3.11…あれから4年の月日が流れたんですね…。
そんな事にも気付かないまま、バタバタとレッスン後に立ち寄った大型スーパーの入り口で、中学生位の制服を着た男の子と女の子が8人、買い物客に募金を呼びかけていました。
そういえばその当時は、何度か銀行から被災地に送金したりもしていましたが、それも何年か経つうちに過去のことになってしまっていました。
実際、継続した支援など何も出来ていなかったので、ちょうど良い機会と思い、自分にとっては少し大きな額をその募金箱に入れる事にしました。
学生達から、有難うございます!と大きな声で言われ、ちょっと照れながらお礼のしおりを頂きました(*^^*)
実にささやかな寄付行為でしたが、むしろこちらこそホッとした気持ちなりました
基本的に人は人の役に立ちたいものだし、そんな機会があるのなら喜んでさせて頂くことでしょう。
ただ、仕事等で目の前の事に忙殺されていたりするから、なかなか思うように動けないだけだと思います。
私もお礼の言葉と共に、満面の笑みで^^; 頑張ってね!と言いましたp(^_^)q
帰宅後のニュースでは、当時の津波の映像を見るにつけ、突然の事にどんなに怖ろしかったことかと心が痛み、
ご家族を亡くされた方のお話しを聞いては、どんなに悲しく辛いことでしょうと、改めて犠牲になられた方々のご冥福を祈らずにはいられませんでした。
人として生き、同じ時代を共有する中で、何故東北の皆さんだけがこんなに辛いことを経験しなければいけないのか、それは考えても答えが出ない事でした。
ニュースを見、新聞を読んでは、流す涙も尽きませんが、
未だ悲しみが癒えることのないご家族の皆さまや、依然として仮設住宅に入居されている家を失った方々には、一日も早く平穏な日々が訪れる事を心から願ってやみません