私と同じくCADオペ兼現場事務員として働いているIさん。
よく気がつくうえ、嫌な顔一つせず所員から頼まれた煩雑な仕事を
こなしてくれます。
私なんかは、他の所員から頼まれた仕事がたくさんあり忙しいときに、
また別の若い所員から
「お願いしたいことがあるんですけど・・・」と言われたら
「えー。無理-!」なんて、言っちゃいます。
「え」という顔をされるのが面白くて。
でも、すぐに「ウソウソ、やるから。どんな仕事?急ぐ?」と、言うんですけどね。
(若い男性をからかうのはやめなさい)
だから、最近、みんなは、私よりIさんに仕事を頼むようになったのかなー。
「あのおばちゃん、この現場で一番の古株やから、『お局様』状態やで」
と、言ってたりして・・・(笑)
さて、そんなIさん、本当に女性らしい可愛い人なのです。
2ヶ月前、毎日、謎の虫の死骸が、事務所に何匹もころがっているという
事態がありました。
山を切り開いた場所にあるプレハブ事務所なので、
そんなことがあっても不思議ではありません。
体長1cmほど、幅は1~2mm程度、そしてムカデのように足が
たくさん生えています。
バルサン的なものを炊いたおかげで、最近はすっかり見ませんが。
その頃、毎日のように、
「いやー!○○さん・・・」と呼ぶ彼女。
すかさず箱ティッシュを1,2枚取り、彼女の席へ。
なぜか、天井の隙間から、ピンポイントのように彼女の机に
ポトッと落ちてくることがよくあって。
虫が大嫌いな彼女、「気持ち悪い、もう無理・・・」
さっとティッシュで始末し、もう大丈夫よ、よしよし、と、私。
ほかにも、重いものを持つ力が、あまりなくて。
注文したコピー用紙の箱(A4サイズ500枚の10冊入り:4kg)が届くと、
入り口近くに置いたままだと邪魔なので、
私は腰に力を入れ、「よっこらしょ」と持ち上げ、
保管場所に移動させることができますが、
彼女は、無理。男性にお願いしています。
***************************************************
さて、本題に入ります。今日のお話。
プレハブ事務所2階のゼネコンさんの事務所へお手洗いを借りに行った彼女。
戻ってくるなり、引き戸の入り口前に立ったまま
「○○さん、ちょっと、困ったことが」と、手招きするのです。
お借りしているトイレの水が、流れっぱなしで、止まらないとのこと。
すぐに、見に行きました。
便器後ろの「ロータンク」内で何らかの異常が発生したみたい。
我が家でも、こういうことは、たまにあり、そのたびに解決していたので、
この対処策は、すぐにわかりました。

