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山形の片田舎から、Buenos Airesへ移住しました!

2018年6月より、南米アルゼンチンに移住。ワクワクとドキドキで元気に長生き!!

増水中

2019年11月22日 21時46分37秒 | ティグレ

美しいティグレの河川公園。

爽やかに晴れ、

朝から観光の人々でにぎやか。

今日は金曜日、

リュックにはカバーニャに届ける食糧がズッシリ。

先日から風向きが西南にかわり、

水位がじわじわ上昇。

 ツレが送ってくれる写真で様子が。

前庭が一挙に水没し青空を写し出している。

昨日も昼から真夏日で、

体感気温37°C.の猛暑!!

こちらは扇風機でしのいでいたんだわ。

ふだんからけもの臭い野獣がさらにくさくなり、、

広大な自然のプールで

ツレがルフォを強引にシャンプー。

上の写真:入室禁止で自然乾燥中

 

そのごも風向き変わらず、

深夜満潮時にはデルタ全域に危険増水警報。

主流のラ.プラタ河は実際、海ですから。。

潮が満ちれば支流、支支流、みな上がる構造。

心配で早朝にティグレ市の広報チェック。

おお、水位が下がっている。

カバーニャへの道も水が引いたのを確認。

いつもより遅い便に乗ったので

カバーニャに着いたのは昼を過ぎていた。

相変わらず熱血歓迎してくれる10才犬。

カワイイねー。臭くないねー。

ブラッシングしたりあまあまタイムを堪能。

30分後には上の写真、、

仕事放棄し深い眠りに入っちゃう犬。

昨日の河の水で洗われたという

精神的打撃か。。。

暑かったし、疲れたんだねー。

故郷は雪降ったのにねー。

 

夕方、ティグレ市よりまた新たな警報。

深夜満潮時、水位が3メートルに達すると!!!

ツレのカバーニャはボロいがかなりの高床つくり。

でも3m越えとは、、、

ギリギリのところなんだな。

 

市のお知らせは他にも。

明日から気温は下がり、過ごしやすくなります。。。

まあ、涼しくなると嬉しいけど。。

とにかく今日、ちゃんと食料もトイレットペーパーも

届けてることが出来て、良かったよー。

無事を祈るしかない。

 

ラズベリーが色づいてきた、、、夏。

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水上バスLanchaで、

2019年11月18日 15時45分53秒 | ティグレ

朝の9時前に電車でティグレ駅に。

駅から船のターミナルには歩いて4,5分の距離。

繁華街を通る道と、河川公園をとおる道あり。

たいがい、美味しいパン屋さんでクロワッサンを買うので繁華街コース。

ルハン川のターミナルには一般用、観光用、州警察用の船着き場が並んでいる。

サルミエント博物館を通る便はほぼ1時間ごとにあるが、

週末はリゾートの人で混雑する。

静かに行きたいので平日をえらぶ。

サルミエント船着き場まで約40分。

調理済の肉や、果物・野菜で10㎏ごえのリュックを担いでいくのだが

あまざらしのトップに置くのは不安。

大概は座席の下などに置いておく。

先日利用した船にはライフカードが8セットしかなかった。

ウソだろう!!

常に40人分くらい用意してあるのに、、、

 

ルハン川の支流、偉大なサルミエントにちなんでいるリオ・サルミエント。

Museo de casa Sarmiento船着き場でおろしてもらう。

氏が好んで過ごしたリバーサイド・ハウスのレプリカあり。

テラリウムのように大きなガラスケースにおさまっている。

博物館や資料館があり、そのうち見に行こうね、といいながら

まだ見に行っていない。

ツレのカバーニャが連泊できるくらいになったら、、

、、、、そのうちにね。

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白い初夏

2019年11月16日 11時36分32秒 | ティグレ

増水時、乾いた道までカヌー散歩。

なんの違和感もなく乗り込む野獣ルフォ。

 

去年の11月下旬からツレのカバーニャ暮し開始。

ブエノスアイレス州西北部、

ティグレ市の北に広がる広大な水郷地帯、デルタ。

大ラプラタ河につながるルハン川、

その支流のサルミエント川、

そのまた支流のレジェス川奥にツレのカバーニャあり。

船着き場から歩いて12分もかかる。

停電あるし、インターネットも時々切れるし、

最大の問題は、水が上がってくることだろう。

イタリアの水都ベネチア同様、水位が不安定。

潮位と風向きで最高3メートル強の増水が。

まあねえ、

それでもイスラ(水郷地帯は”島”と呼ばれている)暮しは、

住めば都以上の魅力。

先月と今月、ティグレ水郷地帯の初夏風景に感激。

背の高ーい沼マーガレット、モチモチの木(君の名は?)

 

黄菖蒲の奥に広がるラズベリーの自生群。

実が赤くなったら、小鳥に食べられる前に

摘んでおいてね、、ジャム作るから。

白いバージンロードか!!

島では聖女の涙と呼ばれているアリウム。

ノビルの仲間で花から根っ子まで全部食べられる。

 

にぎやかに歌うのは、、ツグミ、ムクドリ、ハチドリ、土鳩、、、

あと名前の知らない小鳥が、、、、。

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ティグレ増水

2019年10月19日 15時48分57秒 | ティグレ

大雨と西南風による水位の上昇で、

ツレのカバーニャも陸の孤島??

野獣犬ルフォの散歩もカヌーで

水がかぶっていない道まで漕いでいって。

それでも電気もインターネットも細々ながら来ているので

辛うじて暮らしていけるのかも。

ただ食料でいうとパンや果物が。。。。。

ツレは朝のトースト用パンがなくなったので

クッキーで済ませたと。

段々水位が下がって

ゴム長靴で何とかいけそうなので

パンとみかんとバナナなど多めに持ってお届けに。

野獣犬ルフォが元気いっぱいで迎えてくれ嬉しい。

ただ、泥足のまま抱き着くのはヤメテ――。

 

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冬の散策

2019年08月10日 19時54分02秒 | ティグレ

ティグレの河川公園のPalo Borraho酔っ払いの樹 

幹がワインボトルのように膨らんでいるのでこんな名前が付いた。

すっかり葉を落としてオルネロ(かまど造り鳥)の巣がはっきり。

 

逆光でわからないが(撮影技量が。。。)左上の丸い影が巣。

さすが国鳥、寝室とリビングルーム2室を構築している。

 

ツレのカバーニャはサルミエント支流の奥にある。

先日、天気も良かったし食後の運動をと

ゴム長に履き替え、西の方を散策。

カバニャが途切れただただ細―い道を歩いていくと、

ぱっと西の支流に突き当たった。

デルタ全体、川の色は濁ったベージュだが、

実はきれいで、いろんな種類の魚類が生息。

釣り目的で訪れる人も多い。

ツレのカバーニャの水汲み上げの水溜にも

メダカと思われる小魚がいてメダカボトルをやりたくなる。

合流地点はそれはそれは静か、、、。

 

両岸には明らかに別荘とわかるお洒落なカバーニャが多くみられる。

小道がプライベート地区で途切れていたので引き返す。

冬とは言ってもたまーにもう春なのか!と思うくらい暖かい日もあり、

白く可憐な野蒜(ノビル Lagrima de virgen聖女の泪)ももう咲いている。

水辺にはカラーが、

停電も頻繁、上下水道なし、ガスもボンベ使用の辺鄙さ。

お天気次第で河の水位が上がり、

カヌーで犬の散歩に行くことも。

ワイルドなり。。

そんなところもツレと野獣ルッフォは楽しんでいるようだ。

雪が降らないってことも、大いに評価しなくっちゃ。

(上から物言う、、、、)

 

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