索は断念。
  写真だけ残して、先を急ぐことに・・(^^;

 ◆南房総・・
  
  
  勝浦から、安房鴨川、千倉、白浜と海岸線をトレースする。
  とても暖かく、太平洋は穏やかで波が綺麗♪
  さすがに新年早々にツーリングもないだろう・・と思っていたが、
  ここ、南房総で何台ものバイクとすれ違う♪
  
  野島崎灯台に立ち寄ろうと思ったが、
  駐車場が狭い上に観光客の車で空き待ちの列が・・
  少し離れたところで写真を残して先へ進む。
   
  
  房総フラワーライン、県257(南安房公園線)。
  平砂浦~州崎にかけては、特に眺めが良い♪
  道路沿いには、菜の花が!また、防砂林の合間から覗く砂浜も美しい♪
  南房総の中でも、特にお勧め区間かも・・(^^)v

  
 ◆崖観音
  
  
  館山の北方船形山の山腹の断がい絶壁に建つ崖観音(大福寺)
  十一面観音の磨崖仏(岩肌を彫って作った仏像)が祀られている。
  朱塗りの観音堂からは、館山市街と東京湾。
  海上遙かに伊豆大島を望める絶景である♪


  富浦からR127で金谷港へ。
  この区間、交通量が一気に増して流れは緩慢になる。
  金谷港近くにある日本寺
  ここは、観光名所でもあり、押さえておきたい場所♪

  特に「地獄のぞき」に立ち寄ってみたかったが、
  鋸山の山頂付近までつながる有料道路は、なんと!二輪通行禁止
  ”ロープウェイをご利用ください”との係員さんの説明に・・・、
  あっさりと断念(^^;
  

 ◆帰路は・・ 
  
   
  金谷港着が、12:40頃。
  東京湾フェリー13:15発の久里浜行きに乗船できた♪
  乗船方法は、二輪専用レーンにバイクを置いて後は順番まち。
  一度に乗船可能なバイクの台数は20台程度で、乗船できない場合は、
  次の便へ回される・・らしい。

  久里浜まで35分の船旅♪
  船内で軽めの昼食を取りながら、のんびりと東京湾の風景を楽しむことができて◎

  定刻通り久里浜港着。
  佐原から横浜横須賀道路に入り保土ヶ谷へ向かう。


  あとは、往路と同じコースで帰路に着いた。
  保土ヶ谷バイパスの渋滞を想定して、早めに切り上げたが、
  意外と流れが速く、予想以上に早めに松本まで戻ることができた♪  

  

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2007年11月4日~5日 丹後半島

2007年11月10日 | ソロツーリング
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【概要】
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【コース】
 1日目:
 松本(am5:00発)⇒R19⇒土岐⇒R21⇒R365⇒木之元⇒R303⇒小浜⇒R27⇒舞鶴
 ⇒R178⇒天の橋立⇒伊根の舟屋⇒経ヶ岬⇒久美浜⇒城崎⇒豊岡⇒R312⇒R178
 ⇒R27⇒東舞鶴(19:30着泊)
 2日目:時々
 舞鶴(am6:00発)⇒R27⇒R162⇒三方五湖⇒R162⇒R27⇒県33⇒気比の松原⇒敦賀
 ⇒R8⇒福井市⇒大野市⇒九頭龍⇒ひるがの高原⇒高山市⇒松本(14:30着)

【距離】 約1,060Km 
  

 ◆気比の松原にて(二日目am8:00頃・・)
  

  代休を使い、一泊二日で丹後半島を周って来た♪
  目指したのは、「伊根の舟屋」と「余部の鉄橋」
  今回は、準備不足と度重なる「迷走」で「余部の鉄橋」は断念したが、
  おまけで敦賀の「気比の松原」へ立ち寄ることができた

 
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【レポート】
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  今シーズンもあと一ヶ月程度か・・・
  このところの朝晩の冷え込みは、「路面凍結時期」が目前に迫ってきた感があり。

  前日の夕方ざっと計画を立てて、当日の朝、準備を開始。
  5時に松本を出発する。
  R19を南下して、土岐でR21へ乗り換える。
  早朝の・・、まだ暗い道を走る時は、R19の様に幅があり走りやすい道に限る。
  なにより、道が空いているのはありがたい。

  R21に乗り換えたところで、道の駅「志野・織部」で一回目の休憩。
  たまたま居合わせた、松本ナンバーのハーレー氏と話を交わす。
  ハーレー氏は、今朝、飯田を出て「天の橋立」を目指すとのこと。
  途中の選択コースが違っていたので、お互いの無事を祈りつつ、
  ハーレー氏に見送られ、お先に出発したのだが・・。


 ◆道の駅「マキノ追坂峠」(初日am9:50頃)
  
  
  大垣で給油に立ち寄り、関ヶ原からR365->木之元へ。
  一瞬だけ奥琵琶湖をかすめて、R303と乗り継いで本日二度目の休憩♪
  木製の大きなテーブルと椅子があり、そこに陣取り地図をながめながら軽く腹ごしらえ
  道の駅自体は、さしたる特徴もないが、
  道の駅を出て追坂峠を大津側へ下るときに奥琵琶湖を見渡すことができた♪
 

