『鹿男あをによし』万城目学著。
『鴨川ホルモー』に続く、関西モノ第2弾。今回は奈良が舞台です。で、これまた荒唐無稽な話ながら、読後爽やか。荒唐無稽さは、『鴨川ホルモー』より若干落ちますが、個人的にはこっちのほうが好きですね。神経衰弱な新米の高校教師が主人公なんですが、いい味だしてます。ちょっとだけ夏目漱石の『坊ちゃん』を連想させますね。
これ以上は書きません。読んでみてください。オススメです。ちなみに、第3弾の舞台は大阪だそうです。
『鴨川ホルモー』に続く、関西モノ第2弾。今回は奈良が舞台です。で、これまた荒唐無稽な話ながら、読後爽やか。荒唐無稽さは、『鴨川ホルモー』より若干落ちますが、個人的にはこっちのほうが好きですね。神経衰弱な新米の高校教師が主人公なんですが、いい味だしてます。ちょっとだけ夏目漱石の『坊ちゃん』を連想させますね。
これ以上は書きません。読んでみてください。オススメです。ちなみに、第3弾の舞台は大阪だそうです。