
10日前あたりからティグレ河にホテイアオイが、、、

先日の船のターミナルのティグレ河
確実に増えている!!
あまり増えて欲しくないのだが、、、。

ツレと野獣ルフォが住む水郷地帯には水道なし。
生活用水は各家の水溜場のきれいな水を利用。
ツレのカバーニャでは
まずモーターで1トン容量の大きなタンクに水をくみ上げ、
浄化剤投入し、
それから小タンクに引いて使用する二重式。
飲料用水はティグレの船着き場の水道の水をボトルに汲んで
さらに小型の家庭用浄水器で塩素を除去して利用。
樽石によく水汲みに行ったっけ。。。。
がんがん湧き出る山水がおいしかったーーー!!!
ボトルは10リットルくらい。
リゾートのリカルドさんたちがまとめて詰めてきてくれるので、
ツレは必要時リュックを担いでリゾートの船着き場まで取りに行く。
電気は、ほぼ全地域に配線。。これがしょっちゅう停電するのだ。
最近になって電気会社に直接連絡する方法を知り、
断線などがあれば、すぐお客様センターに連絡。
修理班が来てくれて、ほぼ当日中に直してくれるそうだ。
グーグルマップでみると送電ラインのほうが、
生活道よりはるかに明確に見える。
生活用水のくみ上げ、温シャワー、電気調理器など普通に使用しているので
1日くらいの停電なら何とかなるが、3日4日と続くと切ないものあり。
特に冷蔵庫の食べ物が、、、、。
スパゲッティはやっぱ鍋に湯をわかし茹でる、、、そのガス。
水郷地帯はガスボンベが主流。
ツレは2口ガス調理器使用。
ガスボンベの容量は10キロ。
山形にいるときも都市ガスが通ってなく、
プロパンの大きなガスボンベを使ってたわ。
村山ガスさんが近くにあり、定期的に補充してくれてた。
なんの心配もなく、お風呂沸かしたりパンやいたしていたっけ。

ツレの腸炎がやっとおさまったころ、そのガスが空になった。
博物館近くの雑貨屋さんで売っているとのこと。
値段は500ペソ。
普通に歩いて12~15分かかる道をガス買いに。
1本あった、最後の1本だった。
雑貨屋さんは特に心配するでなく、
気楽に売ってくれた。
はてさて、次にガス屋さんが来るのはいつでしょう?
満タンのガスボンベと押し車、、全重量、何キロでしょうか。
ツレ、頑張って運びあげる。

これで目玉焼きができる!パスタが茹でられる!!
ガスは、、、あと約1年はもつと思う。
ティグレで暮らすには、まず、病気しないことだ。