ナイスな１日

今日、３年ぶりに防波堤に釣りに行きました。震災当時１歳だった息子も、４歳となり釣りデビューです。
防波堤からの釣りは今の時期は釣れない時期です。しかも干潮でしたのでなおさらです。
１２月頃からは、深場から産卵のために浅瀬に魚が移動してきますので、大物が釣れることが有ります。
震災から３年が過ぎたら釣りを再開しようと、昨年より考えていましたので、とりあえず、海に釣り糸を垂らすことが出来て、満足でした。
エサのイソメは、ほんの少しで４～５００円するので、３個くらいは必要で、釣ろうとしている魚よりも、私の食事よりも高いです。

お昼はシーフードのラーメンでもと思いましたが、満席でした。
それでは、牛丼でもと思いましたが、息子が今日は００で食べたいと聞き入れてもらえませんでしたので。００へとむかいました。
途中、息子は００の歌を歌い、上機嫌でしたが、ここもやはりゴールデンウイークのために混んでいましたので、少し待っての注文となりました。子供がいたためか、６人が座れる席へと案内していただき、注文を済ませ、ドリンクコーナーから紅茶とお茶とを持ってきて、テーブルに置いたところで、息子がトイレとのこと、二人でトイレへと向かい、用を済ませて戻って来ると、其処には、もう紅茶もお茶も無く、替わりに、見知らぬ方たちが座っていました。ここは、私達の席ですと、話した所、その方たちもこの席に案内されたとのことで、仕方なく、注文した料理の代金を支払い、店を後にしました。
さっきまで、喜んでいた息子も、子供の日の厳しさを知り成長しました。それではと、牛丼店に赴き、息子がいつもの子供カレーを、私は、並盛の汁だくを注文し、やっとのことで、昼食となりましたが、息子の前に現れたのは子供牛丼でまたまた、子供の日の厳しさを経験しました。その後カレーに気持ちよく交換していただきました。
午前の釣りは３０分ほどで、何も釣れなかったので、さて、いよいよ、午後の本番と牛丼店を出ると、雨が降っていました。雨の中、場所を替え２箇所で釣りをしましたが、何も釣れず、雨にぬれて帰ってきました。子供と共に成長できた？なかなかナイスなこどもの日となりました。
今、私の後にある、冷蔵庫では、イソメたちがうごめいています。