ソ ラ イ ロ

ま、おいおい、適当に...

レンズの価値

2006年11月20日 | K100D
一眼レフカメラで、レンズはもっとも重要なパーツだというのは異論のないところだと思います。いや、カメラ本体よりもむしろレンズのほうがメインで、ボディのほうがパーツなのかもしれません。

フィルム一眼ではこの傾向がものすごく顕著で、ほしいレンズがあるシステムを選ぶ傾向がありますよね。だって、フィルム一眼って、単にミラーが跳ね上がって、レンズを通した映像がそのままフィルムに投影されるだけですもん。レンズ命ですよね。途中に何も介在しないわけですから。

でも、デジイチってちょっと違うような気がするんです。同じレンズを使っても撮像素子(CCD、CMOS)とか画像処理によって、明らかに絵が異なります。その画像処理ってまさにソフトウェアの世界なもんですから、光学的な世界って昔ほど影響しないと思うんですね。もちろん、まったく関係ないわけではないと思いますよ。評判のいいレンズだと画像処理に関係なく、ボケ味とか柔らかい感じとか、シャープな感じとか、レンズの性格がけっこうでますから。ただ、絵よりも、どちらかというと、AFの早さとかそんなことのほうが選択時の基準になるような気がします(スポーツとか、野鳥とか撮る場合はAFの早さとかすごく重要なポイントですもんね)。

で、何がいいたいかというと、今日望遠レンズ買いにいったんですけど、そんなことを考えて、ついつい安いほうを選んでしまいました。今までだったら悩んだときは高いもの買っとけという方針だったんですけどね・・・

ちなみに、店員さんはまったく反対の意見でした。デジイチは1年おきに新製品がでる日進月歩の世界。だからこそ、資産と呼べるものはレンズだけなので少しでもいいもの買っておいたほうがいいんだという意見。う~ん、むずかしいところです・・・

写真は、牧羊犬ケイトです。六甲牧場にいますよ。

ショック

2006年11月17日 | IXY700
南座の吉例顔見世興行、チケット取れませんでした。南座は幕見がないからどうしようもない。こうなったら次の後半の売り出しに勝負かけるしかない!!
昔は歌舞伎会の会員だったんで、先行発売で買えたんだけど・・・

ところで、大阪松竹座の「寿初春大歌舞伎」で、なんと藤十郎と団十郎の二大名跡が初競演するそうです。初代はともかく、後継者含めても競演は今まで1回もなかったんだって。元禄時代からだよ。(ま、藤十郎は三代で絶えて230年くらい後継者いなかったけどね。)出し物は『歌舞伎十八番 勧進帳』!成田屋のお家芸!ぜったい観たい!!

ちなみに、東京歌舞伎座の「寿初春大歌舞伎」でも『勧進帳』やります。こちらは幸四郎の弁慶です。戦前、幸四郎(7代目)の弁慶は一世を風靡しましたからね(弁慶:7代目幸四郎、義経:6代目菊五郎、富樫:15代目羽左衛門のやつ)。高麗屋の当たり役。おじいちゃん譲りの芸をぜひとも観たいぞ!

写真は、皇居のお堀です。

選択肢はいくつもあります

2006年11月12日 | K100D
死ぬことを簡単に選ばないでください。
ぎりぎりまで立ち向かうことを選んでください。でも、どうしても、どうしてもだめだったら、そのときは逃げ出してください。

死ぬくらいならすべてを捨てて逃げることを選んでください。
雨の次の日でも、こんなに晴れます。ずっと降り続く雨はありません。

よろしくお願いします。

2006年11月12日 | K100D
子供の頃からの癖、耳たぶを触ること。

耳たぶを触っているところを母親に見つかると、耳たぶをぐいぐいって引っ張られてました。痛かったなあ。でも、おかげでちょっとだけ福耳になりました。この癖は今でも続いていて、会議のときとか無意識のうちにずっと触り続けてますね。変ややつだと思われているみたいですね。

写真は、五月山から撮りました。

彼方へ(2)

2006年11月11日 | IXY700
今週ほんと忙しかったんです。インターネット見てる暇すらありませんでした。
いやはや、無事週末を迎えることができて正直ほっとしております。でも、この土日もちょっとやっとかないと来週からまたきつい・・・

なんで?

写真はせめて雄大な感じで。宇宙の向こうへいっちゃいたい・・・

秋の特別拝観

2006年11月11日 | IXY700
毎年恒例、京都秋の特別拝観の季節がやってまいりました。普段非公開の文化財がここぞとばかり観ることができます。こういうのがあるから、関西から離れられないんだよね。

今年、個人的な目玉は、西本願寺の飛雲閣。これ金閣、銀閣と並ぶ京都の三名閣で、聚楽第の一部を移築したものと言われてます。もちろん国宝。事前に往復はがきで予約をすれば実はいつでも観れますが、でもそれって面倒くさいので、ついつい観損なってましたが、今回チャンスです。

あと、聚光院の百積の庭と閑隠の席かなあ。ここは千利休ゆかりの大徳寺の塔頭で、閑隠の席は自刃した茶室と伝えられてます。

いやあ、楽しみ。
でも、別途拝観料とるし、800円は高すぎると思うので、そこはちょっと考えてほしいぞ!

ところで、お寺には、仏像とか屏風とか襖絵とか、画や彫刻のような表現造作物が多いのに、なんで神社にはないんでしょう?神道は太古の時代から(文字もない時代から)自然発生的に生まれてきてて、大木とか、山とか、海を神と見立ててきたので必要ないけど、お寺はさまざまな表現でもって啓蒙をしないといけなかったということでしょうかねえ。

写真はなぜか楠正成。東京は、皇居の端っこにあります。

NBA開幕

2006年11月07日 | K100D
いよいよ2006-2007シーズンNBAの開幕です。

僕は、この世代にしては珍しく、ストックトン、マローン、ホーナセックのビッグ3の時代からユタジャズのファンなんですが、ストックトンが引退し、マローンが移籍してからここ数年はプレイオフにすら出られない時代が続きました。昨シーズンは最初いい感じだったんですけど、途中からやっぱこけてしまいました。

ま、しんどいときはこういうもんです。

でも、今年はロースターのバランスもよく(フィッシャーの加入がなんといっても大きい)、今のところケガとかもなく、このままうまくいけばプレイオフ行けそうな感じです。ただ、ノースウェストディビジョンは、ウェスタンカンファレンスの中でもっとも弱小なディビジョンなので、プレイオフへの切符はたぶん1枚。ナゲッツとの一騎打ちと思ってますが、ここにきてジャズ開幕3連勝。対して、ナゲッツはいまだ勝星なしの2連敗。いやはや、まだまだ始まったばかりなんで油断は禁物なんですが・・・

とにかく、最後までこの調子を維持して、久々のプレイオフへ進出してほしいです。がんばれ!ジャズ!