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リングボックス

2016-09-24 17:09:42 | その他工芸


一昨日購入した「リングボックス」のキットの内容は、
台紙・ミニチュアファー・レース・リボン・ブレード・サテン布・パールビーズ、
手芸わた、説明書。


説明書を見ながら、台紙とミニチュアファーをカットし、
本体とフタを組み立て、角にブレードを接着しました。




ここまでは、工作みたいなもの。

次に、フタの装飾。
レースをぐし縫いし、しぼってから、接着。
その上に、リボンを。
パールビーズも、あしらって。
付属のパールビーズだけでは物足りなく思ったので、自宅にあったものを、
たくさん接着しちゃいました。

ボックスの中に入れる「リングピロー」は、サテン布をカットし、
わたを詰めて、ボックスに収まるように調整しながら、縫って。
リボンを縫いつけ、結んで。




完成。

作業時間は、午前4時から正午過ぎまで、約8時間。
説明書どおりに作ればもっと時間を短縮できたのですが、
ボックスの内側が素っ気ないので、ドールハウス用の壁紙や
レースを貼ったり、
フタにアレンジを加えたため、余計な時間がかかってしまいました。

この出来栄えには、大満足
我ながら、超ラブリー。

姪っ子ちゃん、喜んでくれるかなぁ

新たな才能が開花

2016-07-04 18:26:47 | その他工芸
この土日も、2階の部屋に引きこもっていました。

1階のダイニングテーブルで一日中ダンナが資格試験の勉強をしているため、
「気が散る」という理由で、TVをつけることができないのです。

しかし、これも、今月末までの辛抱と諦めて、彼の邪魔にならないよう、
2階で過ごすことにしているのです。

週末の「家庭内別居」。

ダンナは、7月に入って蒸し暑さを増してきた1階で、
エアコンもつけず、あちこちの窓を全開にして、勉強。

冬場は「半纏(はんてん)」などを着込み、ファンヒーターもつけず、
真夜中まで勉強していたし。

アンタは、昭和時代の受験生か?

ま、その「エコ精神」は素晴らしいと思うけど。

そして、私にとって、「週末家庭内別居」の利点、多し。

二日間、2階で、とても快適に過ごしていました。
適度にエアコンを効かせた涼しさ。

ダンナの食事(そうめん・冷麺・カレーなど)を作るときだけは、
1階におりて、調理が終われば、「ほな、さいならー」と、2階へ。

「よしもと新喜劇」「新婚さんいらっしゃい」「アタック25」など
お気に入りの番組を見ながら、
せっせと色鉛筆を動かし、「大人の塗り絵」にいそしみ、
眠くなったら、布団に横たわり、昼寝。

おかげで、「大人の塗り絵」を何枚も、仕上げることができました。

どんな色を塗るか、自分の裁量に任せられているのが、楽しい。

濃い色から薄い色へのグラデーションをつけるのが、面白い。

さらに、過去に衝動買いした60色セット色鉛筆は、
水をつけた小筆でさっとなでると、「水彩画」っぽくなることを思い出し、
その技法も、部分的に、使ってみました。


数枚できあがるたびに、階下へ、見せに行きました。
「見て~。うまいやろ?」と、得意げに。

老眼鏡をはずし、しげしげと見たダンナは、
「うん、なかなか、うまいなぁ。。。」
「そやろ?」

無心に色鉛筆を動かすことが、こんなに楽しいとは。。。

「大人の塗り絵」ブームに、まんまと、乗せられていますが、
楽しいんやから、ええやん?

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二日間の「引きこもり」の成果の一部を、ご紹介します。











ダンナのおかげで、
自分の新たな才能
に目覚めてしまいました。困ったわぁ。(笑)

