12月中旬、真夏日になる日が多くなった
朝の涼しいうちに犬の散歩を済ませたら朝食
いったんどっこいしょしてから家事に当たる
毎日が夏休みというありがたい身分なので
気が緩み、、、二度寝も
アザラシか！？
Mangaマンガ、、、、マンゴーでなくマンガが市場に！
マンゴーよりちょっと大きく長く（20㎝くらい）重い
ツチノコのような形態で色は緑
2個で2500ペソ・・・・
インフレ呆けでこれが高いのか安いのかわからんが
ブドウが1キロ5000ペソだから・・・・あ、安いじゃないか！
ちなみに私のインフレ感覚の基にあるのがトイレットペーパーの値段
2019年、ダブルロール30m4個入りが27ペソだったのが急に33ペソに（驚！）
その後あれよあれよと。。。。。
5年後のいま、同商品は100倍の3300ペソ也（涙）
味はワオ！ 香り酸味甘さ最高！！後味すっきりで良きかな♡
初夏限定の美味しいものの一つ
TUTUKAトゥトゥカが止まらない！！
トウモロコシと砂糖だけでつくられたドン菓子（ポン菓子）だ
両手山盛り80g入り一袋で＄500、約75円
アルゼンチンでは60年前から製品販売されている
国民のオヤツであるAlfajoresアルファホーレスと比べれば
カロリーも値段も三分の一
Tutukaの袋をスーパーで発見した時
日本のドン菓子売ってらー！ と驚いた
もともとが米国のパフライス
お米の代わりにジャイアントコーンが使われている
味も製法もシンプルさゆえ
世界中に広がったのは不思議ではない
冬はみかんとオレンジジュースと、あと煮込み料理！
7月下旬、冬も深まる
朝夕の気温は下がっても4℃くらい
冬日はたまに来るくらいで厳しい冬では全くない
そうはいえ
日照時間も短く、手足は冷え、
メンタルも体力も下がり気味
寒い時期にはコトコト煮込んだGuisoが一番
先日、下処理されたMondongo（牛の胃袋）ゲット
インフレで皮肉にも生産国とは思えない肉類の超高値にげんなりしているところ
お値段据え置き的な値札をみるとホッとする
このままだと独特の臭みが残るので
もつ煮の下準備みたいに3回ほど茹でこぼす
あら熱が取れたら食べやすい大きさに切り
圧力鍋で20分ほど煮込む
・塩コショウ・ショウガ・ニンニク・ローレル・パセリ
別鍋で野菜類を準備
・玉葱・人参・パプリカなど残っているものをニンニクとオリーブオイルで炒める
柔らかくなったMondongoに野菜・水に浸しておいた乾燥レンズ豆・トマトソースなどを加え
味を調え（ありったけの香辛料をぶち込む）さらに煮込む・・・・
あっつあつ！さあ、召し上がれ
簡素な模造紙に包まれて渡されるバターと砂糖がたっぷりで、
ウマイがずっしり！！
ミニョンのファクトゥラ（菓子パン）、12個で１１００ペソ。
（一個100円くらい、、３か月目は600ペソだった😢）
単品で頼むよりまとめて１ダースの方が少し安くなる。
種類が豊富で、いつもめうつり、、、選ぶのに困る。
ツレと私用だから4個くらいでいいんだけれどね、、、。
ミルクジャムいりのを２個とカスタードクリーム入りのを2個
小太りのクロワッサンを8個、計12個購入。
冷凍しておいて小出しで味わうつもり。
物価上昇すざましくとうとう100%を越えてしまったアルゼンチン、
最悪な経済危機なれど美味しいものは食べたい。
だってそこにあるんですもの💛
駅前通りの老舗Confiteria Mignonコンフィテリア ミニョンはいつも期待通り
幸せな時間を提供してくれている。
フランスパン各種、ケーキ、菓子パン、高級クッキー、高級プチケーキ、高級チョコレート
ピザ、エンパナダ・・・・・などなど、
美味しいものがギッシリ！
クリームたっぷりのケーキやプチフールなどに比べれば
ファクトゥラは国民のおやつ、でっかくて安くてね。
コーヒーやマテ茶タイムに！
パステリートス Pastelitos
シュウマイの皮のような四角に切ったパイ生地に
美味しいカリンやサツマイモのジャムをはさみ
油で揚げて花びらのように開いたところに蜜をかけ、
パールシュガーをパラパラかけてさらにかわいくする
カリンMenbrilloジャム、てか羊羹！
さつま芋の方はイモ羊羹
小麦粉、砂糖、油のハーモニー💛
強烈に、あまーーーーーーーーーーい！
ツレと半分こしたのをまた半分してチビチビ食べる
マテ茶にあう！
この菓子を2個も3個も食べちゃう強者ありと、、、
恐るべしアルゼンチン
