一流とは 2010年02月23日 | 日記 さすがに一流の役者は違いますね 勘三郎の圧倒的な存在感。人情劇をやらせたら、あの人の右に出る者はいないんじゃないかと思わせる、厚みのある技巧派。 それにひきかえ玉三郎の完璧なまでの美しさ。どこから見ても絵になるその立ち姿。おそらく相当ストイックな方ではないでしょうか・・・。 彼の眼差しは高みしか見ていないはずそこにいるだけでその場の空気を変えてしまう、稀にみる存在です。 全てが勉強になりました! 有難うございました
夜の歌舞伎座 2010年02月23日 | 日記 夜はガラッと雰囲気が変わりました。 前の二幕がハッピーエンドだったので三幕もそうかと思っていたら、 ラストは勘三郎演じる絹商人の次郎左衛門が、玉三郎のおいらん八ツ橋を斬って幕を閉じました。 えっ!?こんな哀しい終わりなの?ってしばらく席を立ちずらかったけど、 皆さんさっさと立ち去ってゆかれました。 私にとっては取り壊し前の最後の歌舞伎座でしたので、なんだかとっても名残り惜しかったのですが・・・。 そして観る度に視点も変わって、今回は役者の演技だけではなく、舞台装置や照明や、音の出し方、タイミング等、裏方的なことも気になって観てました。 とかいいながら涙を流したりもして、しっかり芝居の世界に入り込んでましたよ~! 久しぶりの楽しい楽しい芝居見物でした( ^^)Y☆Y(^^ )
吉兆 2010年02月23日 | 日記 写真で見るよりもとても美味しかった 幕間の30分でいただくのはもったいないくらい。 でもぱぱーっと食べてお土産買って、 いよいよ勘三郎と玉三郎の幕が開きます♪ 急がないとね