大人の塗り絵

2016-07-02 08:13:04 | その他工芸
先日TVで見たのですが、10年ぶりに「大人の塗り絵」ブームが来ているようですね。

私も、前回のブームのときは、
ハガキサイズの「風景画」「ピーターラビット」2冊を買って、塗りました。

でも、見本と見比べると、全然違う。
すぐに飽きて、やめました。

今回のブームは、また違っていて。
「コロリアージュぬりえ」とかいう名称がついていて、
細密に描かれた下絵に、自分がどんな色を塗るか、考えながら塗るそうです。

3日前、ドールハウスフェア2016に行った際、
紀伊國屋で、つい、そういった本を買ってしまいました。




昨夜、試しに塗り始めてみると、意外に楽しくて。
翌日が休みなのをいいことに、深夜まで、塗り、1枚を完成させました。



なかなかの出来栄えではありませんか。

もしかして、私、この趣味に向いているのかも?
と、調子に乗り、今朝も、早暁から、塗り塗り。



下絵は、こんな感じです。
「見本」は、ないので、自分の感覚で、色を塗っていきます。
それが、とっても楽しい。


約5時間後。



うーん、なかなか素晴らしい。と、自画自賛。




20年ほど前に、衝動買いした色鉛筆:60色セット、大活躍!

さすがアマゾン!

2016-06-20 07:31:44 | その他工芸
この週末も和紙人形を作っていました。

着物に使う和紙はたくさんあるのですが、帯に使う和紙がそろそろ底をついてきて。

東急ハンズや和紙専門店を回っても、なかなか気に入るものが見つからず。

ふと思いついてアマゾンで「和紙 黒」と検索すると、
イメージにぴったりのセットが見つかり、注文。

翌日届いて、さっそく広げてみました。



おお~。素晴らしいラインナップ。





これを使って、また「舞妓さん」を二体作りました。

うふふ。なかなか良い出来栄え。

しかし、これまで作ってきたドールハウス・ミニチュアなどの手工芸と同様、
「最初は本を参考にして作り、あとは、どんどん自分で、アレンジする」
という自己流の、やり方を続けています。

現在、私が参考にしている本の著者さんが、
もしも私の製作している姿を見たら、
あまりの換骨奪胎ぶりに、ショックを受け、卒倒するやも知れません。

舞妓さんを作りました

2016-06-12 07:41:00 | その他工芸
3ヶ月前から、余暇を活かし、和紙人形作りにハマっている私。




百均で買ったケースに入れ、ディスプレイ。
お友達にプレゼントしたりしています。

また、
「この和紙を着物に使い、下からチラッと見える袖口との色合わせ、
 持たせる小物、ポーズ。
 今回は、どうしようかな~」と、
と、作りながら考えるのが、とても楽しいのです。

樹脂粘土を使うミニチュア作りも、楽しいのですが。
絵の具を混ぜ込み、形を作り、数時間~数日間、乾燥させる。
ケーキなどの場合は、その後、カットする。
と、一つ一つ、手間と時間がかかります。

それに比べると、和紙という素材は、柔軟性があり、とても扱いやすく、
「適当に作り始めても、なんとかなる」という利点があります。
O型の私にピッタリです。(笑)


最近は、ある程度、テーマを決めて、作るようになりました。

【一例】



「舞のおさらいをする姉妹」




「早春の花摘みをする姉妹」



今回は、「舞妓さん」を、初めて作ってみました。

「桃割れ」という髪型や、簪・髪飾り。抜いた衿元。「だらりの帯」。
初めての挑戦なので、少々手こずりました。

いつも参考にしている本での「舞妓さん」の作り方は、イラストが中心。
特に、「桃割れ」を作るとき、
「えー?ここから、どうすりゃええのー?」
と、悩むこと、しばし。

手を動かしているうちに、
「あー、そういうことかー!」
と、理解できたときの、嬉しさといったら。

私は、どんな手工芸でも、こうして、本で学んで、作ってきたのです。

そして、勝手に、アレンジを加えるのが、大得意。

簪(かんざし)には、フラワーアレンジメント用のワイヤーに、
1~2mm角に細かく切った和紙を接着し、はりつけてみました。
それを4~5本作り、「桃割れ」髪型の隙間に、ボンドをつけて接着。

「だらりの帯」も、最初は、本の通り作っていたのですが、
あとでバランスを確かめると、長すぎるので、サイズ調整。

先日「舞妓さんに変身」したときの自分の後ろ姿写真も、かなり参考になりました。






平安時代的な装束をした男性も、添えてみました。

この「舞妓さん」シリーズ、ハマってしまいそう。

和紙人形、仕上げ中

2016-04-10 12:52:42 | その他工芸
今週末、土日とも、ダンナは仕事です。
ちっ。つまんね。

しかし、私は、一人でも十分、遊べます。
先日来、作り続けた「和紙人形」が12体にもなったので、
「百均」で買ったコレクションケースを利用し、
厚紙に和紙を貼り、2体づつ接着しました。