この画像とは少し違う型ですが、一番底の「ゴムフロート」が、
何らかの原因で浮いたままになり、水を止められない状態になっているのです。
タンクに手を突っ込んで、それを直さねばなりません。
そのためには、まず、タンクにつながっている水を止めねば。
マイナスドライバーでふさぐことができる形状なので、お借りしようと
ゼネコンさん事務所にいた所員さんに探してもらっている最中、
机にころがっていた大型カッターを発見。
その後ろの部分(ギターのピック状サイズ)、絶対使える!と、閃いた私。
「すいません、もういいです!コレ、お借りします!」
トイレに戻り、後ろから見ているIさんの前で、
何度も「右回り」を繰り返し、やっと水を止めることができて。
ロータンクの上部をはずし、手を突っ込み、
かなり浮いていた「ゴムフロート」を、元の状態に戻しました。
ちゃんと元通りになったことを確認し、何事もなかったように、
1階の事務所へ。
今日の私、なかなか格好良かったと思います。
Iさんも、「頼れるお姉さん」と、思ってくれてるはず!
よく気がつくうえ、嫌な顔一つせず所員から頼まれた煩雑な仕事を
こなしてくれます。
私なんかは、他の所員から頼まれた仕事がたくさんあり忙しいときに、
また別の若い所員から
「お願いしたいことがあるんですけど・・・」と言われたら
「えー。無理-!」なんて、言っちゃいます。
「え」という顔をされるのが面白くて。
でも、すぐに「ウソウソ、やるから。どんな仕事?急ぐ?」と、言うんですけどね。
(若い男性をからかうのはやめなさい)
だから、最近、みんなは、私よりIさんに仕事を頼むようになったのかなー。
「あのおばちゃん、この現場で一番の古株やから、『お局様』状態やで」
と、言ってたりして・・・(笑)
さて、そんなIさん、本当に女性らしい可愛い人なのです。
2ヶ月前、毎日、謎の虫の死骸が、事務所に何匹もころがっているという
事態がありました。
山を切り開いた場所にあるプレハブ事務所なので、
そんなことがあっても不思議ではありません。
体長1cmほど、幅は1~2mm程度、そしてムカデのように足が
たくさん生えています。
バルサン的なものを炊いたおかげで、最近はすっかり見ませんが。
その頃、毎日のように、
「いやー!○○さん・・・」と呼ぶ彼女。
すかさず箱ティッシュを1,2枚取り、彼女の席へ。
なぜか、天井の隙間から、ピンポイントのように彼女の机に
ポトッと落ちてくることがよくあって。
虫が大嫌いな彼女、「気持ち悪い、もう無理・・・」
さっとティッシュで始末し、もう大丈夫よ、よしよし、と、私。
ほかにも、重いものを持つ力が、あまりなくて。
注文したコピー用紙の箱(A4サイズ500枚の10冊入り:4kg)が届くと、
入り口近くに置いたままだと邪魔なので、
私は腰に力を入れ、「よっこらしょ」と持ち上げ、
保管場所に移動させることができますが、
彼女は、無理。男性にお願いしています。
***************************************************
さて、本題に入ります。今日のお話。
プレハブ事務所2階のゼネコンさんの事務所へお手洗いを借りに行った彼女。
戻ってくるなり、引き戸の入り口前に立ったまま
「○○さん、ちょっと、困ったことが」と、手招きするのです。
お借りしているトイレの水が、流れっぱなしで、止まらないとのこと。
すぐに、見に行きました。
便器後ろの「ロータンク」内で何らかの異常が発生したみたい。
我が家でも、こういうことは、たまにあり、そのたびに解決していたので、
この対処策は、すぐにわかりました。

この画像とは少し違う型ですが、一番底の「ゴムフロート」が、
何らかの原因で浮いたままになり、水を止められない状態になっているのです。
タンクに手を突っ込んで、それを直さねばなりません。
そのためには、まず、タンクにつながっている水を止めねば。
マイナスドライバーでふさぐことができる形状なので、お借りしようと
ゼネコンさん事務所にいた所員さんに探してもらっている最中、
机にころがっていた大型カッターを発見。
その後ろの部分(ギターのピック状サイズ)、絶対使える!と、閃いた私。
「すいません、もういいです!コレ、お借りします!」
トイレに戻り、後ろから見ているIさんの前で、
何度も「右回り」を繰り返し、やっと水を止めることができて。
ロータンクの上部をはずし、手を突っ込み、
かなり浮いていた「ゴムフロート」を、元の状態に戻しました。
ちゃんと元通りになったことを確認し、何事もなかったように、
1階の事務所へ。
今日の私、なかなか格好良かったと思います。
Iさんも、「頼れるお姉さん」と、思ってくれてるはず!

男女入れ代わってたら、タメさんもIさんも、ゾッコンね(=゜ω゜)ノうん!
ドールハウス・ミニチュア作りの繊細な感性から、ガテン系の中で姉御肌(°_°)!
文章は読み易く、構成もしっかり!
事務所の様子を想像して、笑っちゃう♪
優れた短編小説を読んでる(*^_^*)♪
記事アップが楽しみU+2764U+FE0E
頭の良い人って、こんな感じかぁ~
男前だなぁ~(=゜ω゜)ノポッ♪
レディーに失礼でしたぁ?!(笑)
それって、最高の褒め言葉だと嬉しく思います。ヽ(^◇^*)/ ワーイ
「姉御肌」という褒め言葉もいいですねぇ。
もっと言って言って!(笑)