 ◆道の駅「シーサイド高浜」(初日am11:00頃・・)
  
  途中のR27沿いで、松本ナンバーのハーレー氏を前方に発見!
  ここまで、かなりのペースで走ってたのに・・先を越されてしまった(^^;
  ハーレー氏は、岐阜からR303で木之元へ抜けると言っていたが・・
  今度は、そのコースを試してみるか・・。

  R27を舞鶴方面へ向かう途中の道の駅「シーサイド高浜」で早めの昼食。
  施設はとても綺麗で、眺めも良い♪  
  若狭湾には、「高浜」「美浜」「敦賀」の原発に加え、高速増殖炉「もんじゅ」
  もある、ご存知!原発銀座。
  景色は綺麗だし、道路を含む公共施設も充実しているようだが・・、
  ある意味、おっかない・・かも

  
  

 ◆丹後半島(天の橋立~伊根の舟屋~久美浜)
  
  舞鶴までは、順調に来たが、ここからが「迷走」の連続。
  一旦R175を経由してR178へ入る予定が・・乗り換えに失敗(>_<)
  気付いた時には、R176の交差点まで南下してしまっていた。
  仕方なく、R176を北上して「大江山」をかすめて「天の橋立」へ向かうことに。。。
  岩滝で無事にR178に合流できた。

  「天の橋立」
  ここは走りながら眺める程度にして、遅れを取り戻すべく、先を急ぐ


 【伊根の舟屋】
  
  本日のメイン!「伊根」に着いたのが14時。
  予定よりかなり遅れていたが、ここまで来て「舟屋」を観ない訳にはいかない!
  早速、伊根湾を巡る遊覧船に乗り込み、海上から「舟屋」を見学することに♪

  崖が海岸まで迫っているため、そこに家を建て、船着場まで確保するためには、
  どうしても舟も家の中に入れてしまう「舟屋」の形をとらざるを得ない。


 【道の駅「舟屋の里伊根」】
  
  映画『男はつらいよ』で渥美清と石田あゆみのしっとりとした愛が描かれた作品・・、
  サブタイトルを忘れてしまったが・・その舞台がまさにここ!「伊根」なのだ♪


 【経ヶ岬】
  

  伊根でのんびりし過ぎて、「経ヶ岬」まで来た時には、日も傾き始めた。
  「餘部の鉄橋」までは、まだ時間がかかりそう・・。
  とりあえず、日のあるうちは「余部」を目指すことに決めて「久美浜」に向かう。
  ここから、県11->県9で城崎から「竹野海岸」へ向かう予定が・・、
  城崎温泉でまたもや「迷走」。
  おまけに日も落ちて、周囲は暗くなり始めた(>_<)

  ここで、「余部」は断念して、本日のお宿を目指すことにする。
  なにせ・・地図が読めなくては、、話にならない!
  ま~ぁ、明るくても迷走はするのだが・・(^^;


  

 ◆宿泊先(東舞鶴:赤レンガ 初日19:30頃)
  
  事前に当たりを付けてあったカプセルホテル「赤レンガ」。
  東舞鶴の駅前でしたが割と静かで落ち着いた感じの商店街の中にあります。
  1Fの居酒屋で、唐揚げ定食を頂きましたが品数も豊富でおいしかった♪
  ちなみに、ご飯のお代わりは自由でした♪
  施設は新しく綺麗でカプセルのサイズも少し幅が大きめ?
  今回は、低予算で押さえたかったので、とても満足!
  

 ◆気比の松原(二日目am8:00頃)
  
  二日目
  朝5時に起きて、朝風呂&サウナで目を覚ます
  準備を整えて、泊先を出発したのが6時。
  一旦、R27を敦賀方面へ向かい、途中からR162にそれて三方五湖方面へ。
  
  若狭湾国定公園を代表する景勝地の一つ三方五湖。
  レインボーラインからは、
  三方湖・水月湖・菅湖・日向湖・久々子湖と名前通りの5つの湖を見渡せるのだが、
  一昨年来たことがあるので、今回は省略(^^;

  本日のメインは、敦賀半島の付け根に位置する「気比の松原」♪
  約1.5kmの浜辺には約17000本の赤松・黒松が生い茂り、日本三大松原の一つである。
  ここで、本格的に休憩する。
  途中のコンビにで仕入れておいた「おにぎり」を、「海」と「松原」をおかずにしてほうばる


 ◆帰路は・・
  敦賀を出て、R8沿いにある道の駅「河野」で小休止♪
  ここから福井市内を抜けて、大野市からはmotogt10月ツーの初日のコースを逆にたどり、
  ひるがの高原・高山を経由して安房トンネルで長野県へ。
  まだ暖かいうちに松本まで帰りつけた
  

 
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 【プランニング情報】
  ◆高速道路料金・・・・・ドラなび
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