そのあと、「小物」を持たせたほうが可愛いと思うものに、
花や扇を作り、添えることにしました。






こちらは、「小物」を持たせていませんが、帯に凝った2体です。


和紙人形、増殖中

2016-03-27 09:50:33 | その他工芸


和紙人形が増殖中・・・・。

センバツをTV観戦しながら、毎日、ぼちぼちと作っております。




もともと、集めていた和紙類はたくさんあるので、
それほど材料を買い足す必要はないのです。
下着となる障子紙、衿元や袖につける「伊達衿」「ふり」「けだし」などは、
十分、手持ちの材料で、まかなえます。

しかし、一番肝心な「着物用」として使う和紙に、気に入ったものがない。
10数年前にこの「和紙人形」作りにハマっていたとき、
ほぼ、使い切ってしまったのです。

先週水曜日、友達のでーちゃんと西宮のガーデンズでランチしたとき、
その話をすると、
近くの「アクタ西宮」内にある文房具屋さんの存在を思い出してくれました。

ダメ元で行ってみると、意外にも、豊富な品揃え。
二人で吟味し、3種類を購入して、ホクホク顔で、帰りました。

でーちゃん、グッジョブ

そして、毎日、こうした人形を作り続けているわけですけれども。
参考にしている本のとおりに作るのは面白くないので、
袖・裾・帯・髪型・簪(かんざし)・ポーズなど、
あれこれ勝手にアレンジを加え始めているところです。

そして、さらに「着物」に使う、他の色合いの和紙が欲しいなぁ、
という欲が出てきて。

一昨日、「阪神×中日」観戦前に、梅田ロフトに寄り、数種を購入。
昨日、三宮に行く用があったので、東急ハンズに寄り、数種を購入。



どんだけ、作る気満々やねんっ!!!

ダンナは、
「この前まで『エコクラフトテープを編むカゴ』にハマってたのに、
 次はこれか・・・。
 まぁ、楽しそうに作ってるから、ええか」
といった諦め顔で、
私の作業場と化しているリビングのテーブルを眺めているのでした。

和紙のお人形(美人三姉妹)

2016-03-24 19:19:31 | その他工芸


右:三女
 「ねぇ、お姉様たち。
  せっかく私達を作ったのに、ちゃんとケースに飾ってくれないって、どういうこと?」

真ん中:次女
 「仕方ないやん、百均で買ったケースに3人が収まりきれなかったんやから」

左:長女
 「まぁ、作った本人が、なんとかしてくれるんちゃう?」 

そのあと、三人口をそろえて、
 「お腹空いたねぇ。お好み焼きでも食べに行く?」
 「たこ焼きでも、ねぎ焼きでも、ええし~!」
 「ほな、ぼちぼち、行きましょか~」

という妄想をするのも、ちょっと楽しい「和紙人形」作り。

和紙のお人形(小町その1)

2016-03-22 13:10:49 | その他工芸
私が参考にしている本では、小さな和紙人形(少女)でご紹介した、
頭部・ボディの作り方は、全てに共通しています。

あとは、着物の裾部分を長方形から扇形に広げたり、
帯の後ろ部分に変化を持たせたり、
髪に小さな「まげ」をつけたり、簪(かんざし)を飾ったり、
小物を持たせたり。

今回は、「小町」と名付けられたお人形を作りました。




着物のパーツができあがったところ。
裾が広がっていて、下部に、和紙を重ねるところが、ポイントです。




帯のパーツができあがったところ。
「だらり」という垂れ下がった部分があるのが特徴です。




できあがり。



後ろ姿。

これは、「美人三姉妹」をイメージして作られたものとして
紹介されているので、あと二つの作品も、作ることにします。

「手を動かす」って、どうしてこんなに楽しいんでしょうねぇ。

和紙のお人形(若水)

2016-03-22 07:27:38 | その他工芸


「若水」という名のついたお人形を作ってみました。
裾の裁ち方を間違えてしまい、腰から下のボリュームに少し欠けていますが、
これはこれでいいかなぁと、あくまでポジティブシンキング。




百均で買ったコレクションケースに、前回作った「初音」と一緒に
飾ることにしました。

この二つのお人形は、「お正月」というジャンルとして紹介されていたものなので、
統一感があって良いのではないかと思います。