久しぶりに南座の吉例顔見世興行を観にいこうかなあって考えてます。歌舞伎自体が一年ぶりですから(松竹座、幸四郎、染五郎の『夢の仲蔵千本桜』以来)、南座となると、ほんと何年ぶりなんだろう?(東京にいた頃は歌舞伎よく観てたんですけどね。歌舞伎座に毎月2回は必ず足を運んだもんです・・・)
ちなみに、吉例顔見世興行は、南座の師走の風物詩ともなっていて、これは役者との契約が年俸制だった頃に今年一年の芝居は、これこれの役者で務めますとのお披露目興行が今に伝わったものとされてます。南座の正面入り口には「まねき」という勘亭流の文字で書かれた役者の看板があがります。一枚目は座主の名前、二枚目は主役をはる役者、三枚目が次の役、といったぐあいで、「二枚目」という言葉はここからでてるらしいです。
ま、そんなことはいいとして、今年は十八代目勘三郎の襲名披露興行になってるし、出し物もいいですね。勘三郎の『娘道成寺』、仁左衛門の『俊寛』。襲名口上もあるし、夜の部がお勧めかな?(でも、なんで三人吉三やらないんだろう?ひさびさに勘三郎の観たいなあ、橋之助もいるし、お嬢は勘太郎でも七之助でもいいのに・・)
ただね、南座の椅子は最低です。かっこにとらわれすぎていて、人間工学に基づいていないよなあ、絶対!背中とか腰痛くなるもんなあ。
写真は、土佐堀川。大阪市役所を左手に、淀屋橋から撮ってみました。
ちなみに、吉例顔見世興行は、南座の師走の風物詩ともなっていて、これは役者との契約が年俸制だった頃に今年一年の芝居は、これこれの役者で務めますとのお披露目興行が今に伝わったものとされてます。南座の正面入り口には「まねき」という勘亭流の文字で書かれた役者の看板があがります。一枚目は座主の名前、二枚目は主役をはる役者、三枚目が次の役、といったぐあいで、「二枚目」という言葉はここからでてるらしいです。
ま、そんなことはいいとして、今年は十八代目勘三郎の襲名披露興行になってるし、出し物もいいですね。勘三郎の『娘道成寺』、仁左衛門の『俊寛』。襲名口上もあるし、夜の部がお勧めかな?(でも、なんで三人吉三やらないんだろう?ひさびさに勘三郎の観たいなあ、橋之助もいるし、お嬢は勘太郎でも七之助でもいいのに・・)
ただね、南座の椅子は最低です。かっこにとらわれすぎていて、人間工学に基づいていないよなあ、絶対!背中とか腰痛くなるもんなあ。
写真は、土佐堀川。大阪市役所を左手に、淀屋橋から撮ってみました。