室戸岬で観光パンフやおみやげなどを置いている室戸市観光協会の、木製の展望台を後にして、東へ少し車を移動すると「御厨人窟」(みくろど) に来ました。
実に絵になる風景です。空と海の美しいこと・・・弘法大師(空海)は、ここから言われるようになったとか!近くの売店の老婦人が話されていました。
室戸市には、弘法大師(空海)ゆかりの場所が数多く残っています。
その一つがこの「御厨人窟」です。
約1200年前の平安時代、青年時代の大師が悟りを開いたといわれる洞窟で、内には五所神社と呼ばれる社があります。
"空海"と名前をつけたのも、ここから見える空と海に感銘を受けたからと言われています。
なお、「御厨人窟の波音」は環境庁の「日本の音風景100選」に選ばれています。
(出典:室戸市HP)
御厨人窟 (みくろど)
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